2020年01月29日
体外受精移植周期3日目・レトロゾールの働きとは?多嚢胞症候群に効果あり?
こんにちは。
不妊治療5年目を迎えた、ひよこです。
昨年の11月に採卵を終え、しばらくお休み期間に入っておりました。
今週、やっと移植周期を迎えたので久々にブログを更新します^^
今回のトピックは『レトロゾール』です。
移植周期の3日目に処方されたのですが、どんな働きがあるのか詳しく知りたいと思い調べてみました。
同じ境遇の方、悩みをお持ちの方の参考になればうれしいです。
※私は医療従事者ではないので、これから書く情報は参考程度にとどめてください。
レトロゾールとは成分名で、商品名は『フェマーラ錠剤』。
なのでどちらの言い方もあるみたいです。
レトロゾールの不妊治療での役割は、排卵周期を整えるというもの。
女性ホルモンの一種であるエストロゲンを抑え、刺激を与えずに卵胞を成長させることができます。
私の通っているクリニックでは、排卵を促す方法を選べたので、低刺激のこちらを選択しました。
※ほかのホルモン剤を投与する方法もありましたが、直近の生理周期が整っていたので今回はレトロゾールを選択。
ここまでお読みになった方は、
『卵胞を育てるためにはエストロゲンが必要なんじゃないの?』
『エストロゲンを抑えるってどういうこと?』
こんな風に疑問に思ったかもしれません。
私も同じことを思いました(笑)
頭の中がはてなだらけです。
レトロゾールの働きを簡単に因果関係とともに、お伝えしますね。
レトロゾールを服用する
↓
エストロゲンが抑制され少なくなる
↓
脳が反応する
↓
FHS(卵胞刺激ホルモン)を分泌させる
↓
エストロゲンが分泌される→卵胞が育つ
このような一連の流れになっているようです。
エストロゲンを分泌させるのに、一度抑制するっていうのが不思議ですよね。
この流れを見ると、ひとつ気づくことがあります。
エストロゲンを増やすには、FHS(卵胞刺激ホルモン)を出すように脳がちゃんと反応してくれれば問題ないんじゃないの?と。
なるべくなら薬なしで排卵をコントロールしたいですね。
脳から指令が出せなくなってしまう理由は以下のようです。
引用元:不妊症・婦人科 はなおかレディースクリニック
『過度なストレス』と『不規則な生活』を気にかけながら、移植前の期間を過ごすことで排卵を促せそうです。
私の生活では、不規則な生活=お酒・寝不足、なのでこのあたりを改め、レトロソールを服用していきます!
安眠にはメラトニンがいいらしいので、これを買ってみようかな。
1錠:550円
処方数:6錠
合計:3300円
うーん。保険適用外だから高かった…。
クリニックによって価格の変動はありますが、こんな感じです。
実はレトロゾールは乳がん治療にも使われることがあるのですが、そのときは保険適用らしいです。
不妊治療でも適応になってほしいものです…。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
レトロゾールの働きや効果など簡単に説明しました。
不妊治療ではたくさんの薬が処方され、いったい何に効くの?と疑問に思っている方も多いかもしれません。
人気の不妊治療専門クリニックですと、ゆっくりお医者様と話す機会も少ないですし、尚更悩んでしまいますね。
私も毎回違う薬、注射で参ってしまうことがありました。
少しでも知識があれば自分で治療を選択することができますので、このブログがお役に立てれば嬉しいです。
これから6日間は卵胞を育てることに注力する予定!
また経過などをここで報告しますね^^
いつもお読みいただき、ありがとございます。
不妊治療5年目を迎えた、ひよこです。
昨年の11月に採卵を終え、しばらくお休み期間に入っておりました。
今週、やっと移植周期を迎えたので久々にブログを更新します^^
今回のトピックは『レトロゾール』です。
移植周期の3日目に処方されたのですが、どんな働きがあるのか詳しく知りたいと思い調べてみました。
同じ境遇の方、悩みをお持ちの方の参考になればうれしいです。
※私は医療従事者ではないので、これから書く情報は参考程度にとどめてください。
不妊治療に使われるレトロゾールってなんの薬?
レトロゾールとは成分名で、商品名は『フェマーラ錠剤』。
なのでどちらの言い方もあるみたいです。
レトロゾールの不妊治療での役割は、排卵周期を整えるというもの。
女性ホルモンの一種であるエストロゲンを抑え、刺激を与えずに卵胞を成長させることができます。
私の通っているクリニックでは、排卵を促す方法を選べたので、低刺激のこちらを選択しました。
※ほかのホルモン剤を投与する方法もありましたが、直近の生理周期が整っていたので今回はレトロゾールを選択。
レトロゾールの働き・なぜ体外受精の移植周期に処方されるの?
ここまでお読みになった方は、
『卵胞を育てるためにはエストロゲンが必要なんじゃないの?』
『エストロゲンを抑えるってどういうこと?』
こんな風に疑問に思ったかもしれません。
私も同じことを思いました(笑)
頭の中がはてなだらけです。
レトロゾールの働きを簡単に因果関係とともに、お伝えしますね。
レトロゾールを服用する
↓
エストロゲンが抑制され少なくなる
↓
脳が反応する
↓
FHS(卵胞刺激ホルモン)を分泌させる
↓
エストロゲンが分泌される→卵胞が育つ
このような一連の流れになっているようです。
エストロゲンを分泌させるのに、一度抑制するっていうのが不思議ですよね。
この流れを見ると、ひとつ気づくことがあります。
エストロゲンを増やすには、FHS(卵胞刺激ホルモン)を出すように脳がちゃんと反応してくれれば問題ないんじゃないの?と。
なるべくなら薬なしで排卵をコントロールしたいですね。
脳から指令が出せなくなってしまう理由は以下のようです。
不規則な生活やストレス、極端なダイエット、その他甲状腺機能低下症や下垂体腫瘍によって起こることがあります。
原因となっている状態をまず治療する必要があります。
また極端な体重減少によって月経が止まってしまっている場合などは、元の体重に近づけ、月経が戻ってくるのを待つことも大事です。
排卵誘発剤が必要な場合も多いです
引用元:不妊症・婦人科 はなおかレディースクリニック
『過度なストレス』と『不規則な生活』を気にかけながら、移植前の期間を過ごすことで排卵を促せそうです。
私の生活では、不規則な生活=お酒・寝不足、なのでこのあたりを改め、レトロソールを服用していきます!
安眠にはメラトニンがいいらしいので、これを買ってみようかな。
レトロゾールの費用
1錠:550円
処方数:6錠
合計:3300円
うーん。保険適用外だから高かった…。
クリニックによって価格の変動はありますが、こんな感じです。
実はレトロゾールは乳がん治療にも使われることがあるのですが、そのときは保険適用らしいです。
不妊治療でも適応になってほしいものです…。
最後に体外受精の移植周期をお過ごしの皆さまへ
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
レトロゾールの働きや効果など簡単に説明しました。
不妊治療ではたくさんの薬が処方され、いったい何に効くの?と疑問に思っている方も多いかもしれません。
人気の不妊治療専門クリニックですと、ゆっくりお医者様と話す機会も少ないですし、尚更悩んでしまいますね。
私も毎回違う薬、注射で参ってしまうことがありました。
少しでも知識があれば自分で治療を選択することができますので、このブログがお役に立てれば嬉しいです。
これから6日間は卵胞を育てることに注力する予定!
また経過などをここで報告しますね^^
いつもお読みいただき、ありがとございます。
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