2016年05月14日
フォッサマグナって?! 〜想いは太古を馳せ巡る
先日、娘にこのブログのことを話したわけですが、
その反応ですが、 意外にも、 「そう?」
私が気にするほど、娘はこだわらなかった、
といった結果でした。 ちょっと計算違い。
(私としてはそれが勉強のモチベーションに繋がればいいな、と。)
さて、昨夜の家庭学習は、地理でした。
中学の地理って憶えていないものですね。
「フォッサマグナ」 知ってるぞ! よし、きた! 「糸魚川−静岡構造線だ」
と、ばかりに正確な場所を教えようとぐぐってみると・・・
あれ?あれれ? 「柏崎−千葉構造線 及び 新発田−小出構造線?」
記憶がくすぐられる。 そういえばうっすらと思い浮かびますその名前。
調べてみると、「フォッサマグナ」は線でなく、面。
つまり西縁「糸魚川−静岡構造線」と 東北縁「柏崎−千葉構造線及び新発田−小出構造線?」
に囲まれた地帯が 「フォッサマグナ」 であることを昨夜知ったのでした。
「フォッサマグナ」について調べていると、面白いことが分かってきました。
(早くも教科書という本題からはずれてしまいましたが)
「フォッサマグナ」西南日本の飛騨山脈 と 北部の頸城山塊では最高で5億年ほどの
地層の年代の差があるらしいのです。
飛騨山脈のほうが古代の地層。
この差は何を意味するのかというと、
大規模な地殻変動
古代の飛騨で一体何があったのでしょうか
娘とふたり−自然の神秘に・・・想いは太古を馳せ巡る
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