2023年05月23日
偉人たちの語録 長州力
偉人たちの語録に耳を傾けると・・・人生に薄日が差してきます!
今日は 長州力さん の名言を紹介します!
(上記書影は版元ドットコムより使用させていただきました)
全国一千万人のプロレスファンの皆様(当時のプロレス実況中継者 古館伊知郎さんの口癖)なら、もう既に長州力さんの名言と聞いて、これだとピ〜インときたことでしょう!
そうです。その通りです!
「藤波!、俺はお前の かませ犬 じゃない」(長州力 名言)
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「藤波」とは、藤波辰爾さんのこと。長州力さんより年下ながらプロレス界では先輩で、当時長州力さんよりも、圧倒的に実力も人気もあるプロレスラーでした。
「かませ犬」とは闘犬用語で、競技に出す予定の強い犬に自信を持たすために、練習用としてあてがわれる弱い犬 のことです。
長州力さんは、レスリングの強豪 専修大学を経て、1974年にアントニオ猪木さん率いる新日本プロレスへ入団。私の祖父が大のプロレス好きで、小学生の頃だったか連れられて、地方巡業にきた長州力さんを見たことがあります。祖父にパンフレットを買ってもらい、食い入るように一人一人のプロレスラーの紹介を読んだその中に、長州力さんの名前もあったことはよく覚えています。しかしその頃のリングネームは 吉田光雄、 今と違い写真のように短髪で、そのプロレススタイルはアマレス上がりもあってか、真面目一辺倒、如何せん華がなかった!
そんな長州力さんも海外遠征で力をつけ、ついにUWA世界ヘビー級王座を獲得し凱旋帰国。
短髪から今のストレートの長髪にすっかりイメージチェンジした長州力さんが、その時リングで放った言葉が上の名言。
実際に言ったのは「なんで俺がお前<藤波選手のこと>の前を歩かなきゃいけないんだ。なんで、俺がお前の前にコール<名前を呼ばれ観衆に紹介されること>されなきゃいけないんだ」であったそうですが、その後、プロレス雑誌のインタビューで、その時のことを聞かれ、「ここで自分を主張できなかったら、僕は一生 ”かませ犬” のままで終わってしまうんですよ」とコメントしたことから、上記の名言を吐いたと言うことになったらしいです(著名人の名言はしばしば格好のいいもの、都合のいいものに美化されていく傾向にありますね)
その後、長州力さんは藤波選手との幾度となる名勝負試合を繰り返しながら(プロレス界では、名勝負数え歌 と呼ばれている)藤波さんはおろか、新日本プロレスの総帥であるアントニオ猪木さんに勝るとも劣らない人気を勝ち得ていくのであります。
ところで、この私<サッキー>も、サラリーマン現役時代に(今も定年延長で働いてはいますが)、昇格して転勤してきた年下の上司(なんとよく知っている大学の後輩です)、「俺も年内には、昇進して転出する予定だから、あんまり上司面すんなよな、わかってんだろう!」と息巻きました。その後、半年で、私<サッキー>、読み通りに転勤となりますが、昇進はせず、横滑りの異動でした!
実力が伴っていない時は決して吠えてはいけません。ただの負け犬(かませ犬)になります。
偉人たちの名言に感謝!
今日は 長州力さん の名言を紹介します!
(上記書影は版元ドットコムより使用させていただきました)
全国一千万人のプロレスファンの皆様(当時のプロレス実況中継者 古館伊知郎さんの口癖)なら、もう既に長州力さんの名言と聞いて、これだとピ〜インときたことでしょう!
そうです。その通りです!
「藤波!、俺はお前の かませ犬 じゃない」(長州力 名言)
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「藤波」とは、藤波辰爾さんのこと。長州力さんより年下ながらプロレス界では先輩で、当時長州力さんよりも、圧倒的に実力も人気もあるプロレスラーでした。
「かませ犬」とは闘犬用語で、競技に出す予定の強い犬に自信を持たすために、練習用としてあてがわれる弱い犬 のことです。
長州力さんは、レスリングの強豪 専修大学を経て、1974年にアントニオ猪木さん率いる新日本プロレスへ入団。私の祖父が大のプロレス好きで、小学生の頃だったか連れられて、地方巡業にきた長州力さんを見たことがあります。祖父にパンフレットを買ってもらい、食い入るように一人一人のプロレスラーの紹介を読んだその中に、長州力さんの名前もあったことはよく覚えています。しかしその頃のリングネームは 吉田光雄、 今と違い写真のように短髪で、そのプロレススタイルはアマレス上がりもあってか、真面目一辺倒、如何せん華がなかった!
そんな長州力さんも海外遠征で力をつけ、ついにUWA世界ヘビー級王座を獲得し凱旋帰国。
短髪から今のストレートの長髪にすっかりイメージチェンジした長州力さんが、その時リングで放った言葉が上の名言。
実際に言ったのは「なんで俺がお前<藤波選手のこと>の前を歩かなきゃいけないんだ。なんで、俺がお前の前にコール<名前を呼ばれ観衆に紹介されること>されなきゃいけないんだ」であったそうですが、その後、プロレス雑誌のインタビューで、その時のことを聞かれ、「ここで自分を主張できなかったら、僕は一生 ”かませ犬” のままで終わってしまうんですよ」とコメントしたことから、上記の名言を吐いたと言うことになったらしいです(著名人の名言はしばしば格好のいいもの、都合のいいものに美化されていく傾向にありますね)
その後、長州力さんは藤波選手との幾度となる名勝負試合を繰り返しながら(プロレス界では、名勝負数え歌 と呼ばれている)藤波さんはおろか、新日本プロレスの総帥であるアントニオ猪木さんに勝るとも劣らない人気を勝ち得ていくのであります。
ところで、この私<サッキー>も、サラリーマン現役時代に(今も定年延長で働いてはいますが)、昇格して転勤してきた年下の上司(なんとよく知っている大学の後輩です)、「俺も年内には、昇進して転出する予定だから、あんまり上司面すんなよな、わかってんだろう!」と息巻きました。その後、半年で、私<サッキー>、読み通りに転勤となりますが、昇進はせず、横滑りの異動でした!
実力が伴っていない時は決して吠えてはいけません。ただの負け犬(かませ犬)になります。
偉人たちの名言に感謝!
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