2023年11月01日
偉人たちの語録 有森裕子
偉人たちの語録に耳を傾けると・・・人生に薄日が差してきます!
今日は 有森裕子さん(オリンピック女子マラソン2大会連続メダリスト) の名言を紹介します!
有森裕子さんは、1992年バルセロナ五輪 銀メダル、1996年アトランタ五輪 銅メダル と2大会連続でメダルを獲得しました。そんな有森さん、決して若い頃から注目されていた選手ではなかったそうです。
高校の時は、全国都道府県対抗女子駅伝で3年間補欠、その後名門日体大に進学するも、小さい頃の股関節脱臼などもあり怪我が多く、ここでも実績は残せませんでした。そして、大学卒業後、リクルートに押し掛け同然で選手兼マネージャーで入社、そこで 名将 小出義雄監督のもと懸命にトレーニングに励みます。そして、その努力が実り、ついに バルセロナ五輪 の代表に選ばれ、そこで、見事銀メダルを獲得します。女子陸上競技界では64年振りの五輪メダル獲得でした。
その後、再びケガや、監督やチームメートとの軋轢もあり、極度のスランプに陥りますが、このまま選手生活を終わりにしたくないと、再度練習に励み、再びアトランタ五輪代表の座を勝ち取ります。
国民が、今度は金メダルと期待するプレッシャーの中、有森さんは必死で走り、銅メダルを獲得します。
そのレース後のインタビューがこちらです。
「メダルの色は銅かもしれませんけれども・・・<途中略>・・・初めて自分を自分でほめたいと思います。」(有森裕子 名言)<フォーク歌手 高石ともや さんが書いた詩の一節をこの時引用したのだそうです>
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決して有望な選手でなかった有森さん、血のにじむような努力を重ね、2大会連続のメダリストとなり(日本マラソン界では現在彼女のみ)そこで初めて自分自身をほめたのです。
現在、多くの人が、「自分へのご褒美」と言って、美味しいフレンチを食べたり、ブランド品を買ったりしていますが、この「自分へのご褒美」という言葉、これは多分に この有森さんの名言をルーツとしていると思います。(なお、自分へのご褒美という言葉を最初に使った人は特定されていないそうです)
ところでこの私<サッキー>、コロナもあまり騒がれなくなった今日も、通常一週間に2日は自宅勤務と称して悠々自適な日々を過ごしていますが、先月あまりに仕事が溜まってしまったため、自宅勤務なしで一週間ぶっ通しで会社に出勤しました。金曜日には一週間よく働いた自分へのご褒美として、昼飯で、いつもの なか卯 の「親子丼(450円)」ではなく、思い切って、やよい軒 で「やよい御膳(980円)」を食べました。有森さんのように偉業を成し遂げた訳でもなく、ごく当たり前の仕事をしただけなのに、通常の倍以上のお金を使ってしまい果たして良かったのかどうか、今も悩んでいます。
偉人たちの名言に感謝!
今日は 有森裕子さん(オリンピック女子マラソン2大会連続メダリスト) の名言を紹介します!
有森裕子さんは、1992年バルセロナ五輪 銀メダル、1996年アトランタ五輪 銅メダル と2大会連続でメダルを獲得しました。そんな有森さん、決して若い頃から注目されていた選手ではなかったそうです。
高校の時は、全国都道府県対抗女子駅伝で3年間補欠、その後名門日体大に進学するも、小さい頃の股関節脱臼などもあり怪我が多く、ここでも実績は残せませんでした。そして、大学卒業後、リクルートに押し掛け同然で選手兼マネージャーで入社、そこで 名将 小出義雄監督のもと懸命にトレーニングに励みます。そして、その努力が実り、ついに バルセロナ五輪 の代表に選ばれ、そこで、見事銀メダルを獲得します。女子陸上競技界では64年振りの五輪メダル獲得でした。
その後、再びケガや、監督やチームメートとの軋轢もあり、極度のスランプに陥りますが、このまま選手生活を終わりにしたくないと、再度練習に励み、再びアトランタ五輪代表の座を勝ち取ります。
国民が、今度は金メダルと期待するプレッシャーの中、有森さんは必死で走り、銅メダルを獲得します。
そのレース後のインタビューがこちらです。
「メダルの色は銅かもしれませんけれども・・・<途中略>・・・初めて自分を自分でほめたいと思います。」(有森裕子 名言)<フォーク歌手 高石ともや さんが書いた詩の一節をこの時引用したのだそうです>
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決して有望な選手でなかった有森さん、血のにじむような努力を重ね、2大会連続のメダリストとなり(日本マラソン界では現在彼女のみ)そこで初めて自分自身をほめたのです。
現在、多くの人が、「自分へのご褒美」と言って、美味しいフレンチを食べたり、ブランド品を買ったりしていますが、この「自分へのご褒美」という言葉、これは多分に この有森さんの名言をルーツとしていると思います。(なお、自分へのご褒美という言葉を最初に使った人は特定されていないそうです)
ところでこの私<サッキー>、コロナもあまり騒がれなくなった今日も、通常一週間に2日は自宅勤務と称して悠々自適な日々を過ごしていますが、先月あまりに仕事が溜まってしまったため、自宅勤務なしで一週間ぶっ通しで会社に出勤しました。金曜日には一週間よく働いた自分へのご褒美として、昼飯で、いつもの なか卯 の「親子丼(450円)」ではなく、思い切って、やよい軒 で「やよい御膳(980円)」を食べました。有森さんのように偉業を成し遂げた訳でもなく、ごく当たり前の仕事をしただけなのに、通常の倍以上のお金を使ってしまい果たして良かったのかどうか、今も悩んでいます。
偉人たちの名言に感謝!
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