新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年11月30日
何かと使えるショートカットキー 第1回目 YouTube
こんにちは。
今回から「何かと使えるショートカットキー」というテーマで、記事を書いていきます。
今回は第1回目 動画サイトYouTube で使えるキーボード ショートカットです。
ショートカットキーは、皆さんご存知だと思います。
ワープロソフトのWORD、表計算ソフトのEXCEL、インターネットブラウザなど、よく使われるアプリケーションには、だいたい用意されています。
ショートカットキーを使わなくても、マウスを使えば、全ての機能を使えますので、ショートカットキーがあることを知らない人、あっても無関心な人もいらっしゃると思います。
そのショートカットキーがYouTubeにも存在します。
私、筆者はその事実を昨日(2018年11月29日)まで全く知りませんでした。
昨日あったことを知ってから、いろいろ調べてみたら、良さそうなものがありました。
中にはマウスでできなかったり、キーボードショートカットを使ったほうが効率が良かったりするものがありました。
まず、YouTubeで使えるショートカットキーを見てみましょう。
■YouTubeで使えるショートカットキー
・動画再生時に使えるショートカットキー
[HOME]または、[0]・・・動画の最初から始まります。
[1]・・・ 動画の10%の箇所から始まります。 (キーボード右側のテンキーの『1』は、機能しないことが
あります。ファンクションキーの下の数字キーを使いましょう)
[2]・・・ 動画の20%の箇所から始まります。
[3]・・・ 動画の30%の箇所から始まります。
[4]・・・ 動画の40%の箇所から始まります。
[5]・・・ 動画の50%の箇所から始まります。
[6]・・・ 動画の60%の箇所から始まります。
[7]・・・ 動画の70%の箇所から始まります。
[8]・・・ 動画の80%の箇所から始まります。
[9]・・・ 動画の90%の箇所から始まります。
[END]・・・動画の最後に飛びます。
[←]・・・5秒巻き戻し
[→]・・・5秒早送り
[J]・・・ 10秒巻き戻し
[L]・・・ 10秒早送り
[SHIFT]+[,](カンマ)・・・再生速度UP
[SHIFT]+[.](コンマ)・・・再生速度DOWN
・動画停止時に使えるショートカットキー
[,](カンマ)・・・ コマ戻し
[.](コンマ)・・・ コマ送り
・どちらでも使えるショートカットキー
[k]・・・ 動画一時停止/再生
[c]・・・ 字幕の表示、非表示の切り替え(字幕が設定されている場合)
[o]・・・ 字幕テキストの明るさ調整
[w]・・・ 字幕テキストのバックの明るさ調整
[+]・・・ 字幕テキストのフォントサイズを大きくする (右のテンキーの+は使えません)
[-]・・・ 字幕テキストのフォントサイズを小さくする (右のテンキーの-は使えません)
[f]・・・ 全体画面を切り替え。 もう一度押すことで、画面が戻ります。
[i]・・・ 画面をミニプレーヤーに切り替え。もう一度押すことで、画面が戻ります。
[t]・・・ 画面をシアターモードに切り替え。もう一度押すことで、画面が戻ります。
[m]・・・ 音声をミュートにします。
[↑]、[↓]・・・ 音量調整ができます。
[SHIFT+P]・・・ 前の動画を再生します。再生リストの再生中にのみ機能します。
[SHIFT+N]・・・ 次の動画を再生します。
『再生リスト』とは、複数の動画をまとめる機能で、この『再生リスト』の動画を選んで再生すると、
右側に再生リストの動画が順番に並んでいるはずです。
上記の[SHIFT+P]、[SHIFT+N]を使うと、この再生リストの動画を付けられた番号の順番に
切り替えられるというものです。
再生リストでない通常の動画では、[SHIFT+N]を使うと、右側に表示されている「次の動画」が再生されます。
以前に再生した動画は、[戻る]ボタンで再生可能です。
私の環境では、キーボードに[戻る]ボタンの割り当てがありませんでしたが、
マウスに割り当てられていたので、マウスでのみ可能でした。
[SHIFT]+[/]・・・ キーボードショートカット一覧表示 (右のテンキーの[/]は使えません)
これだけでも、覚えておくと、便利です。
[ESC]・・・ 全画面モードから抜けます。
[/]・・・ 検索ボックスにカーソルを移します。(右のテンキーの[/]は使えません)
これは、すぐに検索ボックスに文字を入力できるので、便利ですが、
『全画面モード』のときに、このキーを誤って押してしまうと、検索ボックスが出るものの、何かの拍子に
消えてしまいます。
その後ショートカットキーを押しても検索ボックスに文字を入力するモードになっているため、上記の機能が効きません。
『全画面モード』でショートカットキーが効かないと思ったら、[Tab]キーを押してみて下さい。
または、[ESC]を押すと、全画面モードを抜けることができるので、カーソルを別の場所に移して
おきましょう。
[Tab]キーは、他の場所を選択するためのもので、どのサイトでも使える機能です。
・全方位動画のみの機能
[w]・・・ 上方向にパン
[a]・・・ 左方向にパン
[s]・・・ 下方向にパン
[d]・・・ 右方向にパン
テンキーの[+]または[]]・・・ ズームイン
テンキーの[-] または [[]・・・ ズームアウト
調べてみると、これだけあります。
便利だと思ったのは、[←]、[→]、[J]、[L]の巻き戻し機能と、[,](カンマ)、
[.]コンマのコマ戻し、コマ送り機能です。
特に巻き戻し機能は、動画が長くなるほど、マウスでの細かい時間の巻き戻しが難しくなります。
コマ戻し、コマ送り機能も、ショートカットキーでしか簡単にできません。
これだけでも、覚えておけば役に立つと思います。
今回は、ここまでにしておきます。
今回から「何かと使えるショートカットキー」というテーマで、記事を書いていきます。
今回は第1回目 動画サイトYouTube で使えるキーボード ショートカットです。
ショートカットキーは、皆さんご存知だと思います。
ワープロソフトのWORD、表計算ソフトのEXCEL、インターネットブラウザなど、よく使われるアプリケーションには、だいたい用意されています。
ショートカットキーを使わなくても、マウスを使えば、全ての機能を使えますので、ショートカットキーがあることを知らない人、あっても無関心な人もいらっしゃると思います。
そのショートカットキーがYouTubeにも存在します。
私、筆者はその事実を昨日(2018年11月29日)まで全く知りませんでした。
昨日あったことを知ってから、いろいろ調べてみたら、良さそうなものがありました。
中にはマウスでできなかったり、キーボードショートカットを使ったほうが効率が良かったりするものがありました。
まず、YouTubeで使えるショートカットキーを見てみましょう。
■YouTubeで使えるショートカットキー
・動画再生時に使えるショートカットキー
[HOME]または、[0]・・・動画の最初から始まります。
[1]・・・ 動画の10%の箇所から始まります。 (キーボード右側のテンキーの『1』は、機能しないことが
あります。ファンクションキーの下の数字キーを使いましょう)
[2]・・・ 動画の20%の箇所から始まります。
[3]・・・ 動画の30%の箇所から始まります。
[4]・・・ 動画の40%の箇所から始まります。
[5]・・・ 動画の50%の箇所から始まります。
[6]・・・ 動画の60%の箇所から始まります。
[7]・・・ 動画の70%の箇所から始まります。
[8]・・・ 動画の80%の箇所から始まります。
[9]・・・ 動画の90%の箇所から始まります。
[END]・・・動画の最後に飛びます。
[←]・・・5秒巻き戻し
[→]・・・5秒早送り
[J]・・・ 10秒巻き戻し
[L]・・・ 10秒早送り
[SHIFT]+[,](カンマ)・・・再生速度UP
[SHIFT]+[.](コンマ)・・・再生速度DOWN
・動画停止時に使えるショートカットキー
[,](カンマ)・・・ コマ戻し
[.](コンマ)・・・ コマ送り
・どちらでも使えるショートカットキー
[k]・・・ 動画一時停止/再生
[c]・・・ 字幕の表示、非表示の切り替え(字幕が設定されている場合)
[o]・・・ 字幕テキストの明るさ調整
[w]・・・ 字幕テキストのバックの明るさ調整
[+]・・・ 字幕テキストのフォントサイズを大きくする (右のテンキーの+は使えません)
[-]・・・ 字幕テキストのフォントサイズを小さくする (右のテンキーの-は使えません)
[f]・・・ 全体画面を切り替え。 もう一度押すことで、画面が戻ります。
[i]・・・ 画面をミニプレーヤーに切り替え。もう一度押すことで、画面が戻ります。
[t]・・・ 画面をシアターモードに切り替え。もう一度押すことで、画面が戻ります。
[m]・・・ 音声をミュートにします。
[↑]、[↓]・・・ 音量調整ができます。
[SHIFT+P]・・・ 前の動画を再生します。再生リストの再生中にのみ機能します。
[SHIFT+N]・・・ 次の動画を再生します。
『再生リスト』とは、複数の動画をまとめる機能で、この『再生リスト』の動画を選んで再生すると、
右側に再生リストの動画が順番に並んでいるはずです。
上記の[SHIFT+P]、[SHIFT+N]を使うと、この再生リストの動画を付けられた番号の順番に
切り替えられるというものです。
再生リストでない通常の動画では、[SHIFT+N]を使うと、右側に表示されている「次の動画」が再生されます。
以前に再生した動画は、[戻る]ボタンで再生可能です。
私の環境では、キーボードに[戻る]ボタンの割り当てがありませんでしたが、
マウスに割り当てられていたので、マウスでのみ可能でした。
[SHIFT]+[/]・・・ キーボードショートカット一覧表示 (右のテンキーの[/]は使えません)
これだけでも、覚えておくと、便利です。
[ESC]・・・ 全画面モードから抜けます。
[/]・・・ 検索ボックスにカーソルを移します。(右のテンキーの[/]は使えません)
これは、すぐに検索ボックスに文字を入力できるので、便利ですが、
『全画面モード』のときに、このキーを誤って押してしまうと、検索ボックスが出るものの、何かの拍子に
消えてしまいます。
その後ショートカットキーを押しても検索ボックスに文字を入力するモードになっているため、上記の機能が効きません。
『全画面モード』でショートカットキーが効かないと思ったら、[Tab]キーを押してみて下さい。
または、[ESC]を押すと、全画面モードを抜けることができるので、カーソルを別の場所に移して
おきましょう。
[Tab]キーは、他の場所を選択するためのもので、どのサイトでも使える機能です。
・全方位動画のみの機能
[w]・・・ 上方向にパン
[a]・・・ 左方向にパン
[s]・・・ 下方向にパン
[d]・・・ 右方向にパン
テンキーの[+]または[]]・・・ ズームイン
テンキーの[-] または [[]・・・ ズームアウト
調べてみると、これだけあります。
便利だと思ったのは、[←]、[→]、[J]、[L]の巻き戻し機能と、[,](カンマ)、
[.]コンマのコマ戻し、コマ送り機能です。
特に巻き戻し機能は、動画が長くなるほど、マウスでの細かい時間の巻き戻しが難しくなります。
コマ戻し、コマ送り機能も、ショートカットキーでしか簡単にできません。
これだけでも、覚えておけば役に立つと思います。
今回は、ここまでにしておきます。
タグ:Youtube
2018年11月28日
検索サイト『Google』 小ネタ集
こんにちは。
今回は、検索サイト『Google』 のちょっとした小ネタをご紹介します。
知っていたら役に立つGoogleの便利な機能
・グラフ機能
数式を入力すると、グラフが表示されます。
グラフの枠の右下にある『詳細』をクリックすると、ヘルプが表示されるのですが、説明が見当たらないので、何が使えるのかいろいろ試してみました。
2018年現在、下記の関数が使えます。他にもあるかもしれません。
思いつくものがあれば試してみて下さい。今後仕様追加されるかもしれません。
三角関数(tan,sin,cos,arctan,arcsin,arccos(arctan,arcsin,arccosはそれぞれatan,asin,acosと省略可能) )
指数関数 exp、ネイピア数 e、自然対数 ln、常用対数 log
平方根 sqrt、絶対数 abs
円周率 pi、
変数は、x、yが使えます。
時間関数 t も使うことができますが、x,yと同時に使うことはできないようです。
sin(pi*t)のようにpiとともに使うとラジアンに変換され、目盛りにぴったり合います。
式は4つまで指定することができます。
間はカンマで区切ります。
x,y同時に使うと、3次元のグラフになります。
from [下限] to [上限]を使うと、グラフの上限、下限を指定することができます。
・単位変換
『単位変換』と入力すると、下図のような変換の画面がでてきます。
長さだけでなく、時間やエネルギーなど、いろいろあります。
・交通経路探索
「〜から〜」と、ある場所から行先を入力すると、下図のような画面がでてきます。
電車の駅だけでなく、バスの停留所も指定可能です。
空路までは無理なようです。
・電卓
数式を打ち込めば、下図のように計算してくれます。
この他に、イースターエッグと呼ばれる隠されたメッセージのようなものがあります。
イースターエッグ
イースターエッグの由来は、イエス・キリストの復活祭で用いられる装飾された卵のことで、隠しておいて、子供が探す遊びからきています。
いつの間にかなくなったり、新しいものができたりしているようです。
一種の遊びですね。
いくつかご紹介します。
いずれも、検索窓に入力するものです。
@ 『斜め』または 『askew』を検索すると・・・
A 『一回転』または 『do a barrel roll』を検索すると・・・
B 『zerg rush』を検索すると・・・
C 『Festivus』を検索すると・・・
D 『minesweeper』を検索すると・・・
これは、イースターエッグという意味合いより、サービスという感じですね。
E 『marquee html』を検索すると・・・
F 『blink html』を検索すると・・・
E、Fはhtml 関連のイースターエッグですが、見て楽しいものですね。
静止画ではわかりにくいので、確かめてみて下さい。
それから、Googleの公式のものでないものもあります。
このイースターエッグを発動させるにはGoogle.comのメインページから行ないます。
なぜかというと、日本語版のページから、『I'm Feeling Happy』のボタンが消えたからです。
https://www.google.com/
このサイトで、検索キーワードを入力し『I'm Feeling Happy』のボタンを押すと、広告を除外した
一番関連の高いサイトにアクセスします。
以下のキーワードは、この『I'm Feeling Happy』の機能を利用したものです。
非公式なので、詳細は省略します。
興味があれば検索してみて下さい
・ google binary
Dorota Pankowskaさんの作品です。
googleの文字をバイナリ(2進数の0または1)で表したものです。
・ Google Zipper
・ google gravity
・ google guitar
・ google mirror
・ google snake
・ Atari Breakout
・ Google Sphere
・ google space
Doodleアーカイブ
それから、今まで使われてきたGoogleの過去のバナーを見ることができるdoodlesというものがあります。
https://www.google.com/doodles
中には、ミニゲームが含まれているものもあります。
よく出来ていると思われるものを選んでみました。
一度、見てみてはいかがでしょうか
・パックマン誕生 30 周年
・2016 年ハロウィーン
・2018 年ハロウィーン
・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン生誕 245 周年
・円谷英二生誕 114 周年
今回は、検索サイト『Google』 のちょっとした小ネタをご紹介します。
知っていたら役に立つGoogleの便利な機能
・グラフ機能
数式を入力すると、グラフが表示されます。
グラフの枠の右下にある『詳細』をクリックすると、ヘルプが表示されるのですが、説明が見当たらないので、何が使えるのかいろいろ試してみました。
2018年現在、下記の関数が使えます。他にもあるかもしれません。
思いつくものがあれば試してみて下さい。今後仕様追加されるかもしれません。
三角関数(tan,sin,cos,arctan,arcsin,arccos(arctan,arcsin,arccosはそれぞれatan,asin,acosと省略可能) )
指数関数 exp、ネイピア数 e、自然対数 ln、常用対数 log
平方根 sqrt、絶対数 abs
円周率 pi、
変数は、x、yが使えます。
時間関数 t も使うことができますが、x,yと同時に使うことはできないようです。
sin(pi*t)のようにpiとともに使うとラジアンに変換され、目盛りにぴったり合います。
式は4つまで指定することができます。
間はカンマで区切ります。
x,y同時に使うと、3次元のグラフになります。
from [下限] to [上限]を使うと、グラフの上限、下限を指定することができます。
・単位変換
『単位変換』と入力すると、下図のような変換の画面がでてきます。
長さだけでなく、時間やエネルギーなど、いろいろあります。
・交通経路探索
「〜から〜」と、ある場所から行先を入力すると、下図のような画面がでてきます。
電車の駅だけでなく、バスの停留所も指定可能です。
空路までは無理なようです。
・電卓
数式を打ち込めば、下図のように計算してくれます。
この他に、イースターエッグと呼ばれる隠されたメッセージのようなものがあります。
イースターエッグ
イースターエッグの由来は、イエス・キリストの復活祭で用いられる装飾された卵のことで、隠しておいて、子供が探す遊びからきています。
いつの間にかなくなったり、新しいものができたりしているようです。
一種の遊びですね。
いくつかご紹介します。
いずれも、検索窓に入力するものです。
@ 『斜め』または 『askew』を検索すると・・・
A 『一回転』または 『do a barrel roll』を検索すると・・・
B 『zerg rush』を検索すると・・・
C 『Festivus』を検索すると・・・
D 『minesweeper』を検索すると・・・
これは、イースターエッグという意味合いより、サービスという感じですね。
E 『marquee html』を検索すると・・・
F 『blink html』を検索すると・・・
E、Fはhtml 関連のイースターエッグですが、見て楽しいものですね。
静止画ではわかりにくいので、確かめてみて下さい。
それから、Googleの公式のものでないものもあります。
このイースターエッグを発動させるにはGoogle.comのメインページから行ないます。
なぜかというと、日本語版のページから、『I'm Feeling Happy』のボタンが消えたからです。
https://www.google.com/
このサイトで、検索キーワードを入力し『I'm Feeling Happy』のボタンを押すと、広告を除外した
一番関連の高いサイトにアクセスします。
以下のキーワードは、この『I'm Feeling Happy』の機能を利用したものです。
非公式なので、詳細は省略します。
興味があれば検索してみて下さい
・ google binary
Dorota Pankowskaさんの作品です。
googleの文字をバイナリ(2進数の0または1)で表したものです。
・ Google Zipper
・ google gravity
・ google guitar
・ google mirror
・ google snake
・ Atari Breakout
・ Google Sphere
・ google space
Doodleアーカイブ
それから、今まで使われてきたGoogleの過去のバナーを見ることができるdoodlesというものがあります。
https://www.google.com/doodles
中には、ミニゲームが含まれているものもあります。
よく出来ていると思われるものを選んでみました。
一度、見てみてはいかがでしょうか
・パックマン誕生 30 周年
・2016 年ハロウィーン
・2018 年ハロウィーン
・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン生誕 245 周年
・円谷英二生誕 114 周年
2018年11月24日
WEBサイト紹介---使えるWEBサイトをご紹介します
こんにちは。
今回は、当ブログが掲げる『インターネット』のメインタイトルに沿った初めてのテーマになるかと思います。
私、筆者の主観で選んだ、役に立ちそうなWEBサイトをできるだけ取り上げていきます。
基本的に無料で誰でも利用できるものに限定しています。
@ Wikipedia (ウィキペディア)[百科事典]
https://www.wikipedia.org/
無料で誰でも利用できる『インターネット百科事典』です。
今では、ほとんどの人が知っている人気サイトだと思います。
検索サイトで、何か検索すると、ほとんどの検索ワードで、検索結果の上位にWikipediaのページが表示されています。
Wikipediaは誰でも記事が書けるサイトで、情報量は多く、てっとり早く情報を得られますが、
間違いや推測が多く、中にはどこかから文章をそのまま引用したような、偏った内容も見受けられます。
利用者が情報の真贋を見極めなければいけませんが、情報をすばやく得られるのが利点です。
また、このサイトでは、出典の記載を求めていることもあり、ある程度「出典」情報の紐づけがされているので、情報の裏付けが取りやすいです。
他に便利なのが、左サイドバーから他国語版記事へのアクセスができることです。
すでに入力した日本語のキーワードから、各国語へのページに飛ぶことができます。
日本人の人名など、名前が知られていないものは、ページ自体がない場合がありますが、
一般的なものは、だいたいあります。
Google Chromeの右クリックメニューに出てくる自動翻訳ツールは、そのページごと日本語翻訳できるので、手間がかからず便利です。
現在は、このような自動翻訳機能の精度が上がっていますし、概要はなんとなくわかるかと思います。
また、各国語のキーワードが表示されますので、GoogleやYahoo!など検索サイトで検索してみるのも良いです。
外国語辞書で調べるより、手間が省けます。てっとり早く検索するには、使えるテクニックだと思います。
検索キーワードが、外国人や、外国発祥のものだったりするときは、情報を多く得られやすいと思います。
筆者の私もそうですが、外国語がわからない方にとっては、日本語翻訳機能を使うと、なんとなく概要を掴む程度にはなると思います。
しかし、画像や動画の確認や収集を目的とするような検索でしたら、十分役に立つと思います。
闇雲に、検索サイトで上位の検索結果から、順番に見ていくより、Wikipediaが有用だと思ったら、
アクセスしてみて下さい。
A Google (グーグル)[検索・ポータルサイト]
https://www.google.co.jp/
当ブログにアクセスされた皆さんなら、Googleはご存知だと思います。
世界的に多く使われている検索エンジンです。
Yahoo! やBingなど他のポータルサイトのように、ニュースや地図など、様々なサービスがあります。
ニュースは、メインページからでは見えないですが、右上のGoogleアプリメニューからアクセスすることができます。
世界的に人気があり、インターネットブラウザのGoogle Chromeを開発しています。
過去には、様々なサービスがありましたが、現在では、ほとんどが終了し、かなり整理されています。
2018年現在、Googleが行っているインターネットのサービスを挙げてみます。
・Google Scholar (グーグル・スカラー) [学術用途の資料の検索]
https://scholar.google.ca/
論文など、学術用途の資料を検索することができます。
・Gmail[フリーメール]
Googleのトップページの、右上のGoogleアプリメニューからアクセスすることができます。
1つアカウントを持っておくと、便利です。
・Google ドライブ (無料バージョンは15GB)[クラウド ストレージ]
Googleのトップページの、右上のGoogleアプリメニューからアクセスすることができます。
ファイルをアップロードして、保存できるだけでなく、独自のワープロや、表計算などの文書を作成することができます。
・YouTube[動画サイト]
https://www.youtube.com/
今では、誰でも知っている人気動画サイトですが、Googleが買収した後、今ではGoogleアプリメニューからもアクセスできるようになっています。
最近では、YouTubeの翻訳機能がかなり向上してきています。
Googleのスタッフの方が翻訳しているのか、自動翻訳プログラムなのか、動画によっては判別できないほどの翻訳能力が高いものがかなり多くなってきています。
私、筆者は、外国の方がアップロードしたソフトウェアの解説動画など、翻訳機能が付いている動画や、英会話関連の動画を見ることがありますが、丁寧に言葉を選んでいたり、また動画で解説することが多いため、とてもわかりやすいです。
情報源の一つにしてみてはいかがでしょうか。
・Google Map [地図・経路探索]
地図&経路探索サイトです。以前にも取り上げました。
あまりに有名なので、皆さんご存知だと思います。
Googleのトップページの、右上のGoogleアプリメニューからアクセスすることができます。
現在いる場所を特定してくれるので、経路探索がしやすいです。
ストリートビューが便利で、道路周辺の様子がわかります。
・Google Trends [現在のトレンドを知る・人気度調査]
https://trends.google.co.jp/trends/
Googleで検索ワードが、どれだけ検索されているかグラフで表されます。
この検索の多さ少なさの度合いを、『人気度』として表示しているようです。
絶対数は表示されないのですが、どのように変化しているかとか、他の検索ワードと比較をすることができます。
また、地域を指定して見ることができます。
・Google Earth [地球儀システム]
https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/
衛星写真を立体的に合成して作られた地球儀のようなものです。
また、Google Mapのようにストリートビューを見ることができます。
これも、Googleのトップページの、右上のGoogleアプリメニューからアクセスすることができます。
WEB版以外に、パソコン用ソフトのGoogle Earth Proがあります。
地球だけでなく、火星、月、天体を観察できます。
このサイトから、ソフトウェアをダウンロードすることができます。
常にサーバからデータをダウンロードして表示していますので、インターネット環境が必要です。
B Yahoo! [検索・ポータルサイト・質問サイト]
https://www.yahoo.co.jp/
Yahoo! も世界的に使われている検索エンジンや、ニュース、質問コーナーのYahoo! 知恵袋などのサービスを含めたポータルサイトとなっています。
外国版でも、質問コーナーはあるのですが、日本版のYahoo! 知恵袋は画像を添付できたりと、機能が充実しており、人気があります。
インターネット検索で、情報が得られないとき、このような質問サイトを利用するのも手です。
C ほぼ日刊イトイ新聞 [情報サイト]
https://www.1101.com/home.html
コピーライターの糸井重里さんが主宰しているウェブサイトです。
オリンピック開催時に、読者のコメントを取り上げる『観たぞ〇〇オリンピック』、日々の読者の行動の間違いや言い間違いを取り上げる『まつがい』・『言いまつがい』は、人気コーナーとなっています。
地球人ネットワークを創る「アルクのウェブサイト」
D 英辞郎 on the WEB(アルク)[英単語検索]
英辞郎 on the WEBは、英和・和英辞典サイトの中でも特に情報量が多く、有用なサイトです。
使ってない方は、一度使ってみて下さい。
E Internet Archive[インターネットアーカイブ]
https://archive.org/
世界中の過去のインターネットサイトが保存されています。
以前にも取り上げましたが、今回も載せておきます。
上記のアドレスからアクセスすると、ジャンルごとに動画を辿っていくことができます。
ここではゲーム動画や、戦前の映画の動画を閲覧できたり、昔のゲームソフトをエミュレータでプレイすることができます。
今回は、ここまでにしておきます。
今回は、当ブログが掲げる『インターネット』のメインタイトルに沿った初めてのテーマになるかと思います。
私、筆者の主観で選んだ、役に立ちそうなWEBサイトをできるだけ取り上げていきます。
基本的に無料で誰でも利用できるものに限定しています。
@ Wikipedia (ウィキペディア)[百科事典]
https://www.wikipedia.org/
無料で誰でも利用できる『インターネット百科事典』です。
今では、ほとんどの人が知っている人気サイトだと思います。
検索サイトで、何か検索すると、ほとんどの検索ワードで、検索結果の上位にWikipediaのページが表示されています。
Wikipediaは誰でも記事が書けるサイトで、情報量は多く、てっとり早く情報を得られますが、
間違いや推測が多く、中にはどこかから文章をそのまま引用したような、偏った内容も見受けられます。
利用者が情報の真贋を見極めなければいけませんが、情報をすばやく得られるのが利点です。
また、このサイトでは、出典の記載を求めていることもあり、ある程度「出典」情報の紐づけがされているので、情報の裏付けが取りやすいです。
他に便利なのが、左サイドバーから他国語版記事へのアクセスができることです。
すでに入力した日本語のキーワードから、各国語へのページに飛ぶことができます。
日本人の人名など、名前が知られていないものは、ページ自体がない場合がありますが、
一般的なものは、だいたいあります。
Google Chromeの右クリックメニューに出てくる自動翻訳ツールは、そのページごと日本語翻訳できるので、手間がかからず便利です。
現在は、このような自動翻訳機能の精度が上がっていますし、概要はなんとなくわかるかと思います。
また、各国語のキーワードが表示されますので、GoogleやYahoo!など検索サイトで検索してみるのも良いです。
外国語辞書で調べるより、手間が省けます。てっとり早く検索するには、使えるテクニックだと思います。
検索キーワードが、外国人や、外国発祥のものだったりするときは、情報を多く得られやすいと思います。
筆者の私もそうですが、外国語がわからない方にとっては、日本語翻訳機能を使うと、なんとなく概要を掴む程度にはなると思います。
しかし、画像や動画の確認や収集を目的とするような検索でしたら、十分役に立つと思います。
闇雲に、検索サイトで上位の検索結果から、順番に見ていくより、Wikipediaが有用だと思ったら、
アクセスしてみて下さい。
A Google (グーグル)[検索・ポータルサイト]
https://www.google.co.jp/
当ブログにアクセスされた皆さんなら、Googleはご存知だと思います。
世界的に多く使われている検索エンジンです。
Yahoo! やBingなど他のポータルサイトのように、ニュースや地図など、様々なサービスがあります。
ニュースは、メインページからでは見えないですが、右上のGoogleアプリメニューからアクセスすることができます。
世界的に人気があり、インターネットブラウザのGoogle Chromeを開発しています。
過去には、様々なサービスがありましたが、現在では、ほとんどが終了し、かなり整理されています。
2018年現在、Googleが行っているインターネットのサービスを挙げてみます。
・Google Scholar (グーグル・スカラー) [学術用途の資料の検索]
https://scholar.google.ca/
論文など、学術用途の資料を検索することができます。
・Gmail[フリーメール]
Googleのトップページの、右上のGoogleアプリメニューからアクセスすることができます。
1つアカウントを持っておくと、便利です。
・Google ドライブ (無料バージョンは15GB)[クラウド ストレージ]
Googleのトップページの、右上のGoogleアプリメニューからアクセスすることができます。
ファイルをアップロードして、保存できるだけでなく、独自のワープロや、表計算などの文書を作成することができます。
・YouTube[動画サイト]
https://www.youtube.com/
今では、誰でも知っている人気動画サイトですが、Googleが買収した後、今ではGoogleアプリメニューからもアクセスできるようになっています。
最近では、YouTubeの翻訳機能がかなり向上してきています。
Googleのスタッフの方が翻訳しているのか、自動翻訳プログラムなのか、動画によっては判別できないほどの翻訳能力が高いものがかなり多くなってきています。
私、筆者は、外国の方がアップロードしたソフトウェアの解説動画など、翻訳機能が付いている動画や、英会話関連の動画を見ることがありますが、丁寧に言葉を選んでいたり、また動画で解説することが多いため、とてもわかりやすいです。
情報源の一つにしてみてはいかがでしょうか。
・Google Map [地図・経路探索]
地図&経路探索サイトです。以前にも取り上げました。
あまりに有名なので、皆さんご存知だと思います。
Googleのトップページの、右上のGoogleアプリメニューからアクセスすることができます。
現在いる場所を特定してくれるので、経路探索がしやすいです。
ストリートビューが便利で、道路周辺の様子がわかります。
・Google Trends [現在のトレンドを知る・人気度調査]
https://trends.google.co.jp/trends/
Googleで検索ワードが、どれだけ検索されているかグラフで表されます。
この検索の多さ少なさの度合いを、『人気度』として表示しているようです。
絶対数は表示されないのですが、どのように変化しているかとか、他の検索ワードと比較をすることができます。
また、地域を指定して見ることができます。
・Google Earth [地球儀システム]
https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/
衛星写真を立体的に合成して作られた地球儀のようなものです。
また、Google Mapのようにストリートビューを見ることができます。
これも、Googleのトップページの、右上のGoogleアプリメニューからアクセスすることができます。
WEB版以外に、パソコン用ソフトのGoogle Earth Proがあります。
地球だけでなく、火星、月、天体を観察できます。
このサイトから、ソフトウェアをダウンロードすることができます。
常にサーバからデータをダウンロードして表示していますので、インターネット環境が必要です。
B Yahoo! [検索・ポータルサイト・質問サイト]
https://www.yahoo.co.jp/
Yahoo! も世界的に使われている検索エンジンや、ニュース、質問コーナーのYahoo! 知恵袋などのサービスを含めたポータルサイトとなっています。
外国版でも、質問コーナーはあるのですが、日本版のYahoo! 知恵袋は画像を添付できたりと、機能が充実しており、人気があります。
インターネット検索で、情報が得られないとき、このような質問サイトを利用するのも手です。
C ほぼ日刊イトイ新聞 [情報サイト]
https://www.1101.com/home.html
コピーライターの糸井重里さんが主宰しているウェブサイトです。
オリンピック開催時に、読者のコメントを取り上げる『観たぞ〇〇オリンピック』、日々の読者の行動の間違いや言い間違いを取り上げる『まつがい』・『言いまつがい』は、人気コーナーとなっています。
地球人ネットワークを創る「アルクのウェブサイト」
D 英辞郎 on the WEB(アルク)[英単語検索]
英辞郎 on the WEBは、英和・和英辞典サイトの中でも特に情報量が多く、有用なサイトです。
使ってない方は、一度使ってみて下さい。
E Internet Archive[インターネットアーカイブ]
https://archive.org/
世界中の過去のインターネットサイトが保存されています。
以前にも取り上げましたが、今回も載せておきます。
上記のアドレスからアクセスすると、ジャンルごとに動画を辿っていくことができます。
ここではゲーム動画や、戦前の映画の動画を閲覧できたり、昔のゲームソフトをエミュレータでプレイすることができます。
今回は、ここまでにしておきます。
2018年11月14日
インターネットブラウザ NO.8 Yandex Browser
こんにちは。
今回は、ロシアの有名なポータルサイト・検索エンジンYandexのYandex Browser(ヤンデックスブラウザ)を取り上げます。
ロシア・Yandexのブラウザ
・公式サイト
https://yandex.com/
Yandexは有名なロシアの検索エンジンで、知っている方は多いと思います。
ロシアでは、使っている方が多いそうです。以前に少しご紹介しましたが、検索エンジンを含めたポータルサイトで、Google Mapのように地図に経路探索やストリートビューもあり、かなり力を入れているのがわかると思います。
このサイトを見てみると、英語、インドネシア語に対応しており、他にロシア、ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタン、ウズベキスタン、トルコそれぞれ専用のサイトがあり、ロシア語、ウクライナ語、カザフ語、トルコ語が使われているようです。
インドネシア語対応というのは、不思議な感じがしますが、ロシアとインドネシアの関係は良いらしいです。交流が盛んなのでしょうか?
さて、今回はインストールから見ていきます。
@ 上記公式サイトから、「Browser」をクリック
A 「Install」をクリック。
B 「矢印のところのボタンを押して下さい」というようなことが書いてあります。
「保存」ボタンを指しているようです。
とても親切な説明です。
このあたりは英語での説明で、ありがたいです。
C ここからは日本語になっています。
すでに「Install」を押したはずですが、「インストール」を押すように促されます。
インストールが始まります。
D 「続行」を押します。
背景は動画で、海の波は常に動いています。
インストール中にも、楽しませてくれる作りになっています。
E すでにインストールしているブラウザのデータをインポートできます。
インボートは、Google Chrome、Internet Explorer、Microsoft Edge、Firefox、Operaから
選べます。
F 私、筆者は、Google Chromeからのインポートを選択し、下図の状態から「続行」を選びました。
インポートを選ばない場合は、「省略して進む」を選びます。
時間の経過の状態を知らせてくれます。とても親切です。
G 「続行」を押します。
H 『気分に合わせて背景を選びましょう』とあります。
私、筆者の場合は都会の夜景を選びました。
I 選んだ都会の夜景の動画が表示されています。
「続ける」をクリック。
J 「ホームページに進む」をクリック。
これで、インストールは完了です。
・バージョン: 18.10.1.834
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/69.0.3497.100 YaBrowser/18.10.1.834 Yowser/2.5 Safari/537.36
WOW64になっていますので、32ビット対応ということです。
レンダリングエンジンには、AppleWebKitを使用しています。
Google Chromeの派生ブラウザのようです。
(※現在のGoogle Chromeのユーザーエージェントは、"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/70.0.3538.77 Safari/537.36"となっており、似ているのがわかります。)
「YaBrowser」という文字列がありますが、ブラウザに記載のあるバージョン18.10.1.834と比較してみると、Yandex Browserのことだと思われます。
略称でしょうか。
その次に記載のあるYowser/2.5というのが、何なのかわからずインターネットで検索してみましたが、情報が見当たりませんでした。
ブラウザの名前だと思ったのですが、これも何かの略称でしょうか。
次にインターネットショートカットアイコンを見ていきましょう。
YandexのイニシャルYを形どっているようです。
わかりやすくはありますね。
ショートカットアイコンになります。イニシャルのYを形どっているようです。
htmlと書いてあり、わかりやすいですね。
初期画面です。Yandexのサイトです。
新しいタブを開こうとしているところです。
左下を見ると、マイクが"「Слушай,Алиса」と言ってください"と言っているような吹き出しがあります。
まるで、マイクがそのように言っているかのような感じ。
そして、このロシア語と日本語のコラボーションが素敵です。
筆者はロシア語がわからないのですが、マイクで何か言え、ということはなんとなくわかりました。
このマイクのマークをクリックすると、自動的に何かソフトがインストールされます。
少しだまされたような不思議な感覚に襲われました。
このソフトは、Windows10に標準で付属しているCortanaのようなものらしいです。
ロシア語で話しかけると、何か話しかけてくれるようです。
筆者はロシア語がわからないのですが、優れたソフトなのかもしれません。
さて、ブラウザを見てみると、ほぼGoogle Chromeと変わらないです。
そして、メニューに関しては、日本語になっています。
恐らく、すでに筆者のパソコンにインストールしてあるGoogle Chromeによるものだと思います。
そういうことでGoogle Chromeをお使いの方には、楽に導入できると思います。
しかしながら、ヘルプファイルが英語だったり、設定の一部がロシア語だったりと、統一されておらず
和洋折衷という感じです。
このあたりは、Google Chromeをお使いでない方は、全てロシア語になっているのかもしれません。
インストール時にGoogle Chromeの設定を引き継ぐと、拡張機能もそのまま引き継ぐことができます。
ただ、Google Chromeと大きな違いはないので、雰囲気を変えるくらいしか利用価値はないかもしれません。
いくつかサイトを表示してみましたが、動作や表示は問題がなく軽快です。
今回は、ロシアの有名なポータルサイト・検索エンジンYandexのYandex Browser(ヤンデックスブラウザ)を取り上げます。
ロシア・Yandexのブラウザ
Yandex Browser
・公式サイト
https://yandex.com/
Yandexは有名なロシアの検索エンジンで、知っている方は多いと思います。
ロシアでは、使っている方が多いそうです。以前に少しご紹介しましたが、検索エンジンを含めたポータルサイトで、Google Mapのように地図に経路探索やストリートビューもあり、かなり力を入れているのがわかると思います。
このサイトを見てみると、英語、インドネシア語に対応しており、他にロシア、ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタン、ウズベキスタン、トルコそれぞれ専用のサイトがあり、ロシア語、ウクライナ語、カザフ語、トルコ語が使われているようです。
インドネシア語対応というのは、不思議な感じがしますが、ロシアとインドネシアの関係は良いらしいです。交流が盛んなのでしょうか?
さて、今回はインストールから見ていきます。
@ 上記公式サイトから、「Browser」をクリック
A 「Install」をクリック。
B 「矢印のところのボタンを押して下さい」というようなことが書いてあります。
「保存」ボタンを指しているようです。
とても親切な説明です。
このあたりは英語での説明で、ありがたいです。
C ここからは日本語になっています。
すでに「Install」を押したはずですが、「インストール」を押すように促されます。
インストールが始まります。
D 「続行」を押します。
背景は動画で、海の波は常に動いています。
インストール中にも、楽しませてくれる作りになっています。
E すでにインストールしているブラウザのデータをインポートできます。
インボートは、Google Chrome、Internet Explorer、Microsoft Edge、Firefox、Operaから
選べます。
F 私、筆者は、Google Chromeからのインポートを選択し、下図の状態から「続行」を選びました。
インポートを選ばない場合は、「省略して進む」を選びます。
時間の経過の状態を知らせてくれます。とても親切です。
G 「続行」を押します。
H 『気分に合わせて背景を選びましょう』とあります。
私、筆者の場合は都会の夜景を選びました。
I 選んだ都会の夜景の動画が表示されています。
「続ける」をクリック。
J 「ホームページに進む」をクリック。
これで、インストールは完了です。
・バージョン: 18.10.1.834
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/69.0.3497.100 YaBrowser/18.10.1.834 Yowser/2.5 Safari/537.36
WOW64になっていますので、32ビット対応ということです。
レンダリングエンジンには、AppleWebKitを使用しています。
Google Chromeの派生ブラウザのようです。
(※現在のGoogle Chromeのユーザーエージェントは、"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/70.0.3538.77 Safari/537.36"となっており、似ているのがわかります。)
「YaBrowser」という文字列がありますが、ブラウザに記載のあるバージョン18.10.1.834と比較してみると、Yandex Browserのことだと思われます。
略称でしょうか。
その次に記載のあるYowser/2.5というのが、何なのかわからずインターネットで検索してみましたが、情報が見当たりませんでした。
ブラウザの名前だと思ったのですが、これも何かの略称でしょうか。
次にインターネットショートカットアイコンを見ていきましょう。
YandexのイニシャルYを形どっているようです。
わかりやすくはありますね。
ショートカットアイコンになります。イニシャルのYを形どっているようです。
htmlと書いてあり、わかりやすいですね。
初期画面です。Yandexのサイトです。
新しいタブを開こうとしているところです。
左下を見ると、マイクが"「Слушай,Алиса」と言ってください"と言っているような吹き出しがあります。
まるで、マイクがそのように言っているかのような感じ。
そして、このロシア語と日本語のコラボーションが素敵です。
筆者はロシア語がわからないのですが、マイクで何か言え、ということはなんとなくわかりました。
このマイクのマークをクリックすると、自動的に何かソフトがインストールされます。
少しだまされたような不思議な感覚に襲われました。
このソフトは、Windows10に標準で付属しているCortanaのようなものらしいです。
ロシア語で話しかけると、何か話しかけてくれるようです。
筆者はロシア語がわからないのですが、優れたソフトなのかもしれません。
さて、ブラウザを見てみると、ほぼGoogle Chromeと変わらないです。
そして、メニューに関しては、日本語になっています。
恐らく、すでに筆者のパソコンにインストールしてあるGoogle Chromeによるものだと思います。
そういうことでGoogle Chromeをお使いの方には、楽に導入できると思います。
しかしながら、ヘルプファイルが英語だったり、設定の一部がロシア語だったりと、統一されておらず
和洋折衷という感じです。
このあたりは、Google Chromeをお使いでない方は、全てロシア語になっているのかもしれません。
インストール時にGoogle Chromeの設定を引き継ぐと、拡張機能もそのまま引き継ぐことができます。
ただ、Google Chromeと大きな違いはないので、雰囲気を変えるくらいしか利用価値はないかもしれません。
いくつかサイトを表示してみましたが、動作や表示は問題がなく軽快です。
【基本機能】
□Turbo Mode
このモードをONにすると、通信速度が128 Kbit / sを下回ったときに、有効となり、ビデオを圧縮したり、一部のコンテンツを表示しないようにします。
プロバイダによる制限がかかったり、通信速度が下がったりしたときに便利です。
□incognito mode
プライバシーモードです。
Google Chromeに、[Shift]+ [Ctrl] + N キーを押すか、起動スイッチに --incognitoを指定することで起動するプライベートモードがありますが、同じようなものだと思われます。
□お気に入り(ブックマーク)
他のブラウザのものを、インストール時に引き継ぐことができます。
□履歴
・ダウンロードしたファイルの履歴
【拡張機能】
Google Chromeで利用しているものがあれば、インストール時に引き継ぐことができます。
・感想
機能、操作性は、ほぼGoogle Chromeです。
見たことのない機能があったり、とても楽しめました。
Yandex Passportにログインすることができますが、英語です。
国内では利用することがないように思われます。
□Turbo Mode
このモードをONにすると、通信速度が128 Kbit / sを下回ったときに、有効となり、ビデオを圧縮したり、一部のコンテンツを表示しないようにします。
プロバイダによる制限がかかったり、通信速度が下がったりしたときに便利です。
□incognito mode
プライバシーモードです。
Google Chromeに、[Shift]+ [Ctrl] + N キーを押すか、起動スイッチに --incognitoを指定することで起動するプライベートモードがありますが、同じようなものだと思われます。
□お気に入り(ブックマーク)
他のブラウザのものを、インストール時に引き継ぐことができます。
□履歴
・ダウンロードしたファイルの履歴
【拡張機能】
Google Chromeで利用しているものがあれば、インストール時に引き継ぐことができます。
・感想
機能、操作性は、ほぼGoogle Chromeです。
見たことのない機能があったり、とても楽しめました。
Yandex Passportにログインすることができますが、英語です。
国内では利用することがないように思われます。
2018年11月08日
インターネットブラウザ NO.7 Cốc Cốc
こんにちは。
今回は、ベトナム・Cốc Cốc社製のブラウザ Cốc Cốc(コックコック)を取り上げます。
ベトナム製ブラウザ
・公式サイト
http://coccoc.com/
公式サイトを見てみると、デジタル広告出版社とあります。
下記、検索サイトの運営を行なっているようです。
https://coccoc.com/search
インターネットでブラウザ「Cốc Cốc」について調査してみると、ベトナム国内では、かなり人気が高いようです。
公式サイトに行くと、ブラウザ「Cốc Cốc」がダウンロードできるバナーを見つけることができます。
表示がベトナム語になっています。このままバナーをクリックしてダウンロードすると、
ベトナム語バージョンとなります。
その下に英語バージョンのリンクはあるのですが、(私を含め)ベトナム語がわからない方は、
右上のイギリスの旗のマークをクリックして下さい。
英語のサイトになります。
バナーからは、英語バージョンがダウンロードできます。
その下に、「ベトナム語バージョン」の語句が見られます。
インストールは、すんなりいけると思いますので、省略します。
・バージョン: 75.4.124(Official Build) (32 ビット)
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) coc_coc_browser/75.4.124 Chrome/69.4.3497.124 Safari/537.36
レンダリングエンジンには、AppleWebKitを使用しています。
Chromeの派生ブラウザのようです。
(※現在のChromeのユーザーエージェントは、"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/70.0.3538.77 Safari/537.36"となっており、似ているのがわかります。)
インターネットショートカットアイコンを見ていきましょう。
ブラウザ本体、アドレスへのショートカットともに同じです。
何をモチーフにしたのかわかりませんが、斬新なアイコンです。
初期画面です。機能の説明のようです。
何故かベトナム語になっています。
この画面も、初期に開く画面です。
ブラウザを開発した企業の「Cốc Cốc」検索窓があります。
ここのメニューは日本語になっています。
Chromeをインストールしているのが影響しているのかもしれません。
ベトナム語、英語、日本語が入り乱れている状態です。
Chromeをアンインストールすれば、ほぼ英語になるかもしません。
ブラウザの機能や操作性は、ほとんど、Chromeに似ています。
広告のようです。
ダウンロード履歴画面です。
ブラウザの機能をいろいろ見てみましたが、ほとんどChromeと変わらないようです。
動作や表示も軽快です。
今回は、ベトナム・Cốc Cốc社製のブラウザ Cốc Cốc(コックコック)を取り上げます。
ベトナム製ブラウザ
Cốc Cốc (Cốc Cốc)
・公式サイト
http://coccoc.com/
公式サイトを見てみると、デジタル広告出版社とあります。
下記、検索サイトの運営を行なっているようです。
https://coccoc.com/search
インターネットでブラウザ「Cốc Cốc」について調査してみると、ベトナム国内では、かなり人気が高いようです。
公式サイトに行くと、ブラウザ「Cốc Cốc」がダウンロードできるバナーを見つけることができます。
表示がベトナム語になっています。このままバナーをクリックしてダウンロードすると、
ベトナム語バージョンとなります。
その下に英語バージョンのリンクはあるのですが、(私を含め)ベトナム語がわからない方は、
右上のイギリスの旗のマークをクリックして下さい。
英語のサイトになります。
バナーからは、英語バージョンがダウンロードできます。
その下に、「ベトナム語バージョン」の語句が見られます。
インストールは、すんなりいけると思いますので、省略します。
・バージョン: 75.4.124(Official Build) (32 ビット)
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) coc_coc_browser/75.4.124 Chrome/69.4.3497.124 Safari/537.36
レンダリングエンジンには、AppleWebKitを使用しています。
Chromeの派生ブラウザのようです。
(※現在のChromeのユーザーエージェントは、"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/70.0.3538.77 Safari/537.36"となっており、似ているのがわかります。)
インターネットショートカットアイコンを見ていきましょう。
ブラウザ本体、アドレスへのショートカットともに同じです。
何をモチーフにしたのかわかりませんが、斬新なアイコンです。
初期画面です。機能の説明のようです。
何故かベトナム語になっています。
この画面も、初期に開く画面です。
ブラウザを開発した企業の「Cốc Cốc」検索窓があります。
ここのメニューは日本語になっています。
Chromeをインストールしているのが影響しているのかもしれません。
ベトナム語、英語、日本語が入り乱れている状態です。
Chromeをアンインストールすれば、ほぼ英語になるかもしません。
ブラウザの機能や操作性は、ほとんど、Chromeに似ています。
広告のようです。
ダウンロード履歴画面です。
ブラウザの機能をいろいろ見てみましたが、ほとんどChromeと変わらないようです。
動作や表示も軽快です。
【基本機能】
□お気に入り(ブックマーク)
Google Chromeで登録したものが、そのまま反映されています。
□履歴
・ダウンロードしたファイルの履歴
【拡張機能】
これも、Google Chromeで利用しているものが、そのまま反映されています。
・感想 ベトナム語バージョンと英語バージョンがあり、日本語バージョンはありません。
機能、操作性は、ほぼGoogle Chromeでした。
□お気に入り(ブックマーク)
Google Chromeで登録したものが、そのまま反映されています。
□履歴
・ダウンロードしたファイルの履歴
【拡張機能】
これも、Google Chromeで利用しているものが、そのまま反映されています。
・感想 ベトナム語バージョンと英語バージョンがあり、日本語バージョンはありません。
機能、操作性は、ほぼGoogle Chromeでした。
タグ:Cốc Cốc
2018年11月03日
インターネットブラウザ NO.6 SRWare Iron
こんにちは。
インターネットブラウザも第6回目となり、徐々に皆さんの知らない領域に入りつつあるかと思います。
今回は、ドイツ・SRWare社製のブラウザ SRWare Iron (エスアールウェア アイアン)を取り上げます。
ドイツ製ブラウザ
・公式サイト
https://www.srware.net/
公式サイトの「Shop」タブを見てみると、セキュリティ関連のソフトウェアをメインに開発しているようです。
SRWare Ironについてインターネットで検索してみると、プライバシーの面で、評価が高いようです。
それでは、ダウンロードしてみます。
ダウンロードページがわかりにくいかもしれません。
上部のアメリカの旗で英語に切り替え、「Software」タブから、「Iron」をクリック
「Download」をクリック。
Download 64Bit Versionの「Installer」をクリック。
ダウンロードが始まります。
・バージョン: 69.0.3600.0(Official Build) (64 ビット)
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/69.0.3600.0 Iron Safari/537.36
レンダリングエンジンには、AppleWebKitを使用しています。
Chromeの派生ブラウザのように感じられます。
(※現在のChromeのユーザーエージェントは、"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/70.0.3538.77 Safari/537.36"となっており、似ているのがわかります。)
それでは、アイコンから見ていきます。
ブラウザと、「Iron Config and Backup」という設定のためのアイコンがあります。
何をイメージしたものか、想像が付かないです。
「Iron Config and Backup」では、ユーザーエージェントを書き換えることが可能です。
Ironに関連付けられたショートカットアイコンも、通常のアイコンと全く同じものでした。
初期画面です。日本語です。
公式サイトの言語は、英語と、ドイツ語しか対応していなかったのですが、Ironは日本語に設定されています。
意外です。
初期ページを見てみると、ベースがChromeであることがわかります。
違うのは、初期ページの「Startme」という画面ですが、これは一種のオンラインサービスのようで、
Chromeで「Startme」を検索して表示してみると、同じような画面になっています。
オンラインショッピング、ニュース、ソーシャル、RYOKOと、インターネットショートカットが並んでいます。
RYOKOとは、"旅行"のことでしょうか。
右上にある「CUSTOMIZE」を押すと、Facebook、Google、Yahoo! 、Twitterのサービスを介して
ログインするか、登録するか聞いてきます。
私の場合は、Googleアカウントでログインします。
ログインすると、このページをカスタマイズできるようになります。
"+"ボタンを押すと、
メニューが出てきます。
検索サイト Googleを追加してみます。
「GOOGLE.COM」を入力。
次にYAHOO!を追加してみます。
「WWW.YAHOO.CO.JP」
真ん中の列の一番下のブロックに、GoogleとYahooのリンクが作成されています。
同じように、右下にノート機能のあるブロックを追加してみます。
ノートの中に文字列を追加してみました。
同じように、ウィジェットの一覧から"世界時計"を選ぶと、
左下のブロックに世界時計を追加したところです。
ご紹介したのはSTARTMEの機能です。
とても便利な機能だと思います。ブラウザの機能ではなく、Chromeでも、同じサイトにアクセスすると、
使えます。
ブラウザの機能をいろいろ見てみましたが、ほとんどChromeと変わらないようです。
動作や表示も軽快です。
インターネットブラウザも第6回目となり、徐々に皆さんの知らない領域に入りつつあるかと思います。
今回は、ドイツ・SRWare社製のブラウザ SRWare Iron (エスアールウェア アイアン)を取り上げます。
ドイツ製ブラウザ
SRWare Iron (SRWare)
・公式サイト
https://www.srware.net/
公式サイトの「Shop」タブを見てみると、セキュリティ関連のソフトウェアをメインに開発しているようです。
SRWare Ironについてインターネットで検索してみると、プライバシーの面で、評価が高いようです。
それでは、ダウンロードしてみます。
ダウンロードページがわかりにくいかもしれません。
上部のアメリカの旗で英語に切り替え、「Software」タブから、「Iron」をクリック
「Download」をクリック。
Download 64Bit Versionの「Installer」をクリック。
ダウンロードが始まります。
・バージョン: 69.0.3600.0(Official Build) (64 ビット)
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/69.0.3600.0 Iron Safari/537.36
レンダリングエンジンには、AppleWebKitを使用しています。
Chromeの派生ブラウザのように感じられます。
(※現在のChromeのユーザーエージェントは、"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/70.0.3538.77 Safari/537.36"となっており、似ているのがわかります。)
それでは、アイコンから見ていきます。
ブラウザと、「Iron Config and Backup」という設定のためのアイコンがあります。
何をイメージしたものか、想像が付かないです。
「Iron Config and Backup」では、ユーザーエージェントを書き換えることが可能です。
Ironに関連付けられたショートカットアイコンも、通常のアイコンと全く同じものでした。
初期画面です。日本語です。
公式サイトの言語は、英語と、ドイツ語しか対応していなかったのですが、Ironは日本語に設定されています。
意外です。
初期ページを見てみると、ベースがChromeであることがわかります。
違うのは、初期ページの「Startme」という画面ですが、これは一種のオンラインサービスのようで、
Chromeで「Startme」を検索して表示してみると、同じような画面になっています。
オンラインショッピング、ニュース、ソーシャル、RYOKOと、インターネットショートカットが並んでいます。
RYOKOとは、"旅行"のことでしょうか。
右上にある「CUSTOMIZE」を押すと、Facebook、Google、Yahoo! 、Twitterのサービスを介して
ログインするか、登録するか聞いてきます。
私の場合は、Googleアカウントでログインします。
ログインすると、このページをカスタマイズできるようになります。
"+"ボタンを押すと、
メニューが出てきます。
検索サイト Googleを追加してみます。
「GOOGLE.COM」を入力。
次にYAHOO!を追加してみます。
「WWW.YAHOO.CO.JP」
真ん中の列の一番下のブロックに、GoogleとYahooのリンクが作成されています。
同じように、右下にノート機能のあるブロックを追加してみます。
ノートの中に文字列を追加してみました。
同じように、ウィジェットの一覧から"世界時計"を選ぶと、
左下のブロックに世界時計を追加したところです。
ご紹介したのはSTARTMEの機能です。
とても便利な機能だと思います。ブラウザの機能ではなく、Chromeでも、同じサイトにアクセスすると、
使えます。
ブラウザの機能をいろいろ見てみましたが、ほとんどChromeと変わらないようです。
動作や表示も軽快です。
【基本機能】
□お気に入り(ブックマーク)
Google Chromeで登録したものが、そのまま反映されています。
□履歴
・ダウンロードしたファイルの履歴
【拡張機能】
これも、Google Chromeで利用しているものが、そのまま反映しています。
・感想 日本語対応があり、機能、操作性は、ほぼGoogle Chromeでした。
これからも、インターネットブラウザを取り上げていきますが、サポートを終了したもの、また長らく開発を放置しているものについては除くつもりです。
□お気に入り(ブックマーク)
Google Chromeで登録したものが、そのまま反映されています。
□履歴
・ダウンロードしたファイルの履歴
【拡張機能】
これも、Google Chromeで利用しているものが、そのまま反映しています。
・感想 日本語対応があり、機能、操作性は、ほぼGoogle Chromeでした。
これからも、インターネットブラウザを取り上げていきますが、サポートを終了したもの、また長らく開発を放置しているものについては除くつもりです。
タグ:SRWare Iron