2021年06月04日
Pythonとは?実際に研究で使用したネムが紹介
1. Pythonとは
Pythonとは、プログラミング言語の一種で他の言語と比較して、コードが読みやすく、書きやすいことが特徴です。
プログラミング初学者にとって、「わかりやすさ」は非常に重要でその後のプログラミングのやる気に直結します。
最初に難しい言語を選択してしまい挫折する人を何度も見てきた私からすると、最初はわかりやすく有名なPythonを選んで損はないと考えています。
近年では、人工知能、機械学習、Webアプリケーション、ビッグデータ、ブロックチェーン等のキーワードを聞くことが多いと思います。Pythonはこれらの技術に非常に特化しており、将来的にも実用性はかなり高いと言って過言ではないでしょう。
2. Pythonの活用事例
次にPythonの活用事例について解説していきます。
まず、先に述べたように、
- 人工知能
- 機械学習
- Webアプリケーション
- ビッグデータ
これらで使用されることが多いと思います。
それぞれについて簡単に解説していきます。
2.1 人工知能
人工知能、つまりAIとは「Artificial Inteligence」の略で、様々な定義があるが簡単に言うと、人間の知能を備えたコンピュータのことです。
Pythonには、このAI技術に特化したライブラリ(TensorFlow等)が多数用意されている。このライブラリは非常に有用で、これらをうまく利用することで、AI作成の手間がかなり削減される。
ちなみに、ライブラリとは、簡単に言うと特定の目的のためにあらゆる機能をまとめたもののこと。
2.2 機械学習
機械学習とは、大量のデータを学習することで、自動で改善を行うアルゴリズムのこと。
教師なし学習、教師あり学習等、語りたいことはたくさんあるが、ここでは割愛します。
詳しくは別ブログであげる予定。
機械学習はAI技術の一種とも呼ばれるもので、前節と同じく、機械学習に特化したライブラリが多数用意されていることが便利なポイントになっている。
2.3 Webアプリケーション
このWebアプリケーションの例では、皆さんに馴染み深いものが含まれる。
それは、YoutubeやInstagramです。
こんな身近なものにもPythonは使われているのは驚きですよね。
他の言語との相性も良いので、Pythonは広く使わるるようです。
2.4 ビッグデータ
こちらはデータサイエンス的な話ですね。
これはプログラミングの勉強をしたことない人や、IT関係に興味がない人だとあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、近年注目されているものですね。
ビッグデータはその名の通り、巨大なデータのことです、この複雑なデータを管理できるようになることで、販売管理の業務、ウェブサイトのデータ、世界中の情報を活用することが出来るようになります。
3. おわりに
今回紹介したのは、近年注目されているプログラミング言語であるPythonについてでした。
今回はPythonの活用事例等について紹介していきましたが、他の言語にもたくさんの魅力があります。
なので自分に合った言語を学習し、将来に活かしていけると良いと思います。
これから、日本国内問わずプログラミングが必須の知識になっているのは間違いありません。IT時代に置いて行かれないためにも自分から積極的にプログラミングを学習することが重要だと思います。
今の時代では、オンライン学習サイト等の様々な便利なツールを無料で利用できることも多いです。これらのツールを最大限に利用して、自分のスキルアップを目指しましょう!
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