2015年06月29日
たま駅長 社葬 名誉永久駅長に
6月22日に急性心不全で天国へ旅立った
和歌山電鉄貴志川線貴志駅のたま駅長のの社葬が、
6月28日貴志駅で神式により営まれました。
駅長の在任期間は約9年でした。
社葬には約3000人が集まり、
入りきらなかった人のため駅舎外に設けられた
中継モニターで在りし日のたま駅長をしのびました。
葬儀委員長の小嶋光信社長は、
「たま様、名誉永久駅長を命ず」
と最後の辞令を交付して、
「再来年の1月に駅長就任10周年のお祝いをしようと言っていたのに、本当に残念。
たま駅長の精神は不滅です。
これからも和歌山電鉄の中に生き続けるでしょう」
とあいさつされました。
葬儀の後にも
「たまちゃんはたくさんの人に愛された。
地方鉄道に光を当てた伝説に残る駅長。
その功績は言葉では言い尽くせない」
と話されていました。
仁坂吉伸知事は
「観光のスーパースターとして国内外から絶大な人気を誇り、
和歌山県の観光振興に大いに貢献してくれました。
県民の心に明るさとあたたかさをもたらしてくれました」
と感謝していました。
飼い主の方も
「どうかいつまでも和歌山電鉄たま駅長を忘れないでください」
と参列者にお礼を述べられていました。
神式の霊祭「五十日祭」を迎える8月10日までは駅長職を空席とし、
当面は伊太祈曽(いだきそ)駅の駅長で、
「たま」駅長の部下だった「ニタマ」が
代行を務めることが発表されました。
8月11日には、貴志駅ホームに建つ「ねこ神社」横に墓を作り、
「たま大明神」として奉るそうです。
たま駅長、お疲れさまでした。
天国でのんびりとお昼寝してくださいね。
たま大明神、お参りにいきたいな。
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和歌山電鉄貴志川線貴志駅のたま駅長のの社葬が、
6月28日貴志駅で神式により営まれました。
駅長の在任期間は約9年でした。
社葬には約3000人が集まり、
入りきらなかった人のため駅舎外に設けられた
中継モニターで在りし日のたま駅長をしのびました。
葬儀委員長の小嶋光信社長は、
「たま様、名誉永久駅長を命ず」
と最後の辞令を交付して、
「再来年の1月に駅長就任10周年のお祝いをしようと言っていたのに、本当に残念。
たま駅長の精神は不滅です。
これからも和歌山電鉄の中に生き続けるでしょう」
とあいさつされました。
葬儀の後にも
「たまちゃんはたくさんの人に愛された。
地方鉄道に光を当てた伝説に残る駅長。
その功績は言葉では言い尽くせない」
と話されていました。
仁坂吉伸知事は
「観光のスーパースターとして国内外から絶大な人気を誇り、
和歌山県の観光振興に大いに貢献してくれました。
県民の心に明るさとあたたかさをもたらしてくれました」
と感謝していました。
飼い主の方も
「どうかいつまでも和歌山電鉄たま駅長を忘れないでください」
と参列者にお礼を述べられていました。
神式の霊祭「五十日祭」を迎える8月10日までは駅長職を空席とし、
当面は伊太祈曽(いだきそ)駅の駅長で、
「たま」駅長の部下だった「ニタマ」が
代行を務めることが発表されました。
8月11日には、貴志駅ホームに建つ「ねこ神社」横に墓を作り、
「たま大明神」として奉るそうです。
たま駅長、お疲れさまでした。
天国でのんびりとお昼寝してくださいね。
たま大明神、お参りにいきたいな。
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