製 品:RICOH WG-7
発売日 :2021年7月9日
主な特長
1.水深20mで連続2時間の撮影が可能なタフネス設計
気密性の高いボディ構造を採用し、当社WGシリーズで最高となる水深20mで連続2時間の水中使用に耐える高い防水性能(JIS保護等級8級、IPX8相当)を実現しています。また、過酷なアウトドア環境下での本格使用に耐える2.1mからの耐落下衝撃性能注1やホコリに強い防塵性能(JIS保護等級6級、IP6X準拠)、マイナス10℃でも動作が可能な耐寒構造、100kgf(重量キログラム)までの重さに耐える耐荷重構造注2なども備えたタフネスモデルに仕上がっています。
注1:MIL-Standard 810F Method 516.5-Shockの測定方法に準じた、当社独自の基準(電源ON時、高さ:2.1m、落下面:厚さ5cm合板)への落下テストをクリアしています。
注2:当社試験条件による。
2.高画質画像
高感度、低ノイズ特性に優れ、画像信号の高速な読み出しが可能な裏面照射型のCMOSイメージセンサーと高性能画像処理エンジンの採用により、最高ISO感度6400の高感度性能と有効約2000万画素の高精細画像を実現しています。さらに、より解像感に優れたクリアな高画質画像を実現する、"超解像"技術を応用した画像処理機能や、一度に複数枚の画像を撮影、合成してぶれの少ない画像を作る"手持ち夜景"モードも備えています。
3.高画質・長時間撮影が可能な4K動画撮影機能
3840×2160ピクセルで30fps(フレーム/秒)、記録形式にはH.264を採用した、より高画質で長時間の撮影を可能にする4K動画撮影機能を備えています。動画撮影時専用の手ぶれ補正モード"Movie SR"および、ジンバルを使用しているようなぶれ抑制効果を実現した"Movie SR+" 注3を備えており、動きの激しいアウトドアアクティビティにおいても見やすく高画質な撮影が可能です。
注3: Movie SR、Movie SR+使用時は画角が狭くなります。Movie SR+は、フルHD(1920×1080)以下の記録サイズで使用できます。
4.高画質・高精細な映像配信が可能なWebカメラ注4機能
UVCモードに切り替えて付属のUSBケーブルをパソコンにつなぐだけの簡単な操作で、Full HD、30fpsの高画質Webカメラとしての利用が可能です。最短約1cmまで近づいて撮影できる近接撮影や、内蔵するリングライトを組み合わせることもでき、通常パソコンに内蔵されているカメラでは難しい、多彩な映像表現で、使用頻度が増えているビジネスやプライベートでのオンライン上のコミュニケーション強化に役立ちます。
注4:動作確認済みの対応アプリケーションは Zoom、Skype、Microsoft Teams、Google MeetTM、Cisco WebEX、Facebook、Messenger、対応OSはWindows8.1、Windows10、MacOS 10.15、MacOS 11です。
Webカメラ機能に音声機能は対応しておりません。Webミーティングで使用されるPCの内蔵マイクなどをご使用ください。
三脚の使用には別売りのエクステンションアダプター TE-2が必要です。
5.広角28mmからの光学5倍ズームレンズ
焦点距離5〜25mm(35ミリ判換算で約28〜140mm相当)の光学5倍ズームレンズを搭載し、被写体に最短1cmまで近づいての迫力ある近接撮影から、広大な風景まで、様々な撮影シーンを幅広くカバーしています。また、光学ズームと同等の画質を維持したままで画像をさらに拡大し、最大で約40.5倍相当の超高倍率撮影が楽しめる、"インテリジェントズーム"機能、定点観測に便利な"インターバル撮影"機能なども備えています。
6.近接撮影に便利な6灯の大光量可変リングライト
レンズの周りに近距離用のLED補助光を6灯配置しています。接写撮影、近距離撮影時に、より高速なシャッタースピードで手ぶれや被写体ぶれを抑えて撮影できます。さらに、LEDの光量を防水スタンダードモデルの「RICOH WG-70」と比較して最大10倍にアップするとともに、上下左右の各方向の照明のみをオンにすることで、被写体のわずかな凹凸などを強調した、立体的なライティングを可能にしています。
7.広視野角の3.0型液晶モニター
3.0型(3:2)、約104万ドットの大型で高精細な液晶モニターを搭載しています。外光の反射を抑えて映り込みを軽減するAR(Anti-Reflection)コートをカバー部に施すことで、日差しの強い屋外でも明るく見やすくなっています。また、使用環境に応じて最も見やすい明るさに簡単に調整できる"アウトドアモニター"機能を採用し、快適な視認性を実現しています。
8.撮影記録に便利なGPS機能
撮影した画像への位置情報記録や移動中の測位ログデータの記録、自動時刻合わせなどが可能なGPSモジュールを内蔵しています。ワンタッチでGPS機能を起動でき、米国のGPSに加えて日本の準天頂衛星「みちびき」、ロシアの衛星測位システム「GLONASS」の受信を可能にしています。さらに衛星航法補強システム「SBAS」信号を利用することで、さまざまな場所、時間で撮影位置をより高精度に記録することができます。また、任意のGPSデータを保持できるGPSロック機能により、建物内での撮影等でも、事前に取得した位置情報を添付して撮影することも可能です。
-->
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image