2019年03月28日
とりあえず書いてみる
昨日、一人息子が大学を卒業して就職のため、関西から東京へ住まいを移しました。
昨日の早朝、大荷物を持った息子を、いつも通りに送り出しました。
そのあと、夫がいつも通り出勤し、私はいつも通り朝食を片付け、パソコンを立ち上げ、仕事をしたり、ゲームをしたり、泣いたりして過ごしました。
夫がいつも通り帰ってくるので、夫の好物を作り、以前からめずらしくなかった2人の夕食をとり、夕食を片付けて落ち着くと、涙が止まらなくなりました。
目が腫れてコンタクトが取れなくなって情けなくて、また泣きました。
夜はあまり眠れませんでした。
息子が東京の企業に内定を決めた時から、一人で度々泣きました。
そんな私ですが、20年ほど前に、父や母が亡くなってから、「人間は一人で生まれて一人で死ぬのだから
親子でも夫婦でもいつまでも一緒にはいられないんだよ」と、息子にも自分にも言い聞かせてきました。
だから息子が成長とともに世界を広げ、自分から独立すると言い出したのは、願い通りの結果で、喜ぶべきことだとよくわかっているのですが、寂しさで死ねそうです。
昨夜から同じような寂しさを相談している記事や、空の巣症候群対処法みたいな記事をたくさん読みました。
同じように寂しさに耐えかねている方や、もっと辛い状況の方がいても、私の寂しさが癒されるわけではありませんが、寂しくても前向きに頑張った方や、独立した側の若者の話を読んで、気持ちが少し持ち上がったのも確かです。
だから私も、あまり見てくれる人もいなくても、とりあえず書いてみようと思いました。
書いて、話して、少しずつ心を整理したいと思います。
そしていずれは、子育て経験者、手抜き家事のベテランとしての少しは役に立つ、楽しい情報も発信していけるようになりたいです。
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