2019年04月04日
仕事 PDCAサイクルが失敗しやすい理由
PDCAで起こりがちな「失敗につながる例」をピックアップしてみました。
ただし、私個人の、「サンプル数N=1に過ぎない」経験談のため、参考程度に見て頂ければ幸いです。
PLAN
DO
CHECK
ACTION
それでは、どうすれば良いのか
いくつか対処方法をピックアップします。
対処法
ただし、私個人の、「サンプル数N=1に過ぎない」経験談のため、参考程度に見て頂ければ幸いです。
PLAN
- 上司が「このぐらいでできるだろう」と分量、時間を甘く見積もる
- 計画があいまい
- 計画をメンバーに展開していない
DO
- 計画がアバウトで、作業開始時になって認識ずれや再調査が発生
- 息切れしてやりきれない
CHECK
- 進捗度とか完成度の評価方法があらかじめ定義されていない
- 計画があいまいだったため、結果と計画を見比べた時に問題ないか評価不能
- 担当者に「大丈夫だったか?」と聞くだけで、現物を確認しない
ACTION
- 納期を後にずらすだけの対応をする
- 人海戦術で乗り切ろうとする
- 特に対策を講じず、担当者に「頑張れ」と言うだけ
それでは、どうすれば良いのか
いくつか対処方法をピックアップします。
対処法
- 仕事を担当する実施者自身に計画を立てさせる
- 個別の仕事に対し、管理者やリーダーにあたる人が、ゴールの定義を、実施担当者へ、計画着手前の段階で示す
- 仕事の目的と、その後の工程を伝える
- 過去にマニュアルを作っている場合は、それを活用する
- 計画段階で4M(Man,Machine,Money,Method)を洗い出し、特にMan(仕事に関係する人)に対しては、可能な限り早めに打ち合わせのアポイントや連絡を入れる
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