天下一キーボードわいわい会 Vol.7(通称天一)に参加出来なかったことOTL
自作キーボード好きも、興味があるだけの人も、ウェルカムなこのイベント。
前回初めて参加して、非常に面白かったのですが、この度は
11月2日〜3日にかけて旅行に行く計画があったため、参加を見送っていました。
ところが、開催日が11月4日という事に気づいてからは遅し、既に定員300名は埋まっており、
泣く泣く不参加となってしまいました。
レポートはこちらのasciiさんの記事で詳しく紹介されています。
──閑話休題
DS Pixel Keyboard
以前、KIBU様から発売されたディスプレイ内蔵型キーボードを紹介しましたが、この度は正にディスプレイと
しても十二分に使えるキーボード、『DS Pixel Keyboard』がクラウドファンディング中です。
ポーリングレート1KHZ/8KHZのモデルが発表されており、それぞれキックスターターで先着順に安く買える
仕組みになっています。
予約受付URL
用意された3つの価格帯は、説明によると
赤字価格は消費税と送料を当店負担。納期は一番遅いです。ノークレーム。とあり、高額で購入した方が優先して早めに届けて貰えるとのこと。
お得価格は安値優先。数をまとめて手配するため、納期は中間。
特急価格は納期優先。価格は赤字価格の赤字を相殺するため割高ですが可能な限り早く優先してお届けします。金持ち優遇。
打鍵感や液晶の動作感は、Daihuku Keyboard様のレビュー動画が非常に参考になります。
主な仕様も纏めて下さっていたので、抜粋致します。
・高級感と耐久性に優れたフルアルミケースを採用
・高い解像度のタッチスクリーンディスプレイを搭載
・HDMI入力端子を備え、外部ディスプレイとしても活用が可能
・Type-Cデバイスへの給電が可能
・ダイナミックな背景や楽しいキーエフェクトをカスタマイズ可能
・内部に10GBのストレージを備え、カスタマイズ用のデータを格納可能
・VIAに対応しており、柔軟なキーマップ変更により入力効率向上
・有線接続はポーリングレート8000Hzに対応
・大容量20,000mAhバッテリーを搭載し、最大12時間の利用が可能
・Windows、macOS、Linux、Androidにて利用可能
・技適取得手続き中
Type-C to HDMIによる外部ディスプレイは縦長の本体を活かしてtwitterなどの閲覧にも最適ですね。
キーボード本体がバッテリーにもなるので、いざという時の給電にも使えそうです。
また他に細かい所で言うと、
無線LAN:2.4G
Bluetooth:5.0
本体サイズ:373×142×23mm
重量:3.2kg
少し重めなのはこれだけの機能では仕方ない部分かと思います。
むしろ画面付きでこの重さなら十分なのではないでしょうか。
メーカー出荷予定は2025年2月から順次となっていますが、キックスターターでお安く欲しい方はお早目に。
それでは。
─key20へ続く