お金がなくてもう死にたい…だけど

「なぜ福利厚生タスクしないのですか？」

会話の相手の先生と呼ばれる人に再びそう言われた。

１万円のタスクなら参加してもいいかな？と思って、先生に

私は「１万円のタスクに参加します」と言った。

すると『１万円のタスクは定員オーバーなので他のにしてください」という。

『3万円　8万円　15万円　20万円のコースでなら参加できます。どうしますか？」と…


３万円なら何とか…８万円なんてとんでもない！そんなお金なんて全くない！！

そもそも３万円だって、余裕があるわけじゃない！

ここで稼いだお金がもう少しで３万円になる。


普通の仕事より楽をして稼いだ３万円だけど、遊んでるお金じゃない。

だけど9,000円の報酬は…



散々迷ったけど私は3万円のタスクに参加することにした。

十中八九詐欺だと思うけど、もしそれが本当だとしたら9000円を見す見す

取り逃すのはもったいないし、もしこれがやっぱり詐欺だとしても

3万円を失うだけなのだから。と考えて。


そしたら、その後予想もしなかったことが起きたのです。


それは…この怪しい仕事を始めるときに先生に何度も何度も確認し

そのたび、「リスクなんてありません。単純なタスクをしっかりこなしていけばいいのです」

と言われ、始めてから約10日間。

そのようなことが起きたことがなかったので

すっかり油断していたのです。