2015年06月28日
低身長の原因はさまざま。身長・体重・両親の身長などが関係 食生活が基本!
低身長の原因はいろいろあるようです。
出生時の体重、身長や、両親の身長。
その他、栄養の問題が関係します。
とくに子供の場合、偏食や小食など、親としても、どうしても食に対する悩みが多いのがありますよね。
無理やり食べさせるのもなかなか出来ることではありません。
また最近では、親の偏食なども原因にある場合もあるとのこと。
親としては、そのあたりも注意したいところですね。
2歳、3歳、4歳と年齢が重なるにつれ、低身長の程度が強くなってくる傾向もあります。
成長ホルモンの分泌不足が理由として考えられるのだそう。
在胎週数に比べて小さく生まれた子を「SGA児」といい、2〜3歳までに標準の範囲に成長が追い付かない場合「SGA性低身長症」に相当します。
また、思春期年齢より前に2次性微が発来し急に背が伸びる「思春期早発性」は、早急に骨端線(成長板)が閉鎖してしまうため、最終的には小柄のままで身長が止まります。
小さいころ、大きめだった子供さんが、高学年になったあたりから、急に身長が止まっている子もいますよね。
そのほか、骨や遺伝的な病気だったり、心臓や腎臓の慢性的な病気も低身長の原因にあったりしますが、このようなものは大変特殊になってくるので、やはり基本は、生活習慣、食習慣が大切なようです。
食生活で改善したいカルシウムなどの摂取
親としては、バランスよく栄養を摂取して欲しいと思うものですが、骨の栄養に欠かせないカルシウム、成長ホルモンに効果的なアルギニンなど、なかなか食事から子供に摂取させるのは難しかったりしますよね。
牛乳嫌い、乳製品が苦手な子供も多いようです。
カルシウムや鉄分の多いひじきや、煮干し、えんどう豆など、お料理から摂取してほしい栄養分もたくさんありますが、なかなか子供の好きな料理としては上げられないのが現実。
そこで、最近ではサプリメントから摂取できるカルシウムや、アルギニンがあるのです。
もちろん子供が飲んでも大丈夫なサプリメントですので、ぜひ効果的に取り入れたいものですよね。
サプリメントと言っても、顆粒のもので溶かして飲むものもあり、子供も美味しく飲めるというところがポイント。
手軽に摂取できるサプリメントをチェックしてみたいと思います。
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