働き方が変わる!?: 比較してみる

2017年05月04日

働き方が変わる!?

　サラリーマン社会は、いつから始まったのでしょうか？
　日本の歴史で、大きく変わったのは、狩猟から農耕に変わったとき、それから、主に農業をしながら、家族みんなで家で働いていました。
　または、丁稚奉公のように住み込みで、衣食住を共にして働いていました。
　
　今のように、外に働きに行くようになったのは、1920年以降の第一次世界大戦以降から始まったそうです。
　この頃から、女性も外へ働きに行くようになり、事務職が多くなってきたそうです。
　サラリーマン社会の誕生から100年になりました。
　年功序列、終身雇用が当たり前だった時代も終わり、インターネットの普及と発展で、働き方も大きく変わりそうです。
　会社員として会社へ出勤するのが当たり前から、少しずつ、パソコンを使って自宅で働くスタイルに変わりつつあります。
　お店に行って買い物をするスタイルから、インターネットで注文すれば、どんなところにいても届くようになりました。
　お店も、駅前から郊外型へと変わってきています。

　会社だけでなく、公務員も自宅勤務導入され、家で仕事をして、データを送るというスタイルを導入する自治体もでてきました。

　それぞれの自宅で仕事をし、その仕事のデータを送るというスタイルにすれば、大きなオフィスも必要なくなります。
　すべてがそういうわけにはいきませんが、サラリーマンが当たり前が、少しずつ崩れてきています。
　長い通勤時間がなくなるだけでも、自分の生活にゆとりができます。

　これから、どのように変わるのかわかりませんが、すごいスピードで変化していきそうな感じがします。
　いつの時代も、変化に敏感な人たちが、次の時代をつくっていきます。