夏良が考える携帯キャリアと格安ＳＩＭの世界

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

年度末です。
ケータイ業界は学割の季節。
そして、もっとも売上が上がるのも
２月後半から３月いっぱいということです。

商売なのだからたくさん売りたいですよね。
売れば売るだけ儲けがでます。
商売敵がいるのなら、
そこよりたくさん売りたい！
じゃあ、どうするか。
１.値段を安くする。
２.質を高める。
３.付加価値をつける。
う〜む。。。
これくらいしか思いつかない。

思いつかないからしょうがない。
この３つに絞って見ていきましょう。

１.値段を安くする。
これはケータイ業界の場合、大きく分けると２種類あります。
一つが利用料金。
料金プランですね。
これについては格安SIMの会社がいっぱい出てきてます。
ケータイ大手３社（いわゆるキャリア）から回線を借りて運営しているMVNOというやつです。
月額料金プランにおいては圧倒的優位に立っていますね。
二つ目は端末代金。
１年前にからユーザーの負担が増えてる項目ですね。
ここが総務省からもかなり厳しく問題視されている項目です。
そして、昨年２月からの１年間でケータイ業界を大混乱に陥れた元凶でもあります。
ここについては言いたいことが山ほどあるので後日。

２.質を高める。
ケータイ電話に当てはめて考えると
つながりやすさ、通話品質、通信速度といったところでしょうか。
その他の保証だったりは付加価値になってくると思います。
つながりやすさなどなどはMVNOががんばってどうにかなるものじゃないんですよね。
あくまでもキャリアの回線、電波を借りてるにすぎないのですから。
では、大手３キャリアはというと
古いアンテナを新しいアンテナに交換してます。
がんばってアンテナ立ててます。
3G回線（第３世代）のエリアはかなり広がっているのですが、
4G LTE回線（第４世代？）のエリアはまだまだ拡張、拡充する余地が残っています。
各社こぞって4G LTEエリアの整備に努めていますね。
そこで、大きなコストが発生しますよね？

３.付加価値をつける。
動画配信サービスや、音楽、本、オンラインショッピングモールなど
コンテンツの充実が最近では力を入れているところでしょうか。
MVNOについては、独自色をつける意味でもここに目を向けています。
たとえば、ポケモンGOやLINEに関する通信量はカウントしない（ギガが減らない）などの
特定アプリのカウント対象から外す契約や、
速度をユーザーの意志で制限して、低速時はカウントしないシステムを取り入れたりと
さまざまな差別化を図っています。



このように各社、ユーザー獲得のためにいろいろな企業努力をしているので、
みなさまは各社の魅力を知った上で
自分にあったプラン、サービスを提供しているケータイ会社と契約しましょう！




端末買うならここがオススメ！


DMMモバイル！今だけお得なキャンペーン実施中！