元旅行会社営業マンの本音

8月第１週に夏休みを取り、新潟へ海水浴をしに家族旅行をしてきました！
コロナ禍の中、大変悩みましたが感染症対策を取りつつ予定通り決行しようと家族会議で決め、行くことにしました。旅行とは言っても小学生の子供に目一杯遊んでもらいことが目的なので1泊2日の旅行でしたが海水浴以外は何もせずに帰って来るというスケジュールです。

【1日目】
�@都内から深夜高速バスを利用し、新潟へ
↓
�A早朝に新潟駅付近に到着し、荷物を預けホテルへ
↓
�B朝食をとって、海水浴場へ
↓
�C9時〜16時ぐらいまで海水浴
↓
�Dホテルに戻り、夕食へ、その後就寝

【2日目】
�@ホテルで朝食後、海水浴場へ
↓
�A9時〜15時頃まで海水浴場
↓
�B新潟駅から駅弁を食べながら新幹線で帰路に就く

こんな感じでした。
アラフォー夫婦には堪えるスケジュールでしたが子供の楽しそうな顔が見れて良かったと思っています。

【1日目】
�@都内から深夜高速バスを利用し、新潟へ

23時30分発最終便に乗りました。新潟駅前到着は4時50分〜5時着です。私達３人家族を含め10名程度は乗車していました。コロナの影響もあり少ないですね。バスは3列シートになっており、トイレも付いております。私は慣れているので問題ありませんでしたが、奥さんと子供は寝れないと言われもう乗らなくていいと言われてしまいました…(^^; 日中ならともかく女性で深夜便はやっぱり難しいですよね。何事も社会勉強と、取って付けた言い訳をして逃げました。 バスはもともと窓が開かない仕様になっているものが多いので、その分車内の換気設備はしっかりしておりますので感染症対策は問題ないと思っております。もちろん消毒液も完備です。

1回目の休憩場所です。深夜なのでトイレ休憩するだけでしたが、ツアーや個人的にも良く利用させていただくSAです。上里SA以外でこの辺ですと三芳PA、高坂SAあたりが人気ですね。上り下りで売っているものも違ってくるので楽しめます。

2回目の休憩場所です。関越道で新潟⇔東京間を行き来される方は良く利用するのではないでしょうか。上りも下りもちょうど良い位置にあるような気がします。その先まで行くと栄PAや黒崎PAなどもありますが運転手としては位置的に越後川口SAがちょうど良い位置です。あくまでも首都高から新潟(下越)まで行く前提話をしておりますのでもちろん高速に乗ったICから目的地によりずれていくと思いますのであくまでも参考程度です。

�A早朝新潟駅付近に到着し、荷物を預けホテルへ

5時前に新潟駅前に到着しました。私もあまり眠れなかったので家族3人疲れ切った表情で到着。ふと駅を見たら改修工事の真っ最中で私が知っている新潟駅ではありませんでした。４〜5年ぐらい前から工事をしておりましたがいよいよ本格的に始まったようです。こちらは万代口の写真です。

�B朝食をとって、海水浴場へ
まずはホテルへ行きました。
チェックインは出来ませんが荷物を預かってくれるので海水浴に必要のないものはフロントにお願いしました。今回利用したホテルは新潟駅直結のホテル『アートホテル』です。なんといっても立地が最高ですよね。
荷物を預けるのに手間取り、あっという間に6時30分になってしまいました。
ホテルの朝食会場がオープンする時間になったので2日間連続で利用することにはなりますがホテルから移動せずに食事が取れるのでホテルの朝食バイキングを利用することに決めました。


左側の写真が会場入り口です。
新潟と言えば日本酒です！銘柄の酒樽が入り口でお出迎えです。夕食会場にも使っているので夜は日本酒の飲み比べなんかも出来そうです。
右側の写真がバイキングメニューから取ったものです。
写真＆盛り方が下手ですいません。。。
感想をまず先に申し上げますと、とても美味しかったです！！これなら2日間連続でも大丈夫とすぐ思いました。
たれカツや栃尾揚げ、安田ヨーグルトなど新潟県内の名物が揃っており、またお米は佐渡産と魚沼産のコシヒカリを用意されていました。まさにこだわりですよね。
他県のレストランやホテル、旅館で新潟県産のコシヒカリを使用している場合は『新潟県産コシヒカリ』と表記している場合が多くあると思いますが新潟県内の施設は県内のどこ産かを表記することが多いと思います。
それだけ米にこだわりを持っている、新潟県内でも取れる地域によって味が違うということですね。

�C9時〜16時ぐらいまで海水浴
今回、お邪魔した海水浴場は以前紹介した『関屋浜海水浴場』です。
(詳しくはhttps://fanblogs.jp/naochan9/archive/10/0をご覧ください)
新潟駅から路線バスで15分ぐらいで最寄りバス停に到着です。

バスを降りてから海へ向かう道中です。 ここを抜けると海がすぐ近くに見えてきます。 トトロ気分も味わえテンションが上がります。 子供は虫探しも好きなのでセミやらミミズやらと遊び始め、少し足止め。大人は早く行こうよって感じですが子供はこれも大事な遊びなんで汗だくになりながらじっと我慢です・・・

9時過ぎについたばかりの海の写真です。 どうですかこの開放感！！日本海の海は荒波だけではありませんよ！夏はとても穏やかなんです。 海も透き通っており、浅瀬でも潜ると小魚が泳いでいるのが見えます。私はこんなきれいな海で子供を遊ばせたいので首都圏在中ですが頑張って新潟まで行ってます。(他県でもっときれいな海があると思いますが予算、土地勘、食事などもろもろ考慮して新潟推しです。) 子供は海にいる間、ご飯を食べる以外はひたすら潜って魚を見つけたり、泳ぎの練習などしていました。 2日間トータルで12時間ぐらいいましたかね。子供の体力はすごいですね。 私はヘトヘト＆日焼けでヒリヒリがハンパじゃなかったです。

人はまばらなのに海の家はしっかり営業しておりました。お店は人が少なく大変だと思いますが私たちは待つこともなくノンストレスで良かったです。2日間ともに『静浜亭』さんにお世話になりました。 ここは海水浴場入口から近いということもありますがなんといってもシャワールームがきれいです。 もちろん海の家なのでホテルのようにということではないですが今まで経験した中ではとても良い施設ではないかと思っております。時間は無制限でシャンプー、リンス、ボディーソープまでついています。イケメンのお兄さんも優しく丁寧に対応していただけましたよ。

�Dホテルに戻り、夕食へ、その後就寝
夕食はホテルから徒歩15秒ぐらいの距離にあるお店『葱ぼうず』に行きました。
コロナのこともあるので繁華街には行かず、かつ美味しいお店ということでのチョイスです。
こちらは以前紹介した『いかの墨』のグループ店となります、県内の美味しい魚、お肉をいただけるおすすめ店です。カジュアル会席のようなイメージですかね。

たびたびですが料理の写真が上手く撮れなくて申し訳ございません。しかも食べ始めてから写真を撮ったのでこのありさまです・・・ 寿司は10食限定のお寿司セットです。新潟近郊の海で取れた新鮮なものを使用しています。 ステーキは村上牛という県内では有名なブランド牛です。魚、肉、とても美味しくいただきました。

2日目は1日目と変わり映えしないので詳しくは書きません笑
子供が大満足だったのでとても良い旅行になったかなと思っています。
写真はありませんが部屋もきれいで使いやすかったです。
帰りは新幹線で駅弁を食べながら帰りました。
上越新幹線で食べる駅弁で一番のおすすめは『えび千両ちらし』です。

TV雑誌でも話題のお弁当のようです。うなぎ、こはだ、イカ、えびが厚焼き玉子の下に隠れていて盛りだくさんです。遅い時間ですが売り切れしていることもあります。改札前の弁当屋さんで売り切れだったので別の弁当を購入したのですが改札中のコンビニでえび千両ちらしが売っていたのでそこでも買い、車内で弁当を2個食べました。大満足です。

』です。

以上でございます。
まだこれから夏の旅行を検討されているかた、新潟の海水浴はいかがですか？
人込みに行くのは不安だけど、こんな旅行だったよいのでは？
また旅行に行く機会がありましたらご紹介したいと思っております。