2018年03月13日
南極で発見された「温暖すぎる洞窟」に世界が震えた!
南極は様々な発見や仮説、ロマンやミステリーが後を絶たない。
地下世界への入口があるとか、古代遺跡やピラミッドが発見された、多くのUFOの目撃談やナチスの秘密基地がある説、アトランティス大陸、もしくはムー大陸は現在の南極説、書き出すとキリがないほどだ。
そんな秘境ともいえる南極大陸に今回は大規模な洞窟が見つかったという。
驚くことに、そこは火山の熱でとても暖かく、生命が存在する可能性が高いとのこと。
一体どうなっているのか?
早速潜入してみよう。
南極で夏日
英「BBC News」によるとオーストラリア国立大学のセリドウェン・フレイザー教授らが、地球上でもっとも南にある南極大陸の活火山エレバス山付近に極めて暖かい洞窟が複数存在することを突き止めたという。
同研究論文は、科学ジャーナル「Polar Biology」に掲載され、大きな反響を呼んでいるようだ。
教授らによると、洞窟の内部は摂氏25℃もありTシャツ一枚でも快適に過ごせたという。
未知のDNA
教授によると洞窟内で採取されたDNAのほとんどは南極大陸で既に発見されている動植物のものだが、いくつか特定できないDNAも存在したという。
これはつまり、未知の生物の存在を意味する。
しかも、これまでに南極で発見された動植物よりも高等な動植物が生息しているかも知れないというのだ。
南極ではこれまでに無数のUFOが見つかっており地下には宇宙人が建造したと思われる巨大構造物まで発見されている。
今後の調査によっては、生物学どころか人類最大の発見があるかもしれない。
研究者らによると、それらの高等生物が未だに洞窟内で生息しているかはわからないため、今後のさらなる調査が必要とのことだ。
豊かな生態系の可能性
元々南極は温暖な地域でポールシフトと呼ばれる地球の地軸がずれる現象によって寒冷地化したという説もある。
南極にはエレバス山の他にも15余りの活火山が存在し氷の下には更に90の火山があるとも言われている。
熱い氷に閉ざされた世界かと思いきや、実は豊かな生態系、未知の生物の存在の可能性に満ち溢れているかもしれないのだ。
もしや、ナチスの生き残りが?
いや、それは冗談としても必ずしも未知の生物が我々に対して友好的、若しくは無害とは限らない。
閉ざされたものは、そのまま閉ざされたままにしておくのがベストなのかもしれない。
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