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2016年06月28日

鎧ばかり大きくしてませんか?

「鎧ばかり大きくしてませんか?」

と言われると何のことやら?と思われると思うのですが。

色んな人を見ていて、時々そう思うんです。

Wikipediaで調べると「鎧とは、戦闘の際装着者の身体を矢や剣などの武器による攻撃から防護する衣類・武具のこと」とあります。

日本の現代社会では日常においてあまり必要のない物のように思えますが、みんな、やはり鎧を身に付けています。

それはいわゆる兜のことではなく。

現代社会では、周りからどう思われるかということにひたすら意識が集まります。

雑誌やInstagramなどのSNSによる影響は絶大です。
また、社会人としてのステータスを守りたいという思いは今も昔も変わらずあります。

みんなから置いていかれたくない、賛辞を受けたい、共感されたい、という焦りがいつも世の中に溢れています。
それをかたくなに否定する人達も、それらへの焦りから過剰反応していることもあります。

鎧というのは、自分の身を守るもの。
ここで言っている鎧とは社会からの評価に怯え、ひたすらに体裁を整えるもの、という意味です。

自分のステータスをひたすらに守る。
流行りのものをひたすら取り入れる。
友達が沢山いますとアピールする。
私の周りはオシャレなものとオシャレな人ばかりですとアピールする。

少し意地の悪い書き方をしてすみません。

これを楽しんで心地よいうちは、いいと思います。

でも、自分の価値を上げてくれると信じている「自分ではないもの」ばかりを大きくすることに執着していては、中に入っている自分の成長は置き去りになってしまいます。

自分に自信を持たせる程度の鎧なら、誰しも装着します。
TPOに合わせた洋服やお化粧、立ち振舞い、それはとても素敵で、その場で自分を輝かせるお手伝いをしてくれます。

でも、鎧を大きくすることばかり考えて、鎧を脱いだときの空虚感を味わい、苦しむくらいならば、それは手離していいものだと思います。

あんまり身の丈に合わない大きな鎧を着てしまうと、身動きとれなくなっちゃいます。

そして、周りと似たような鎧ばかりで、個性も失われてしまいます。

鎧を脱いでも、周りはそんなに敵だらけではないです。

私は鎧を軽いものに変えたら、人間関係が激変してとてもとても、心地のよいものになりました。

プライドは、もっと自分の本質的な部分に持ってあげてください。
posted by ナナ at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 向上心
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