新型ハリアーの国内試乗レポートの解禁が6月4日だったようで、モータージャーナリストを中心に多数のレポートが登場しています。
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【YouTube】 トヨタ新型ハリアー(プロトタイプ)を一番乗りで内装外装、徹底的にチェック
LOVECARS!TV!河口まなぶ氏による最速動画!
トヨタ新型ハリアー(プロトタイプ)を一番乗りで内装外装、徹底的にチェック!/TOYOTA HARRIER WalkAround----------------------------------------------------------
約1日で20万再生って、さすが新型ハリアー、注目度高すぎですね・・・専門家の視点も踏まえた気になる点が詳細にチェックされており、見応えある動画でした。
解説された動画の中で当方が気になる点をピックアップしてみました。
まず最初は、話題の「リアウィンカー」です。
真後ろからのウィンカー位置は・・・・思ったよりも地味な感じ?日中なのでそれほど目立たないかなぁ・・・という印象です。
目の前だと眩しいという意見もありますし、この位置については賛否分かれそうです。
リンク画像バックランプは、予想通りウィンカー横でしたね。ちゃんと左右光るのはありがたいですがあんまり目立たない印象。
「寒冷地仕様」の場合はどうなるのでしょうか?
リンク画像エンジンルームに関しては噂通り、「ダンパーなし」が確定。
エンジンルームのカバー類も非常に簡素化されており、このあたりはレクサス系のモデルとの差が大きく出ている感じです。もっともエンジンルームを開けることがないという方も増えている状態ですし、ここにコストを掛ける必要もないのでしょう。もう少し遮音材があるのかな?と思ったのですが、室内側でしっかり対策できていることなのでしょうか。
リンク画像インテリアの質感はもともと上質でしたが、新型も引き続きクオリティは高そうです。
パワーウィンドウスイッチパネルは「杢目調」と「金属調」を組み合わせた仕上げで、パワーウィンドウスイッチ自体にも加飾あり。
ドアトリム上部の合成皮革部分もしっかり細かいシボ入りで質感は十分と言えそうです。
逆に下半分はハード樹脂そのものという感じですが、これはしょうがないでしょう。
リンク画像「スカッフプレート」もしっかりしたものが備わっており、ハイブリッドモデルということもあり、ロゴがブルー発光しています。
レクサス第3世代モデルでは光るスカッフプレートが廃止されていますが、次期NXはどうなるでしょうか?
パワーシートのスイッチは北米「ヴェンザ」と同じで、一般的なクオリティのもの。
リンク画像インテリアでは、公式サイトではわからなかった「グレー内装」がなかなか良さそうです。
レクサスも含め、日本車ではあまり採用されないホワイト系のウッド調パネルと、グレーの合成皮革は新鮮さがありますね。
センター部分の「鞍」をイメージしたといわれる広大な合成皮革部分も上質ですし、今回の新型ハリアーはブラウン内装、グレー内装も非常に魅力的に仕上がっていると感じます。
リンク画像全般的に質感の高いハリアーですが、あえて気になるところは、「電動パーキングブレーキ/ブレーキホールド/ドライブモードセレクトスイッチ」周りの質感。これは爪先などで、傷が目立ってしまう仕様ですね・・・
このあたりがクリアブラック塗装されていたり、金属調加飾あれば文句なしでしたが。
いやでもこれが300万円〜450万レンジのクルマとは思えませんね。
リンク画像話題の「デジタルインナーミラー」についての解説もバッチリ!
嬉しいのが、従来のレクサスLSやアルファードなどに採用された世代のものよりも解像度が高くなっているように見えることです。
実際、ミラー内部に表示されるメニューのアイコンが高精細になっている(と思われる)のがわかります。
実物を早く見たいところです。
リンク画像なお、話題の「録画機能」に関してですが、impress Car
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