Watchの取材ではフロント用は「130万画像」、リヤは「200万画素」相当を採用しているとのことで、リヤのほうが鮮明な画像が記録できるようで、今後はさらなる画質向上も視野に入れているようです。記録媒体としてはMicroSDカードを採用、容量の推奨は「16GB」であることも判明。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1256460.html
「フロントルームランプ」はレクサスで採用されているタッチセンサー式ではなく、一般的なスイッチ式ですが、レンズ部分がブラックアウトしているため、クールな印象で安っぽさはありません。LEDが片側2発仕込まれているのもいいですね。
リンク画像バイザー部分は一般的なクオリティでしょうか。ランプは電球に見えますが・・・(LEDではなさそう)
リンク画像リヤ席部分では、センターアームレストはちょっと残念な感じです。
価格帯的には微妙なところですが、河口氏がコメントされているように、アームレストにカップホルダーが埋め込まれているタイプは使いづらいですね。
リンク画像リヤ席部分では、エアコン吹き出し口近辺はハード樹脂丸出しで比較的簡素なつくり。このあたりは流石にコストをかけられないのでしょう。なお、充電専用の2.1A対応USBが2口あるのは利便性が高いですね。
リンク画像しかし新型ハリアー、静的質感においては価格を考慮すると非常に高いと思います。
私的にも今回の動画で気になったのは、「ボンネット内部、「ステアリング全体」、「電動Pブレーキスイッチ周り」、「後席エアコン/アームレスト」ぐらいで、その点に関しても価格を考慮すれば納得できる範囲と思いました。
新型ハリアー、一部グレードでは納期が非常に長くなるようですが、それも当然と思えるほど魅力的なクルマに仕上がっていると感じました。
6月中旬には、全国各地のショールームや、東京お台場エリアの「メガウェブ」でも展示されると思いますので非常に楽しみです。
(メガウェブは新型コロナウイルス感染症対策で閉館中。新型ハリアー発売にあわせ営業再開となるでしょうか?)
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