レクサス「RC F」の「標準」版をチェックしてきました!(レクサスインターナショナルギャラリー青山)
外装:ホワイトノーヴァガラスフレーク、内装:ブラックの人気組み合わせです。
今回は主要部分を静止画でレポートさせていただきます。
■動画編
http://www.namaxchang.com/article/465721288.html
■RCF配備状況
http://www.namaxchang.com/article/465753584.html
最近のレクサスのスポーツグレードでは半数程度の方が「ホワイト」を選ぶ傾向にあるようなので、新型RCFでもホワイトが一番人気と思われます。改良された各パーツの造形の変化を見るときも、ホワイト系はわかりやすいですね。
リンク画像フロントスポイラーの造形は前期RCFと大きく変わっており、空力を意識した形状になっているようで、後付のリップスポイラーは不要と思える形状に。
リンク画像バンパー下部のダクトは三角形から四角形に。
引き続きしっかりダークメタリック塗装されているの質感は確保されています。
あえて言うなら、コーナリングLEDランプをインストールして欲しかった・・・。RC/RCF系はヘッドライトのライトのAFS機能またはコーナリングランプがないので、電灯のない峠道などのコーナリングでの視界確保に多少難があるんですよね。(ブラインドコーナーの先が照らせないので少し見づらい)
リンク画像フェンダー部分は変更ありませんが、ブレーキキャリパーのオレンジ塗装が高輝度になったのでだいぶ印象が違いますね。この新カラーは流行りそう!
リンク画像リアサイド部分は、特にリヤ部分において大きくデザインが変更されていて、空力対策がされているのでしょう。
LCは中央部分が凹んでいて乗降に配慮していましたが、RCFはまっすぐストレート形状。
リンク画像前期モデルから変更されたのが、リヤフェンダーのアーチモール。
フェンダーの上に重ねて取り付けてあるタイプではなく、欧州車などでもよく見られる、樹脂パーツのでっぱりに変わりました。
これは賛否分かれそうですが、こちらのほうが自然とも言えます。
リンク画像ノーマル仕様の4本出しマフラー。
「チタンマフラー」に比べるとやっぱり物足りなさがあるが、単体でみると十分スポーティですよね。
リヤディフューザーの中央部分がボディ同色化されているのは社外品っぽくていいですね。
リンク画像ようやく見慣れてきた感があるリヤビュー。
追加されたリヤバンパー下部の縦長のエアアウトレットもスポーティさを強調していますね。
リンク画像アクティブリヤウィングの形状や構造は前期モデルと変化なさそうです。
リンク画像さて、展示車のインテリアは「ブラック」仕様ですが、先にMCしたRCと同様、前期モデルとの差異は少なく、オーナーでないと何処が変わったか見つけるのは困難かも。
リンク画像インテリアパネルは「F」モデル伝統の通称シルバーカーボン、「シルバースターリングファイバー」を継続採用。
ISFのときは、途中からダーク化しましたが(ダークシルバースターリングファイバー)、RCFでは特に変更はされず、継続採用
ドアトリムの本アルミは久々に見ましたが、質感いいですよね。
リンク画像ドアトリム自体はまったく変更なし。
(初期モデルからは、ドアカーテシがLED化されているのみ)
インナーの素材にCFRP素材を使っていれば感激だったのですが、次のフルモデルチェンジでは期待したいですね。
リンク画像センターコンソールパネルは、ドリンクホルダーの形状が変わったのみで、パネル自体の質感は変わらず、ここは残念なところ。
社外品でもセンターコンソールパネルのカーボン加工があるので、ぜひ純正品でも採用して欲しかった。
リンク画像センターアームレスト内部も変更なし。
照明がないのは変わらずで、残念なところ。要望は結構あったはずですが・・・夜間は真っ暗なんですよね。
ESやRXなどある程度のクラスにならないと照明がつかないというのは果たしてどうなんでしょうか?
リンク画像(C)F@N Communications, Inc.