「ワンタッチウォークインシート」の機構も特に変更がないようです。
シート移動速度の遅さも改善されず、助手席のポジションメモリスイッチも追加されず、レバーの剛性感不足も樹脂素材から変わらないなど、オーナーから寄せられていた改善要望は対応されていないようです。このあたりを改良してこそのレクサス、と私は思うのですが。
(ちなみにメルセデスのクーペモデルのシート移動速度はかなり速いので気にならない)
リンク画像リヤセンター部分のカップホルダーは改めて見ると結構がっしりしているので、”PerformancePackage"で軽量化のため外されたのは納得です。
どちらかというと「RC」にこれを装着して「RCF」では非装着の方が良いのではと思いますが。
リンク画像今回の注目オプション、「LEXUS Gazoo Racing Recorder」が取付されていました。
綺麗にグローブボックスの上部にインストールされていました。
開口部にネジが丸見えなのはいまいちですよね。こういったところは配慮してほしいところ。
リンク画像ちなみに、新型スープラで設定されているものとは同機能と思われます。トヨタ版は「85,000円+税」です
https://toyotagazooracing.com/jp/gr/grparts/recorder/
リンク画像LEXUS RCFで設定されているものは「110,000円+税」となんと25,000円もの差があります!
おそらく機能は同じものと思うのですが、この価格差は一体?(配線の長さや過プレーの形状などは違うのかもしれませんが)
リンク画像中央のエアコンパネルはMCで意匠変更され、アナログクロックはGPS対応となり、LCと同意匠に変更。
MC前は、「RCF専用」アナログクロックで微妙に差別化されていたのですが・・・(夜間に文字盤にうっすら「F」のロゴがでるようなアナログクロックに改良されていれば嬉しかったのですが)
なお、初期モデルと異なり、パワーイージーアクセスシステム機能が2017年に追加されてから、シート移動量調節ができるようになっています。
リンク画像サンバイザー周りも変更なし。
なお、輸入車やES、UX、N等Xと比べてもサンバーザー、ピラー、ルーフ等の内装素材や肌触りの良さは嬉しいところ。
リンク画像配送やナンバー登録の関係で今週末に試乗車が間に合わなかった店舗もあるようですが、「F」デビューフェアは2019年5月28日まで開催中のようなので気になる方は要チェックですね!
なお、東京エリアの方は、「F SPORTフェア」も実施しており、「F」今治タオルのプレゼントなどもありようですよ。
リンク画像▼レクサス東京 F SPORT フェア
https://lexustokyo.jp/file/special/99101/4724/offer201904fsport/?utm_source=ga0064&utm_medium=mjp&utm_campaign=lbn_all&utm_term=lbm_ip&utm_content=ra_10000107_190424_2019&_ga=2.25424573.1437609379.1557931157-2046333933.1443619072
リンク画像この車はやはり走らせてみないと真価はわかりませんのでぜひ試乗してみたいですね。
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