ES300h。
まずはトヨタに設定を戻してチャレンジ。望み薄ですが・・・
リンク画像なんと、予想に反して「トヨタ」設定で接続完了、そして「ハイブリッド表示」も可能!これは嬉しい!
リンク画像なんといってもハイブリッドバッテリーの残量が数値で表示されるのが便利ですね!
リンク画像しかし、「残燃料」の表示はやはり不可でした。
リンク画像なぜES300hでは「トヨタ」で表示できるのか、ということですが、「新型カムリ」も「トヨタ」で動作し、同様にハイブリッド表示ができるので、車両情報の制御がカムリと共通しているものと推測されます。
それにしても、デジタルアウターミラー装着車の場合、レーダー探知機が複数設置しているように見えますね(笑)
リンク画像(追記)
次に、UXのガソリンモデル「UX200」。
こちらもハイブリッドモデルUX250hと同様、「トヨタ」では動作せず(電源が一瞬入ってシャットダウンする)設定「マツダ」で動作を確認しました。
実走しましたが、動作やレーダーの探知も問題ありません。
リンク画像OBD2の項目ですが、「残燃料」の表示はやはり不可。
リンク画像(追記)
最後に、本年秋にマイナーチェンジされると噂の「RX」(RX450h)です。
こちらは設計が古いのでディップスイッチ「トヨタ」で動作することが予想されます。
結果、やはり「トヨタ」で動作!ハイブリッド表示もバッチリできました!
リンク画像OBD2表示もほとんどできますが、「残燃料」表示は不可能でした。
リンク画像いやーそれにしてもハイブリッド表示は便利ですねぇ。
こういう機能をメーカーも「ヘッドアップディスプレイ(HUD)」に表示してくれればいいのですが。
こういうマニアックな表示は当方好みです。
リンク画像というわけで、当方が試した範囲ではOBD2ケーブルのディップスイッチの設定は以下の通りで「LS300」(A350α/WR70/GS103/Z100L)において、電源通電・OBD2車両表示を確認しました。
・UX250h=設定「マツダ」
・UX200=設定「マツダ」
・ES300h=設定「トヨタ」
・RX450h=設定「トヨタ
・LC500h=設定「マツダ」
最後にややこしい型番について、まとめると以下のようです。
・「LS300」=オートバックス、イエローハット、ジェームス専売
・「GS103」=一般量販店(ディスカウントショップ、ホームセンター等)
・「WR70」=Amazon専売
・「Z100L」=プロショップ、カーディーラー
・「A350α」=ユピテル直販
一般的に入手しやすいのは、オートバックス、イエローハット、ジェームスで販売している「LS300」または一般販売店(ホームセンター、ディスカウント店等)で販売している「GS103」ですが、G.W中は出荷されていないので多くの店舗で在庫切れ、次回入荷は5月10日以降のようです。
なお、見栄えの良い「箱」や説明書が欲しい場合は「LS300」「GS103」がおすすめですね。
リンク画像Amazon専売の「WR70」は2019/4/28現在、まだ在庫があるのが驚異的ですが、ポイントがつかないのが残念。
また、価格が32,800円でLS300より少し安いですが説明書がダウンロード方式で箱も簡易包装。
ポイントを考慮すると、楽天、ヤフーのユピテル系のショップで「A350α」を購入するのがポイント分お得なので良いと思います。入荷は5/10以降のようですが、ポイント還元を考慮すると30,000円程度になります。
G.W中に入手したい場合は「WR70」、連休明けで良いなら「A350α」といったところでしょうか?
▼楽天 ユピテル A350α 光オービス(レーザー式移動オービス)受信対応
3月末に正式発売、4月上旬に品切れになった模様で、4月18日(木)頃再入荷、即完売で次回は5月10日頃入荷の模様。
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