のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型「GRスープラ」価格決定!まもなく受注開始!
(なまっくす at 03/05 00:02)
いよいよ近日中にトヨタ・BMWの共同開発で話題の新型スポーツカー、「スープラ」の予約受注が始まる模様。
ワンダー速報さんでは新型スープラの日本仕様の予定価格を入手されています。

■【価格は490万円から】トヨタ新型スープラ(A90型)の日本発売日は2019年5月17日!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2692.html


20190114_02_13_s.jpg


もともと新型スープラは日本では「3グレード」展開されること、そのうち一番お求めやすい価格のものは「400万円台」、とアナウンスされていたので、そのとおりではありますが、やはりというかギリギリ○万円台、という設定になるようです。

なお、上記価格は消費税8%込みの価格と思われますが、実際の納期は秋以降とされているそうです。
そうなると、実質的には消費税率が「10%」になってから納車されるのが一般的と思われます。

そのため、実際は概ね・・・
2.0L・標準グレード「約499万円」
2.0L・中級グレード「約601万円」
3.0L・上級グレード「約703万円」

という価格になるものと予想します。
これでも一番お求めやすいグレードは、公約の「400万円台」はなんとか死守している感じですが・・・。(まさに狙ったという価格?)


さて、レクサスにおいては、近い動力性能を持つのはやはり「RC」になりますよね。
たまたま、どちらも新型スープラの中級グレードがRCのターボモデル(RC300)、新型スープラの級モデルがRC350と近い価格帯となっていますね。
カタログ上のパワーもそれほど大きな差はありません。

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RC300 F SPORT 
 ・・・6,080,000円(245ps、35.7kgf・m)

RC350 F SPORT 
 ・・・7,070,000円(318ps、38.7kgf・m)

とはいえ、BMWと共同設計した、ピュアスポーツカーのスープラ(2シーター)と スポーティクーペのRC(4シーター)では、比較対象にはならないのでしょうが、価格的にはどちらにしようかと悩む方はいらっしゃるかもしれませんね。

また、現在「RCF」をお乗りの方で、後継モデルとしてスープラ3.0L・上級グレードを検討される方もいらっしゃるかもしれませんね。

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https://www.netcarshow.com/toyota/2020-supra/1600x1200/wallpaper_57.htm


なお、古典的なスポーツカーがリバイバル発売されたときに必ず出るのが「こんな高くて若者が買えない!」という意見ですが、これに関しては諸税も違いますし、安全基準や燃費基準も当時とは全く異なりますし、マニアックな2ドア・2シータークーペの生産量から考えるとやむをえないとは思います。もっとも、もともとのスープラの価格自体、若者が買える価格ではなかったと思いますが・・・

ちなみに私は社会人2年目の夏のボーナスでトヨタ・セリカ(ZZT230 SS-1・4AT)を5年ローンで購入しました。コミコミ「200万円」少々だったと思いますが、これでも限界。わずか30万円プラスで購入できるスポーティなエンジンを搭載した上級グレードの「SS-2」はまったく手が出ませんでした。

当時、スープラの一番廉価なモデル「SZ」(4AT)が295万円〜、中級の「RZ-S」(4AT)が365万円〜 最上級の「RZ」(6MT)が448万円〜 だったとのことですから、逆立ちしても買える価格ではありませんでした。

今回の新型スープラは、ほぼ輸入車と言えますし、BMWの同系エンジン搭載車の価格から考えると、かなり結構戦略的な価格にしてきたな、という印象です。また、当時高価なスープラをお乗りの方からすると、最新のBMW製・直列6気筒3リッターターボエンジン搭載車が「約700万円〜」で購入できるとは、魅力的なのではないでしょうか?(当方は、3.0L・上級モデルはもう少し高価で「750万円前後」と予想していたので)

このクルマの性質上、最初はかなりの納期待ちになりそうですので、早く手に入れたい方は早速次の週末は販売店にダッシュですね!

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