のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサスRCF マイナーチェンジ仕様(2)主要装備比較!
(なまっくす at 02/14 20:30)


レクサスRCFマイナーチェンジ版 第2段は、主要装備比較について。
ご存知の通り、LEXUS RCFは着実に毎年改良が行われていますが、クーペモデルの宿命、初期に一気にオーダーが集中しますので多くのオーナーの方が初年度(2014年10月〜2015年9月)モデルと思われますので、「初期モデル」と「現行モデル」、そして「MCモデル」の比較をしてみたいと思います。


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予想価格とはこちら
■レクサスRCF マイナーチェンジ仕様&価格は?(1)
http://www.namaxchang.com/article/464117084.html?1550071463


■エクステリア&パフォーマンス部門

「ローンチコントロール」が全車標準装備になり、2014年当時、FR車世界初装備として颯爽とデビューした新オプション、「TVD」は"Performance Package"には非装備です。
TVDは私のような平凡なドライバーには非常に走りの楽しさを感じる装備でしたが、「40kg」も増加するのは確かに痛いですね。
とはいえ、「機械式LSD」が標準装備されていないのは大丈夫かな?と思いますが・・・(TRD製のLSDオプションはあるのだろうか?)

↓クリックで拡大します。
リンク画像カメラ

黄色の部分は、以前のモデルよりも装備が強化された部分です。
赤色の部分は、"Performance Package"専用装備です。
△印=メーカーオプション


■セーフティ&インテリア部門

セーフティ部門については、2020年モデルのマイナーチェンジであるにもかかわらず、機能のアップデートがないのは、「IS・RC系」の現状を示していますね。

しかし、あらためて見ると「初年度モデル」と「現行モデル」ではだいぶ快適性に差があるのがわかります。
ナビ画面、ハイブリッドナビ&ハイレゾ音源再生&パワーイージーアクセスシステムの装備などは発売当初から言われていたので嬉しい限り。
MCモデルでは「セミアニリン本革シートセット」が標準化されましたが、センターコンソールパネル等は樹脂塗装のままで、特段手が入っていないのが残念なところ。ここがカーボンパネルになるだけでずいぶん違うのですが。

なお、”Performancec Package"では、快適装備が軽量化のため省かれているので注意が必要です。
サーキット走行をされない方や複数所有ができない方は選択肢から除外したほうが良さそうです。

↓クリックで拡大します。
リンク画像カメラ

黄色の部分は、以前のモデルよりも装備が強化された部分です。
赤色の部分は、"Performance Package"専用装備です。
△印=メーカーオプション


さて、気になる”Performance Package"ですが、現時点での納期はすでに「2019年11月以降」とアナウンスされているようです。・・・となると、消費税は10%のものが適用されますので、実質的なベース価格は「1430万円」前後になると予想します。


さて、次はこの”Performance Packege"の価格を簡単に検証してみたいと思います。
”カーボンエクステリアパッケージ”と、”Performance Packege"の価格差(消費税10%増税後)は約「3,100,000円」と推測されます。


追加される装備で(価格が判明している分)で積算して計算してみたいと思います。(消費税10%の税込み予想価格)


・カーボンフロントスポイラー 約27.5万
・カーボン大型ロッカーフィン 約30.25万
・カーボンリヤディフューザー 約33.0万
・カーボンパーテーションブレース 約16.5万
・チタンマフラー 約88.0万
・キャリパー塗装 約4.4万
・カーボンパネル 約5.4万
・(レス装備)セミアニリン本革シートセット △約15.95万
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合計 1,892,000円 

つまり、3,100,000円ー1,892,000円=1,208,000円が差額となります。

この「差額」(1,208,000円)で、以下の装備がついてくることになりますね。

・カーボンセラミックブレーキ
・カーボンリヤウイング(固定式)
・軽量BBS19インチ鍛造ホイール

一般的にハイパフォーマンスカーでのセラミックブレーキは「120万円〜150万円」程度のオプション価格となっていますので、これだけで価格差がペイできる計算です。

ということで、室内の快適装備の削減と、アクティブウイングの可動機構は失われますが、上記のパフォーマンス装備が追加されることを考えると、価格設定は妥当と言えるのではないでしょうか?
むしろ、量産車では珍しいカーボンセラミックブレーキ、大型カーボンリヤウィング、専用ホイール、インテリアの専用カラー&カーボンパネル等も考慮すると、お買い得感もあるといえそうです。

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