のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス、2019年1月の販売台数がなんとスバル超え!
(なまっくす at 02/07 22:00)
2018年の日本市場での販売台数が過去最高を記録(約55,000台)したレクサスですが、2019年1月も好調なスタートを切っています。

一般社団法人日本自動車販売協会連合会(以下、「自販連」)によると、1月のレクサス車の販売台数(登録ベース)は、12月の反動もあり、「5,855台」をマークし、品質問題等の不祥事・工場の生産停止等、販売不振が続く「スバル」の「5,383台」を超えました。

http://www.jada.or.jp/contents/data/hanbai/brand01.html#

私の記憶の限り、レクサスの販売台数が「スバル」を超えたのは初めてと思います。
日本市場におけるスバルは前年同月比約40%減の販売数となっており、厳しい状況が続いています。

とはいえ、スバルは魅力的なクルマを販売しているので、はやく品質改善を図ってユーザーに安心を提供してほしいところ。
先日、「工場見学」の案内が来たので応募はしてみるつもりですが、今年度は更に倍率が高そう・・・(果たして公開できる状態に改善されているのでしょうか?)

リンク画像カメラ

さて、1月のレクサス販売台数「5,855台」のうち、約1/5を占める販売をマークしたのが・・・
なんと、レクサス「ES300h」!

これまでのESの販売台数は以下の通り。

10月・・・301台(試乗車・広報車等)
11月・・・ 34台(試乗車・広報車等)
12月・・・410台(一般向け生産開始)

そして2019年1月は一気に販売台数を増やし、「1,165台」、なんと、レクサスブランドでNo.1の座を獲得しました。

■自販連HP(車種別)
http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html

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法人需要が確実に見込めるレクサスLS(LS500/LS500h)の新車投入時を除けば、レクサスブランド内では、人気のSUVモデル、「RX」・「NX」が常に販売上位を占めていましたが、大型FFセダンの「ES300h」が最量販車種となったのは感慨深いものがあります。


なお、レクサスの新たな顔として期待がかかる「UX250h」は僅差で2位。3位は根強い人気を誇る「NX300h」です。

バックオーダー数自体は「UX250h」の方が多いと思われますので、2月のランキングではUX250hがES300hを上回る可能性もありますが、しばらくは「ES300h」、「UX250h」がレクサスでの最量販車種として全体を牽引しそうです。

なお、NXに関しては今までにない時期に「年次改良」が行われるようで、今月下旬でいったんオーダーストップとなる模様。
ボディカラーの追加・変更のほか、どうやら「LSS+」に改良が加わるとの情報が入っていますので、情報確認後、整理してみたいと思います。
あわせて、人気の特別仕様車  NX “Black Sequence”についてもいったん販売がストップするものと思われます。

■NX 特別仕様車 “Black Sequence”(2019年モデル)見てきた! (2018/12/16)
http://www.namaxchang.com/article/463235872.html?1549463345

リンク画像カメラ


自販連HPではランキングベスト50までしか掲載されていないのですが、「UX200」の推移が気になるところです。

【2019年1月 LEXUS車販売ランキングベスト3】

■ES300h・・・1165台
■UX250h・・・1156台
■NX300h・・・ 920台


次回は、「2018年度のレクサス販売台数」について勝手に振り返ってみたいと思います。
果たしてその原動力はどの車種だったのでしょうか。

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