のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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LEXUS NX を見てきた(その2)
(なまっくす at 08/04 21:10)
LEXUS NX200tの走りはなかなかよかったです。・・・が、一度の試乗ではわかりませんね。
ただ、IS250やGS250よりずっと速く感じるのは、ちょっとアクセルを踏んだだけですぐ最大トルクを発揮するからなんでしょうね。

NXですが、試乗中に気になったのが、スカッフプレートが丸見えなこと・・・
これ、なんでなんでしょう? 特に助手席で試乗したときは隙間から中途半端に見える金属プレートがとても気になってしまいました。標準車とiPackageでは、このスカッフプレート(エンボス加工っぽい)になりますが、あえてロゴプレートとは仕様を変えたのが面白いですね。

IMG_2744[1] (2)_R.jpg


あとはやはり「ウィンカー」ですね。
レクサス第2章のデビュー作、GSや新型ISで採用された、中立位置にもどるウィンカーが廃止され、旧式のウィンカー方式に戻っています。ユーザーからのクレームが多かったのかな・・・ あっさり変更されるのは改良か、それとも、「迷走」でしょうか?

ちなみに、第2世代のリモートタッチは一部のユーザーの声に応え、「決定ボタンと操作ノブを一体化」したため、押し間違いが発生し、評判がよくなかったようです。(そもそも、RXやHSで採用された際に、決定ボタンと操作ノブはあえて別の操作とした、と開発陣のコメントにあったのですが、それをわざわざ「改悪」したわけで・・・)
新型ISのリモートタッチは1年目の年次改良でいきなり改良、などユーザーの声に応えるのも大事だと思いますが、コロコロ操作系を変えていてはその都度操作を習熟する必要があり、ただでさえ年齢層が高いとされるLEXUSブランドの信頼性にもかかわるのではと思います。

そもそもGSや新型ISのウィンカーも、いわゆる「ワンタッチウィンカー」(3回〜5回点灯するウィンカー)をつけたり、進行方向に再度レバーを入れると点滅がキャンセルする機能(これは、ディーラーの設定で可能)をつければ結構使いやすくなると思うのですが、今回のNXはなぜ従来型のウィンカーに戻したのか知りたいですね。(その辺は後日発売される「NXのすべて」で披露されるでしょうか?)

NXは全体的な仕上がりがいいだけに、(短時間の試乗でしたが)上記2点はとても気になってしまいました。

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