2024年のオートサロンにて突如発表された「RZ450e」の特別仕様車「RZ450e」“F SPORT Performance”。
100台限定での抽選販売ですが、レクサスインターナショナルギャラリー青山にて現車を見てきましたのでレポートさせていただきます。
▼RZ450e “F SPORT Performance”
リンク画像フロント部分にもふんだんにカーボンパーツが使用されており、見た目はレーシングカーライクです。
ヘッドライト下部のカーボンパーツはいい味だしてますね〜!
フロントスポイラーの一部にブルーの差し色が入るのもいいですね!
リンク画像ボンネットには「ダクト」があるのですが、前方部分がエアロ構造になっており、空気を上方向に跳ね上げる効果があるそうですね!
非常にカッコいい構造ですが、豪雨のときはどうなるのでしょう・・・
リンク画像フェンダーの「F SPORT」エンブレムはノーマルのRZにはないもの。
エンブレムの中央部がブラックなのが“F SPORT Performance”の証ですね。
リンク画像ドアミラーにはメッキではなく「ブルー」の差し色が入るのは独特で良いですね!
リンク画像Aピラーからルーフにかけてブルーの差し色が入ります。
「マットホワイト(白銀)、「ブルー」「ブラック」と3つのカラーで構成されており、非常に目新しいです。
リンク画像そしてなんといってもハイパフォーマンスカーの象徴、「カーボンルーフ」!
もともとバイトーンカラーなのであまり目立ちませんが、カーボンルーフはレクサスでも限られたクルマしか採用されていませんから、オーナーの満足度も高まりますね。
リンク画像ホイールは、ENKEI(エンケイ)製の21インチマットブラック塗装。
なかなか軽量そうなホイールで、非常にスポーティです。
惜しいのはブレーキキャリパで、ノーマルとサイズは同じ。BEVなので十分な性能をもつのでしょうが、ここは見た目重視で大型キャリパーを採用してほしかったところです。しかし、ブルーの塗装クオリティは高く、LEXUSロゴもきれいに入っています。
リンク画像ホイールのリムに「LEXUS」のロゴと、「ENKEI」のロゴが入るのは初めてではないでしょうか?
リンク画像▼リヤホイール
キャリパーは片押しの小型キャリパですが、しっかりブルーで塗装されています。
ホイール中央部のデザインは「円形」の中に5つのボルトが配置されており、レクサスとしては珍しいですね。(まさにエンケイ?)
リンク画像▼リヤサイド
カーボンパーツが非常に主張しており、レースングモデルのようで、とてもレクサスのBEVモデルとは思えません!
リンク画像▼カーボンターニングベイン
このようなパーツは純正では非常に珍しいですね!洗車が大変そう(笑)
ベースのエアロパーツがブルーに塗装されていて、表面にカーボン繊維を載せている感じでしたので、軽量化にはほとんど寄与しないはずなので、空力ですかね?
リンク画像▼カーボンターニングペイン 下部
ここにもふんだんにカーボンパーツを使用し、複雑な造形ですが、スタイリッシュなデザインで非常にいいですね!
リンク画像▼カーボンルーフスポイラー
きれいなカーボン柄が目立ち、さすが純正品のクオリティ。
(C)F@N Communications, Inc.