のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型「NX」音声認識機能はついに実用的になってきたか?
(なまっくす at 03/15 23:44)
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る「目的地検索」と思いますので、この機能の「オン/オフ」ができれば、誤認識は相当減らせるのではないかと思います。もしくは音声検索で検索できるエリアを限定するとか・・・
ユーザーが感じるストレスの原因は「AIが誤認識」→「見当違いな目的地を検索」が主要因と思いますので・・・
流石に、東京で音声検索して、四国エリアの目的地を目的地候補として表示するのはあまり現実的ではないように思います。


■次のインターチェンジで降りたい

都市部に限らないと思いますが、ナビで示されたインターチェンジの手前で一般道に降りたい場合もしばしばあると思います。
このような場合、一度インターチェンジを降りても、再度高速道路に乗ることを支持されたり、高速道路走行のままであったりしますので、「自分はここから一般道で走行したい」意識を伝えることができればとても役立つと思います。これこそが音声認識ならではの機能と思いますので、ぜひ実現してほしいと思います。


■次のインターチェンジで乗りたい

上記のケースとは逆のパターンです。
都市部ではインターチェンジ間の距離(間隔)が短いことも多いです。料金の問題や渋滞の有無など、もう1つ先のインターチェンジまで「下道で行きたい」と思うこともしばしばあると思いますが、これを手動でナビに反映させるのは結構たいへんです。これが音声認識で対応してもらえるととても便利と感じます。


■ルート検索後の「一般道優先」/「有料優先」の切り替え

これはかなりニーズが高いと思うのですが、途中でルート検索方法を変更したいケースです。(高速道路を走行中、料金節約のため、一般道に降りるケースも含む)現状では、音声認識での変更方法はなさそうです。任意で下道に降りたのに、再度有料道路に乗ることを指示(案内)されることに不満を持つ方は結構いらっしゃるのではないかと思います。


■ドライブセレクトモードの変更

新型NXではドライブモードセレクトスイッチが付いているので問題ありませんが、「RX」、「RZ」では非装備ですので、ぜひ音声認識でドライブモードセレクトスイッチの切替替えがスムーズに(かつ「素早く」)できるようになってほしいです。


■効果音の変更(AIが認識しているかどうかの見分け方)

AIが「認識しているのか」「考えているのか」の区別が未だつきにくいです。
「無音(無反応)」の時間は、最新バージョンでもまだ気にあるところですので、AIが「調べているのか」、「エラーなのか」がまだまだシチュエーションが分かりづらいと思います。人間なら「表情」や「あいずちの有無」でわかるのですが、AIだとそのあたりがさっぱりわからないので、せっかく目の前に14インチディスプレイがあるのですから、これを補う方法が欲しいものです。
また、対話終了後の効果音(ビープ音?)も、「OK」なのか「キャンセル」なのか今ひとつ判然しないときがあるのも残念に感じます。


■使用頻度が高い発音例の表示

レクサスオーナーがよく使うもしくは全国的に人気の高い「用語」を「ヘイ、レクサス」のあとに14インチディスプレイに自動的に画面表示してくれると良いなぁと思いました。(やはり、「どうやって対話すれば良いのか」はつい忘れてしまいますので・・・)


■パノラミックビューモニター中の音声認識

パノラミックビューモニターを「オート」にされている方は、徐行走行中に、「PVM」の画面になっていることが多いと思いますが、音声認識はこのときには受け付けられません(カメラ関係の音声のみ認識)
個人的には、このような低速度域だからこそ、音声認識を行う余裕があると感じますので、「PVM」の画面のときも音声認識を受け付けてほしいと思いました。

■音声の個人ごとの学習機能

個人ごとに発音の癖があると思いますので主要なフレーズをあらかじめ実際に発声して認識率を高めるなど「学習機能」をもたせてほしいと思います。「ドライバー認証」の際に、その情報が呼び出されるのであれば認識率もより高められるのではないかなぁと感じています。
■できないことでも聞き取った内容は表示して欲しい
現時点では機能的にできないことでも、画面上では聞き取った対話は表示して欲しいと感じます。例えば、運転席からは「助手席の窓を開けて」の音声は認識しないようなのですが、そもそも音声を聞き取っていないのか、その機能ができないのかがわかりません。この場合、「運転席側からはその操作はできません」と言ってくれれば納得すると思います。


「TAZUNA」コンセプト移行後、運転席のタッチディスプレイから手の届かない範囲(画面の左隅など)にボタンやスイッチが配置されている部分がありますので、こういった部分の操作を「音声認識」で置き換えたり、ワンクリック(タップ)ではできないことを、「音声認識」で置き換えることがとても有用と思います。

手元のステアリングスイッチでできることは音声認識でやる必要はないようにも思いますので、ユーザーが「こうしたことをやってほしい」と販売店やメーカーに意見を伝える仕組みがあれば良いなぁと感じます。ユーザーが今何をやりたいかをAIが感じ取ってくれるのであれば、大変魅力的に感じます。車の中ということもあり、やりたいことはある程度限定されると思いますので、今後も「音声認識」の機能が進化していくと、更に魅力を増していくように思います。
音声認識機能はぜひ今後も操作改善が望ましい「TAZUNA」を補うツールとして進化していってほしいですね。


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