のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型「NX」バッテリーあがり対策?「充電器」を小型ポータブル電源「RIVER2」で使用してみた!
(なまっくす at 01/25 08:47)
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新型レクサス「NX」はとても良い車なのですが、SNSを拝見していると、「バッテリーあがり」が(納車数の割に)良く見かけることが気になります。

当方のような自分でDIY作業をする方は(バッテリー端子を外すのも面倒なので)ついそのまま作業してうっかり「バッテリーあがり」をやってしまいますが、今までバッテリーあがりの経験がない方でも発生しているようで、これはちょっと不安になりますよね。
「新型NX」のバッテリーあがりは「比較的短時間で、ほぼ無予告で突然バッテリーがあがる」ことが多く、「車内から”カチカチ”」とe-ラッチ等の音がした瞬間にバッテリーがあがり、その後ヘッドライトが「チカチカ」としばらく点滅するのが特徴のようです。
当方も今まで「3回」バッテリーあがりを経験していますが、いずれも上記の症状が発生しました。

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とはいえ、通常の使用において、バッテリーあがりが発生することはまずありませんので、その点はご安心ください。
概ね発生するのは「ドア・ラゲージドアを開けながらDIY作業」、「長時間ラゲージを開けて出し入れや車内清掃」、「車内でエンジンをかけずにオーディオやナビ操作」、「ドラレコの駐車監視機能を使用した場合」、「長期間(2週間など)長期間乗らなかったケース」かと思います。

経験上、やはり寒い時期(冬季)に起きやすいので、上記のような作業をする場合は、バッテリーあがりを防止するため、地方自治体が定める「アイドリングストップ規制」に則った上で、これからの季節については、なるべくエンジンをオンにした状態とすることをおすすめします。


とはいえ、いざというときのために「バッテリーあがり」が発生した場合はどうするか? JAFなどのロードサービスも到着まで数時間かかることもありますので、知識として知っておくことをオススメします!(NXでは説明書も電子化されているので、スマホで調べるのも面倒です)

手っ取り早いのは「ジャンプスターター」を使用することですが、そもそもどこに「バッテリー(補機バッテリー)」があるのかを知っておく必要があります。新型NX(最近のレクサスはすべて共通)は、リヤラゲージボード下に「補機バッテリー」があります。
ただし、補機バッテリーがあがると、「電動ラゲージドア」がそもそも開かないので、ここにアクセスするのは大変となります。


なお、「ラゲージ」に荷物があって、どうしても開けたい場合の開け方は過去の記事にしていますのでぜひご参照下さい。
今後「NX」が納車される方には、ぜひ知っておいていただきたいと思います。(知っておいて損はありません)

▼新型「NX」全オーナー様に覚えておいてほしいこと&ラゲージドアLED換装
http://www.namaxchang.com/article/485571842.html


ラゲージにアクセスできない場合は、ボンネット内にある「救援用端子」を使用します。
ハイブリッド車とガソリン車で微妙に位置が違いますが、ほぼ共通です。もちろん説明書にも記載がありますが、探すのが結構面倒です。


■ボンネット内の救援用端子の位置

1)ボンネット右上のヒューズボックス内部にありますので、ツメを3箇所外します(かんたんです)

リンク画像カメラ


2)赤色の端子カバーを外します。パカッと手前側が外れます(かんたんです)

リンク画像カメラ


3)赤丸印の部分(左側面)に金属の端子がありますので、これが「プラス」端子です。
ここに「ジャンプスターター」や「バッテリー充電器」の「プラス」を接続します。

リンク画像カメラ


4)バッテリー充電器(当方の場合は、メルテック「MP-220 」を使用)の「プラス」→「マイナス」の順に接続します。
悩むのが「マイナス」をどこに接続するかですが、サスペンションタワーの上にある「金属ボルト」で大丈夫です。

▼Amazon メルテック MP-220 (※タイムセールでは安くなっていません)





今回は使用しませんが、「ジャンプスターター」を使用するときも同様です(当方もNXで使用しています)。

▼ DINKALEN ジャンプスターター (25%オフクーポン配布中)




バッテリー充電器、メルテック「MP-220」の端子はしっかりしているので、マイナス端子(黒色)は、ここに接続すれば大丈夫です。

リンク画像カメラ


角度を変えて撮影。

リンク画像カメラ


バッテリー充電器「MP-220」は小型なので、ボンネット内におけます(が、一応落下しないよう注意しましょう)
このあと、バッテリー充電器「MP-220」のACコンセントをプラグに刺します。
なお、当方の「NX350h」は自宅外に駐車場があるので、今回片手で持ち運びできるポータブル電源「エコフロー RIVER2(リバー2)」をAmazonタイムセールで新たに購入しました。


リンク画像カメラ


▼Amazon EcoFlow ポータブル電源 RIVER 2 
タイムセールで「約25,000円」程度で販売中




エコフロー RIVER2(リバー2)です。
なんと、わずか「3.5kgの超軽量」で片手で持ち運びでき、安全性が高いと言われる「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用、電池容量は「256Wh」、充電回数「3000回」、「充電時間がわずか1時間」、「300Wまでの機器を使用可能(X-Boostで450Wまで対応)」「スマホで動作状況が確認できる」というスグレモノです。
当方はマンション住まいで、電源確保が難しいことからポータブル電源を使用することを考えましたが、大型のものは重いので、持ち運びができ、小型のものを別途チョイスしました。別途10kg級のものも所持していますが、大型のものは持ち運びに台車がないとキツイです。

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