のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス2022年最後の年次改良は「RC/RCF」いよいよ完成形か?
(なまっくす at 12/30 12:28)
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タログ P47より



■LEDダウンライト(カップホルダー照明)は不採用?

ニュースリリースには記載されていませんが、タッチスイッチ式オーバーヘッドランプには「LEDダウンライト」が新設定された・・・と思いきや説明書を見ると、特に記載がありません。(なぜ「IS」で採用されたものを不採用に?)これは残念です。
後期型「RC」からはドアトリムのアンビエントライトが廃止されたので、夜のインテリアは「真っ暗」なのですが、これも改善されないままとなっています。レクサス車の中でもっとも室内が暗いクルマと言えるでしょう。

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*レクサス「RC」取扱説明書より
https://manual.lexus.jp/rc/



■Lexus Safety System+2.5にアップデート

「IS」のマイナーチェンジと同様、Lexus Safety System+が2.5にアップデートされました。
検知範囲が広くなったプリクラッシュセーフティシステムや、前車に追従するレーントレーシングアシストも進化するなど、先進安全装備が大幅にアップデートすることは大変喜ばしいことです。これで、旧Lexus Safety System+を採用するのは「LC」のみとなります・・・

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*レクサス「RC」カタログP32-33 より


■「ワンタッチウィンカー」がなんと不採用!
→申し訳ございません。採用されていました。訂正させていただきます。(説明書の最下部に記載ありました)

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※レクサスRCF説明書より(RCも共通)
https://manual.lexus.jp/rc/


■無線LAN(車内wi-Fi)対応

先般一部レクサス車で有償での後付けアップデートが発表された、「リモートエアコン」は未対応ですが、車内Wi-FIは「月額1,100円」で使用可能となっています。



■ディーラーオプションに「BBS製鍛造ホイール」設定!

新型ISとの共通化が更に進み、ディーラーオプションに「IS特別仕様車”Mode Black"シリーズ」で定番の「BBS製鍛造アルミホイール」が新設定されています。IS2023年モデルと同様、「マットブラック」と「スーパーグロスブラックメタリック」の2カラーが設定されています。

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*レクサス「RC」ディーラーオプションカタログ より
https://lexus.jp/models/rc/pdf/dealer_option.pdf


■ディーラーオプションに「セキュリティロックボルト」の設定なし

気になるのが、セキュリティ付きロックボルト で、今回の「RC」にはワッシャ付きロックボルトが採用されているのですが、これに対応したセキュリティボルトの開発が間に合っていないのか、ホイールロックボルトの設定がありません。
これは、セキュリティ上も好ましくありませんので、早急に設定いただきたいところですし、ナンバーフレームとともに、ディーラーの収入源につながっていますので、早期開発を望みます。
それにしても「IS」は旧ロックボルト、「RC」は新ロックボルトということで、この違いは一体・・・?
これは次の年次改良で「IS」や「NX」も新ロックボルトに換装される確率は高そうです。

(写真はISのホイールロックボルト)

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*レクサス「IS」ディラーオプションカタログ より
https://lexus.jp/models/is/pdf/dealer_option.pdf


新型「IS」や「LC」と同様、「RC/RCF」の2023年モデルにおいては、既報通り「新マルチメディアシステム」へのアップデートはありませんでした。
(一方、「UX」、「ES」、「LS」 および第4世代レクサスのフルモデルチェンジ車(「NX」、「LX」、「RX」)については、20233年モデルで「新マルチメディアシステム」へアップデートを完了していますので、コレが示すことは明らかでしょう・・・)


なお、「RC」に関しては、インテリアを「IS」とほぼ共通に共有化し、ホイール締結方式の変更、Lexus Safety System+2.5へのアップデート、タッチ式ディスプレイへの換装を行うなど、すでに対応されていた「Apple Car Playへの対応」や「電動パーキングブレーキ/ブレーキホールドの採用」、「ボディ剛性や足回り軽量化・剛性強化」とあわせ、エクステリアの好みは賛否分かれるものの、商品としては完成形といえます。

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次モデルでも2ドアクーペモデルは存続すると思いますが、「純ガソリンエンジン車」は姿を消すと予想されますのでターボエンジンモデル「IS300」、V6自然吸気エンジンモデル「IS350」に関してはまさに「買い時」と言えるのではないでしょうか?
その中でも特に「IS350」は、レクサス車の中でも数少ない後輪操舵(LDH)を備えており、希少な3.5L V6自然吸気エンジンを搭載していますので、購入できる期間はそう長くなく、ラストチャンスに近いかもしれませんね。


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*トヨタグローバルニュースルーム LEXUS、「RC」「RC F」を一部改良 より
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38431238.html

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