のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
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新型「NX」カスタマイズ〜「CARISTA」でワンタッチウィンカーの回数変更!
(なまっくす at 10/08 20:45)
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今回はレクサス「NX」カスタマイズツール「CARISTA」の紹介です。

ご自分でさまざまな「車両設定」を変更したい、という方向けのOBD2ポートに接続して使用するツールで、輸入車オーナーの方であれば「コーディング」という名称を聞いたことがある方も多いと思います。
一部の市場向け、もしくは一部にグレードにのみ装備されている機能を使用可能にしたり、販売店でしか設定変更できないものを自分で設定変更できるようになるものです。

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本ブログのコメント欄で教えていただいたものですが、約1ヶ月近く使用してみて特に不具合もなさそうなので記事化させていただくこととしました。
なお、一般的には「OBD2」ポートに点検時以外に外部機器を接続することは推奨されていませんので、使用は自己責任となりますこと、ご理解ください。

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https://www.carista-japan.com


ツール自体はかなり安価(4980円)で、最初の1ヶ月経過後は、サブスクリプション制で別途利用料金(1ヶ月=1050円、12ヶ月=5400円)がかかる形式です。
車両には紐付いていないので複数車両を保有している方は、1つ購入して、1つのスマホで操作することが可能です。また、クルマを買い替えしても通信規格が変更されない限り使用できるのは嬉しいですね。
2011年〜2014年ぐらいに当方がアウディで使用していたツール(VCDS)は4万円ぐらいしていたことを思うと圧倒的に安くなりましたね。

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当方も以前アウディ車に乗っているときは、当時日本では一般的ではなかった「デイタイムランニングライトを有効化したりしていました。


「コーディング」というと、かつては一定の知識が必要で、少なくとも「モバイル用のPC」は必要でしたし、簡単な「英語」と「X進数」など基本的な知識が必要でちょっと敷居が高かったですが、このCARISTAは、小型の「OBD2ドングル」をOBD2ポートに接続し、設定変更の操作は「スマートフォン」でできるようになっているので、かなりお手軽に操作、設定変更が可能となっています。

使い方はとても簡単で・・・

@専用アプリをスマートフォンにインストール
AOBD2ドングルをNXのOBD2ポートに取り付け
B車両の電源(エンジン)を入れる
Cスマートフォンのアプリ「Carista」アプリをタップし、Bluetooth接続

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最初の画面は次の通り。
複数の項目がありますが、「カスタマイズ」を触るだけであれば車両がおかしくなることはありません。

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どんなことができるかは、車種により異なるようですが、新型「NX」においては、車両の説明書に記載されている設定はおおむねカバーしています。
また、説明書にかかれていない項目もいくつかカバーしており、それこそがまさに「Carista」の出番と思います。


もっとも有用と感じるのは、「ワンタッチウィンカー」の自動点滅回数の変更です。

新型「NX」では車線変更の際に便利な「ワンタッチウィンカー」が装備されていますが、車両上では設定ができません。
なお、販売店では設定変更ができるのですが、新型NX以前のレクサス車ではそもそも設定変更ができないので、販売店のサービス・メカニック担当の方でもご存知無い方も
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