のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス新型「RX」欧州で先行発表!新たな仕様も判明!
(なまっくす at 10/01 11:10)
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新型レクサス「RX」に関しては、既報のとおり、すでに北米ではプレカタログ(Pre Order Guide)が公開。
欧州に関しても一部市場で価格が公開され、web上でも予約が開始されているなど、欧州市場では新型RXの販促活動が先行して行われています。
https://www.lexus.eu/car-models/the-all-new-rx/pre-order/

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そんな中、今回欧州市場で、8月29日付で新型「RX」に関するニュースリリースが公開されました。
日本版のニュースリリースにない情報もいくつかありましたので簡単に紹介させていただきたいと思います。

https://www.lexus.eu/discover-lexus/lexus-news/#lexus-news-hero

https://newsroom.lexus.eu/the-all-new-lexus-rx/


■動物由来の本革素材の使用制限

高級車を中心に、動物由来の本革の使用が徐々に縮小(レザーフリー)しているようで、RXでは一部グレード(日本ではおそらく「標準」グレード)で、シート、ステアリング、シフトノブを中心に、動物由来ではない素材(合成皮革?)を中心とした素材に置換されるようです。

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(https://newsroom.lexus.eu/the-all-new-lexus-rx/ より。以下同様)

今までは、”標準”、”F SPORT”、"version.L"どのグレードを選択しても、ステアリング、シフトノブのベースとなるのは「本革」でしたが、これが今後は異なるのかもしれませんね。新型RXでは、人工皮革の「ウルトラスエードレジスタードマーク」を積極的に採用しているのも、「レザーフリー」の第一歩なのでしょう。



■フェードインイルミネーション

ブレードスキャン式AHSを備える3眼フルLEDヘッドライトには、「フェードインイルミネーション」を備えているとのこと。
フェードインなので、点灯の際に「パッ!」とつくのではなく、「じんわり」点灯するのでしょうか?レクサスでは今までに無い表現ですので、新型「RX」ならではの演出でしょうか?

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■”F SPORT”のシートは「ブラック」と「ダークローズ」の2色

残念ながら、北米と同様、欧州でもF SPORTの内装色は「ブラック」、「ダークローズ」の2色のみのようです。
だいたい3色〜4色から選択できるのがレクサスの魅力ではありましたが、2色はちょっと寂しいですね・・・

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■軽量化は細かなところまで

新型RXは従来型より「90kg」もの軽量化をしたことはすでに明らかになっていましたが、給油口カバーや、RX450h+の給電ポート付近のパーツをスチールから「樹脂製」に置換するなどの取り組みも行われているとのこと。軽量化に関しては、かなり徹底してますね。


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■AVSは”F SPORT”に加えてラグジュアリークラス("version.L"相当)にも?

これは嬉しいニュースです!
北米では、F SPORTのみの設定である減衰力可変サスペンション(AVS)ですが、欧州仕様では、日本では"version.L"に相当する「Luxury」グレードに標準装備されることが明らかに!
ここ最近のモデルでは、”F SPORT”=AVS、それ以外のモデルにはコンベンショナルなダンパーを使用するのが定番となっていましたが、果たして日本市場ではどうなるでしょうか?


■”F SPORT” のブレーキローターは「400mm」と大型!

21インチホイールと組み合わせられるブレーキローターは「400mm」の大口径で、これはレクサス「LSのF SPORT」および「LC」と同サイズ!(まったく同じパーツの可能性もあり?)
かなり本格的で、IS500と比べてもかなり大きいものが使用されています。

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■RX450h+とRX350hには、新開発のブレーキシステムを搭載

RX 450h+とRX 350hに装備され、ドライバーのブレーキペダルの踏み込みとサスペンションの垂直方向の動きに応じて、前後のブレーキ力配分を変化させる、新開発のブレーキシステムを搭載とのこと(ビークルポスチャーコントロール)
これにより、ブレーキ踏み込み時のボディの沈み込みのコントロールなど、乗り心地、車両の姿勢安定性の向上が見込めそうです。
新型RXについてはNXより大きく、重いボディを確実にとめるため、ブレーキシステムにはしっかり手が入っているようです。

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■後輪操舵(DRS)は、”RX500h”のみ

新型クラウンクロスオーバーでは、全車「DRS」(Dynamic Rear Steering)を採用していますが、新型RXに関しては、「RX500h」のみの搭載とアナウンス。これも北米仕様と同じですので、日本仕様に関しても同様と考えられます。なお、後輪の最大切れ角は「4度」とかなり大きめです。

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■トレイルモード搭載!

滑りやすい路面や凸凹道の走行時に車輪のスリップ等を防止するため、タイヤの動きを統合制御する「トレイルモード」をRXとしては初搭載!
(新型「NX」ではAWDシステム搭載車にも装着済)

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■RX450h+とRX500hのパフォーマンス差は?

北米ではプラグインハイブリッドの「RX450h+」が投入されませんので、「RX450h+」と「RX500h」のパフォーマンス
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