のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス「IS500」特別仕様車 実車見てきました!
(なまっくす at 09/23 22:09)
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カメラ


■リヤビュー

リヤ側は他のレクサス2023年モデルと同様、「LEXUSロゴ」エンブレムが消失しています。
テールランプのウィンカーは、引き続き電球式を採用、LED化はされていません。
リヤスポイラーの形状も通常の”F SPORT”モデルと同じです。

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さて、注目のインテリアですが、これは特別仕様車のリーフレットでも詳細がわからなかった部分が多く、普段から眼にする部分ですので、実車でぜひ確認してください。

これは当方のように「内装の質感を重視」、「過去”Fモデル”の所有歴あり」の方は、厳しい評価をする方も多いのではと感じました。

やはりもともとのベース車が「レクサスが最も厳しい時期に設計された」かつ「設計が古い」ということに尽きます。
セカンドカー/複数所有の方だと「希少なV8エンジン搭載車」ということで割り切れる部分と思いますが、「2022年〜2023年に購入できる新車」の「1000万円級」と考えると「うーん・・・」というのが正直なところです。



■スカッフプレート(特別仕様車専用)

まずはドアオープン後に目につく足元のスカッフプレート。
お出迎えするのは”F SPORT Performance”専用ロゴ。フェンダーエンブレムと同様、微妙なデザイン違いですがコレは嬉しい点ですね!
ディーラーオプションで準備されている「スカッフイルミネーション」に換装する方も多そう。

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■ドアカーテシランプ(IS共通)

現行レクサス唯一?の「電球式」カーテシランプ。
兄弟車のRCはすでにLEDに換装されていますがISはそのままで、なぜかアップデートされません・・・

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■フットランプ(IS共通)

事前に説明書でわかっていたことですが、現行レクサスモデルで数少ない(IS/RC/RCFのみ)の「電球式」を継続使用です。
LEDと違いオン/オフのみで照度調整ができないため、走行時には「消灯」するという・・・(涙)
これぐらいなんとかならないものでしょうか?夜間の足元の視認性にも影響しますし・・・

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■インテリアパネル(特別仕様車専用)

特別仕様車専用の「アッシュ(オープンフィニッシュ/ベンガラ)」は、新設定のインテリアパネルですが、杢目の色がしっかりわかるのでなかなか渋く、ちょっと好みがわかれるなぁ・・・と正直感じました。
私的には、その隣に隣接する「ドアトリム」(L-tex)と色も、柄もあまりマッチしていないのが気になりました。

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■フロントドアトリム(IS500専用)

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ウルトラスエードですが、使用部位はアームレスト部分のみとなっており、ドアトリムには使用されていないことに驚きました!
また、フロントドアトリムの「L字エンボス加工」もありません。
これにより、ドアトリムの分割線の意味がよくわからなくなっています(エンボス加工もなし、素材も同じなのになぜここに分割線が?)

なお、ISで数少ない照明のうち「インナードアハンドルイルミネーション」は健在ですが、点灯しているかどうかわからないぐらいの控えめさは健在です。

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ちなみに、2022年モデルで設定されていた「モードブラックS」(北米仕様のIS500ローンチエディションも同じ)のドアトリムはこちら。

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「グレー」の部分がウルトラスエードですので、今回の「IS500 特別仕様車」ではウルトラスエードの面積が大幅に減少しているのがわかります。(L字エンボスは「モードブラックS」でも使用されていません)
この場合、ドアトリムにL字のエンボスが採用されていなくても、一部ウルトラスエードが採用されていますので、分割線も違和感がありません。


■ステアリング(特別仕様車専用)

特別仕様車専用の「アッシュ(オープンフィニッシュ/ベンガラ)」を使用しており、高品質感があります。杢目がはっきりしているので、パワーウィンドウスイッチパネル同様、好みが分かれそうです。
ステアリングスイッチ自体は2014年に発売された「NX/RC」で採用されたものをそのまま使用。
「パドルシフト」も通常モデルと同じということで、「Fモデル」で使用されている大型のパドルシフトは不採用です。

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■シフトノブ、サイドパネル(IS500専用)

どちらも「ウルトラスエード」を使用して、差別化を図っています。特にサイドパネルのウルトラスエードは高品質感が感じられ、この点は非常に良いところ。
シフトノブですが、中央部分は、プラ感の残る仕上げで残念。レクサスGS等に使用されている、質感が1ランク上の「金属調塗装」ではありませんでした。
それにしても、オーディオパネル下部は「マークレビンソン」を装着しているのでクオリティ高い仕上げですね!
IS500購入する方で少しでも内装のクオリティを上げたい方はマクレビ装着は必須です。


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