のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
<<[*]前の記事へ  [#]次の記事へ>>

新型レクサス「RX」と「NX」主な装備の違いをピックアップ!
(なまっくす at 09/04 14:01)
[1/3ページ]
新型レクサス「RX」は2022年9月末頃から事前予約が開始されると想定されますが、その販売については様々な噂が聞かれるものの、現時点でははっきりしている情報はないようです。

リンク画像カメラ

「RX」に関しては、マスメディアやモータージャーナリストへの事前お披露目や、先日には九州のサーキット会場(オートポリス)でサプライズ出展されたなど、販売に向けた活動は徐々に行われているようですが、トヨタ「bZ4X」等で生じた「ハブボルト」脱落のリコール問題は未だ解決されていないようで、「クラウンクロスオーバー」もそうですが新型「RX」に関してもその影響を受ける可能性があります。

ハブボルトのリコールに起因する情報は、東洋経済オンラインでも取り上げています。

▼新型クラウンの出ばなをくじいた出荷遅れの正体
https://toyokeizai.net/articles/-/609231

なお、レクサス初のBEV専用車「RZ」(RZ450e)についてもその後の具体的な販売情報(価格・出荷時期・販売方法)が一切出ていないのも不安要素ですね・・・

----------------------------------------------------------

さて、新型レクサス「RX」に関しては6月1日に公開済の日本版ニュースリリースと、つい先日開示された北米での「プレオーダーガイド」により主要装備やスペックに関しては概ね判明してきましたので、今回は、同ブランド内で比較検討されることも多いレクサス「NX」との装備面での違いをピックアップしてみたいと思います。


従来のレクサス「NX」は車幅が「1850mm以内」でしたので、駐車場の制限で「RX」を断念せざるを得なかった方は多く、ある意味棲み分けができていたように思いますが、新型「NX」では車幅が「1850mm」を超えてきたため、新型「NX」を検討される方は「RX」と迷われる方が従来以上に多いと思われます。

リンク画像カメラ

価格に関しては、例えばプラグインハイブリッドの「NX450h+」とガソリンモデルの「RX350」は価格帯がオーバーラップすると思われますし、100万円〜150万円程度の差であればより上質な「RX」を選択される方も多いと思いますので、ボディサイズの違いはあるものの、「NX」と「RX」で悩む方が今まで以上に増えそうです。



■バイポーラ型ニッケル水素電池の採用

2.5LHEV(RX350h)と2.4LターボHEV(RX500h)には、バイポーラ型ニッケル水素電池を採用。
これにより、NXと比較した場合、特に「RX350h」の加速性能の良さが際立っているように感じます。
(RX350とNX350では、0-60mphタイムに「0.6秒」の差がありますが、NX350hとRX350hでは「0.2秒」の差に留まり、これは「電池特性」の違いによるものではないかと推測)

リンク画像カメラ
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」画像集より)


■後輪操舵(DRS)の設定

「RX」のうち、「RX500h」に関しては、クラウンクロスオーバーと同様、後輪操舵の「DRS」を装備。
これにより、特に低速度域ではFR車並みの小回りの良さが期待できます(クラウンクロスオーバーも「5.4m」ですので、同程度を期待したい)
レクサスダイナミックハンドリング(LDH)との違いは技術解説を待ちたいところ。

リンク画像カメラ
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」画像集より)


■ホイール

「RX」ではほとんどのグレードにて「21インチアルミホイール」を装備。全部で6種類も存在するのにも注目!
「NX」では「20インチ」が基本ですから、ワンサイズ異なりますね。

リンク画像カメラ
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」画像集より)


■足回り

「RX」では、リヤにはダブルウイッシュボーン式から新開発の「マルチリンク式サスペンション」を採用。
なお、現行モデルよりも大幅な軽量化(約60kg)しているとのことで、運動性能の良さにも直結していると考えられます。

リンク画像カメラ
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」画像集より)


■ブレーキ

「RX」の”F SPORT”には「6ピストン対向ブレーキキャリパー」を設定。
ほぼ同じパワートレーンの「クラウンクロスオーバー」には採用されていないので、まさにレクサスRXならではの装備ですね。
問題は、”F SPORT”がどのパワートレーンに採用されるか・・・

リンク画像カメラ
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」画像集より)


■先進安全装備(Lexus Safety System+)

「RX」では、「アドバンストドライブ(渋滞時支援機能)」と、「ドライバーモニター」機能が追加されます。
日本ではメーカーオプションと考えられます。
これは必要ない方も多そうですが、通常より早く警報を出してくれたり、万一の際に備え安心できるかもしれませんが、運転スタイルによっては過剰な装備と感じる方もいらっしゃるでしょう。

リンク画像カメラ
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」画像集より)


■前席パワーシート

NXは「8way」に対し、「RX」では一部グレード("version.L")では「10way」となるようです。
シート座面が前後する「座面のクッション長」が調整できるので快適さが増しますね。

リンク画像カメラ
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXU
[6]次ページへ>>

右斜め下コメント(0)
右斜め下トラックバック(0)

<<[*]前の記事へ  [#]次の記事へ>>

0目次