のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型レクサス「NX」リヤカメラ取付け(速報編)〜じゃばらが大変!
(なまっくす at 03/05 19:06)
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りしました。次は最難関の「じゃばら(じゃばら)」を外して、そこにリヤカメラケーブルを通すという作業になります。
リヤカメラ取付の最大の難関です。
写真のとおり、蛇腹が「左右」ありますので、助手席側に配線するのであれば、通常は左をとおすようにしますよね・・・

リンク画像カメラ


「蛇腹」部分を外すのは簡単です。「貯金箱の底のゴムのフタ」みたいな構造ですので、手でも外すことができます(内張り剥がしなど使ってもよい)

リンク画像カメラ


・・・と思ったら、「左側」はなんと新たなパーツ構造になっており、この蛇腹がルーフの中までつながっています!
ルーフトリムをめくってみるとこんな感じで、なんと蛇腹と一体化したゴムパーツが内部までつながっています。これには驚きました!
この時点で私には、ここにリヤカメラケーブルを通すのは無理と断念しました。(この部分にケーブルを通すことは可能とのことですが、結構な技術が必要と思われます)この非常に寒い寒空のなかでの長時間の作業は危険なので、「左側」の蛇腹を通すのは断念しました。

リンク画像カメラ


ということで、「右側(運転席側)の蛇腹からアクセスすることに作戦変更。
リヤ側は、少し蛇腹が細いですが、左と違って素直な構造でした。

リンク画像カメラ


右側は素直に「蛇腹」が外れますので、少しゴム部分の下部に切れ込みを入れて、「配線ガイド」を通すスペースを作ります。
(切れ込みを入れなくても通せますが、切れ込みを入れて広げたほうが断然作業が楽です)

リンク画像カメラ


このとき、蛇腹内部に「パーツクリーナー」(ゴム成分を侵さないもの)を噴射しておくと、格段に作業がしやすくなります。

リンク画像カメラ


▼Amazon パーツクリーナー プラスチックセーフ





パーツクリーナーを塗布後、蛇腹内部にいっきに配線ガイドをとおします。
パーツクリーナーのおかげで、通しやすさが格段に向上します。

リンク画像カメラ


▼Amazon 配線ガイド(フレックスタイプ)





「配線ガイド」のもう一方にはリヤカメラケーブル(USB-TypeC)を取り付けて、そのまま引き抜きます。
「L字型」のプラグはなかなか通りませんが、「ストレート型」のプラグはちゃんと通ります!

リンク画像カメラ

「ストレート型」が通ったら、もう一方の「L字型」のプラグは、じゃばらを外した部分から中に入れ、ルーフ内部をとおします。

リンク画像カメラ


カメラ位置を慎重に調整しながら、リヤガラスにカメラを取り付けます。
カメラケーブルは適宜ビニルテープやテサテープを使い固定します。私は、異音防止のためテサテープを結構愛用しています。

リンク画像カメラ


▼Amazon テサテープ





次に、ルーフ内部に配線をキレイにとおすため、ルーフトリムカバーを外します。
手で隙間をつくり下方向にひっぱり外すのですが、「3〜4箇所」クリップでとまっています。
力を入れすぎると、トリムカバーが「折れる」(紙製のため)ので過度に力を入れすぎないように注意です!
なお、「端っこ部分」は多少折れても、外からはまったく見えませんので気にする必要はありません。

リンク画像カメラ

クリップがトリム側でなく、車両側に残ることも多いので、クリップ外しか内張り剥がしを利用して、クリップを外しておきます。

リンク画像カメラ

あとは、ルーフ内に適当にテサテープなどでカメラケーブルを止めながら、さきほど室内側で取り外した「Cピラートリムカバー」を通して、後席足元側に配線していけば大丈夫です!

スカッフプレートを外し、既設のケーブルに沿うように配線します。
なお、「Bピラートリム」は、外さなくても、下部の隙間から押し込むようにすればカバーの内部に入ります。
このあと、前席スカッフプレート内をとおし、あとはフロントカメラを取り付けたのと同様の作業です。

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