のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型レクサス「NX」ご契約情報(約820名)11月の登録台数も!
(なまっくす at 01/29 11:39)
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さて、2022年最初の新型レクサスNXご契約情報一覧です。
正式発表後も順調に注目を集め、ご報告いただきましたご契約者さまは約「820名」となりました。
「NX350h」を中心に納車された方も徐々に増えてきており、納車が遅れがちだったガソリンモデルの「NX350」「NX250」に関しても年明けから納車が本格化するようですね。

さて、その前に新型レクサス「NX」の2021年11月の「販売(登録)状況」および12月の速報値が出ておりますので紹介させていただきます。
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11月はほぼ全数が販売店(ディーラー)での試乗車やメーカーの広報車と思われますが、全体の約半数が「NX350h」、そして新設定された「NX450h+」も全体の30%を占める割合となっています。
各販売店のラインナップを見る限り、多くの販売店では「NX350h」は1〜2台を試乗車として導入していますが、PHEVの魅力をPRするためか「NX450h+」もほとんどのディーラーで導入されているようですので、「125台」という数はまだまだ全販売店には行き渡っていないことが伺えます。
なお、12月に関しては「NX350h」は車名ランキングで「46位」に入っており、減産体制のなか、レクサスを牽引する販売台数となっているようです。このうち大部分がユーザー向けに納車されたものと推測されます。
(12月に関しては「NX350h」以外の台数は判明次第レポートさせていただきたいと思います)


■「車種別」のご契約者数

全体の約65%がハイブリッドの「NX350h」と圧倒的な占率は前回レポート時から変更ありません。
新登場2.4Lターボの「NX350」は「約14%」、PHEVの「NX450h+」は「約12%」となっています。

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■グレード別

引き続き衝撃的な数値で、”F SPORT”が「約60%」、"version.L"が「約39%」とこちらも前回レポート時から変更なし。
ただし、発売日後は徐々に"version.L"の比率が高まっている印象。「LEDヘッドライト」や「後席シートヒーター&電動リクライニング」が標準装備されているため、総支払額が”F SPORT”よりも低く押さえられる点が人気と考えられます。
様々な差別化が図られた”標準”は日本市場においては「約1%」となりました。日本においては今後”標準”グレード不要論も出てきそうな割合です。
もっとも、対象が「SNSユーザー」であることは考慮せねばなりません。(レクサスオーナーの中には「指名買い」ではなく、販売店員のコンサルティングにより車種/グレードを決める顧客も、特に実車を見て初めてNXを知る方にはそこそこいらっしゃるようなので)

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■ボディカラー別

”F SPORT”人気のおかげで、ホワイトノーヴァガラスフレークが全体の「40%超」を占め、ソニッククォーツと合わせ、全体の「60%」超がホワイト系と大きな偏りが生じています。SUVモデルでここまでホワイト占率が高いのは珍しいのではないでしょうか?

大健闘なのは、新設定の「ソニッククロム」で、それまで定番の「グラファイトブラック」に迫る数値。
ただし、予約段階の勢いは陰りがみえ、「グラファイトブラック」のウェイトが徐々に高まりつつあります。
反面、レクサス車では人気のある「ソニックチタニウム」の人気が急落していますが、ソニッククロムの影響でしょう。
有彩色では、マダーレッド以下が「1%未満」の比率ですが、ソリッドの「ブラック」の少なさにも注目です。最近人気が低下し、設定車種が減少傾向の「ブラック<212>」ですが、NXでも今後の存亡は微妙と思われます。

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■インテリアカラー別

F SPORT専用カラーの「フレアレッド」が全体の「約40%超」を占めるなど、引き続き大変な偏りが生じています。
そして、ここまでの人気は予想されたのでしょうか、定番の「ブラック」を超える人気の「ヘーゼル」が全体の「約27%」と健闘!
ブラックは「約15%」、「ホワイト/リッチクリーム」は合計で12%程度、「ダークローズ」は「約3%」と意外に最も低い選択となっています。

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■ホイール(F SPORT)

F SPORTは2タイプのホイールから無償セレクトする形で、特別仕様車にありそうな「ブラック塗装」が人気ですが、陰影のある標準仕様の選択率も高く、どちらを選択しても満足度が高そうです。実車画像が公開されてからは「標準」のウェイトが徐々に増えつつある印象。
降雪地帯の方は「18インチ」を選択されるケースも多いのではと思いましたが、”F SPORT”においての選択率は少数派です。

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■ホイール("version.L"、”標準”)

どのホイールも均等に選択されているのが特徴で、これはメーカーもびっくりなのでは??
スポーティなダークグレー色の「5本スポーク」がその差を広げつつありますが、「プレミアムメタリック」と「標準」ホイールが同数というのも凄い接戦です!
また"version.L"系では、18インチホイールの選択率が"F SPORT"よりも高いのも注目点といえますね。

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