国内初展示のレクサス新型「NX」。この週末で見に行かれる方(行かれた方)も多いのではないでしょうか?
本日2回目の訪問をしてきたのですが、蜜にならないような対策が行われているので安心して見ることができます。
なお、スタッフの方のお話ですと、やはりご契約者の方が多いようですね。
さて、今回は新型「NX」において、ちょっと気になる点を何箇所がピックアップしてみたいと思います。
(次回は「NX」ご契約者さま情報を更新いたします!)
■フロントバンパー下部
ノーマルグリルは実物を見ると評判が良いようですね。グリル下部に逆台形型のスリットが3つあいているのもデザイン的な特徴と思います。
リンク画像■フロントバンパー、グリルの真横
相当な垂直(絶壁?)具合がわかりますが、だんだん見慣れてきました。樹脂フェンダーも薄型でがっつりSUVという感じではなく好印象。
リンク画像■ヘッドランプ拡大
レンズ内がスモーク加工されているので、ヘッドランプ内のLEDユニットがわかりづらくなっていて、精悍な印象がありますね。メカニカルな内部構造が見えないのは賛否あるかもしれません。
リンク画像■LEDフォグランプとLEDコーナリングランプ
ピアノブラックの箇所と無塗装樹脂部分の違いがはっきりわかりますね。コーナリングランプは結構面積が広いですね〜
リンク画像■ドアハンドルのイルミネーション
取扱説明書では判明していたのですが、夜間、ドアハンドル下を照らす「おもてなし照明」は前席のみです。ここはRXとの差別化とは思いますが、残念なポイントかなぁと思います。
前席ドアには、ドアハンドルのくぼみ右側に四角い凹があり、そこにLEDが仕込まれています。
リンク画像後席ドアハンドルは、画像のようにLEDらしきものは見当たりません・・・
リンク画像ただし、スマートキーを所持していると、後席ドア単独でもロック/アンロックができるようになったのは嬉しい点です。
■ドアミラー(運転席側)
一応新意匠のドアミラーですが、やっぱりドアミラー下部と根元は塗装してほしかったなぁ。
リンク画像■リヤアンダー
展示車は「NX450h+」かつ"version.L"のため、マフラーは簡素で見せるようなものにはなっていませんが、このような感じです。
リヤアンダーディフューザーは無塗装樹脂ですので、気になる方は塗装するか、ディラーオプションのエアロパーツを装着されるとよいでしょう。
リンク画像■フロントウインドシールドガラス上部
フロントガラス上部には、「Lexus Safety System+3.0」の主要構成パーツの一つ、カメラが確認できますが、ご覧の通りシングルカメラタイプ。
しばらくこのタイプでいくのか、それとも上位車種には「ステレオカメラ」、3眼の「Tri-cam」を搭載してくるのでしょうか?
しかしシングルカメラでもスペックは優秀ですね。
リンク画像■14インチ ディスプレイオーディオPlus
インテリアにおいては14インチディスプレイオーディオPlusが眼を引きますが、サイドから見ると、想像以上にダッシュボードと一体化しているのが確認できました。薄型で、うまくインストールされていると思います。
助手席前の殺風景さは気になる方はいらっしゃると思いますが・・・
リンク画像■助手席側ダッシュボード
この簡素さはちょっと気になりますかね〜(運転席側からはあまりわからない)
あえてステッチやインテリアパネルを配置しなかった、ということなのかもしれませんが・・・
リンク画像■フロントドームランプ
ランプ周りは、2014年に発売された「NX」とは異なるデザインとなり、ピアノブラック調の作りとなっています。
ただし、LEDルームランプの光る面積がかなり小さくなり、スポットランプのような形状に変更されていますが、実際に点灯させてみたい・・・
デジタルインナーミラー(MOP)は、高精細で解像度もアップし、見やすさも十分ですね。
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