のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
<<[*]前の記事へ  [#]次の記事へ>>

レクサスLC(LC500/LC500h)4年目の年次改良詳細!いよいよ現行完成系か!
(なまっくす at 10/06 15:48)
[2/3ページ]


【オレンジキャリパー採用】

ついに他のモデルと同様、「オレンジキャリパー」が採用!(全グレード対応)
他のモデルと違い、大型キャリパーですがMOP価格は他のモデルと同様「44,000円」なのは嬉しい!
(ただし、なぜか公式カタログには一切オレンジキャリパーの画像がなく、色合いやデザインが不明です・・・。以下は当方の車両の画像です(笑))
LCの場合は、レッドやブルーなどその他のカラーバリエーションも選べるようにしてほしいですが、まずは第一歩、というところですかね?

リンク画像カメラ


<ニュースリリースでは直接触れられていない変更>


【20インチ鍛造アルミホイールの廃止】

装着率が低かったと思われる(特に「クーペ」においては街中で見ることは超レア?)「20インチ鍛造アルミホイール」が廃止。
これにより、レクサスでは異例と言える、一部グレードで車両本体価格が引き下げられています

【例1:LC500コンバーチブル 15,000,000円 → 14,770,000円(▲230,000円)】
【例1:LC500クーペ”標準”  13,500,000円 → 13,270,000円(▲230,000円)】

リンク画像カメラ


【”AVIATION”パーツのディーラー・オプションの追加】

特別仕様車”AVIATION"で使用されていた特別装備がひっそりとディーラー・オプションとして追加されています。
前後ヘッドランプガーニッシュやかっこいいブラックの21インチ塗装鍛造ホイール(5本スポーク)など、人気がでそうです。(”AVIATION"の部品単体で注文できるならそちらのほうが安い?)

リンク画像カメラ

なお、特別仕様車”AVIATION”については以下の動画を撮影していますのでよろしければ。

----------------------------------------------------------
【YouTube動画】▼LEXUS LC500 特別仕様車 AVIATION



----------------------------------------------------------


【ボディカラーの廃止】

ブラック<212>が密かに廃止されています。確かに212ブラックのLCは出荷数が少なかったようですが・・・
なお、新型「NX」では212ブラックが存続していますが、選択率はかなり低く、多くの方は「グラファイトブラックガラスフレーク」を選択されているので、ソリッドのブラックの人気はパーソナルユースのクルマでは相当低下していると思われ、廃止はやむをえないのでしょう。

リンク画像カメラ


そのほか、上級クラス専用のボディカラーだった「ソニックシルバー」<1J2>も設定がなくなっています。
新型LSでも「銀影ラスター」の採用とともに、設定がなくなっていますので、これで第2世代レクサスGSから採用がスタートした高品質塗装が評判だった「ソニックシルバー」は終焉となりました。

リンク画像カメラ


【フロアマットカラーの追加】

近年、レクサスの純正フロアマットはカラーバリエーションが削減傾向(特に、マイナーチェンジの際に縮小される傾向)ですが、今回のLCにおいては「ホワイト」が新設定、「ブリージーブルー」が復活するという嬉しい話題が!

高額な丹後段通仕上げマットにはなんと「ホワイト」が追加(これは土禁仕様?)

リンク画像カメラ

通常版のフロアマット(他車種より高い)には、「ブリージーブルー」が復活!(なぜか「ホワイト」はなし)

リンク画像カメラ


【かっこいい「モデリスタホイール」が消滅】

超絶にかっこいいモデリスタホイールが消滅・・・2020年の年次改良で登場して、わずか1年の設定でしたので結構レアな存在です。
通常の純正ホイールに戻ったため、カタログの写真もちょっと物足りなさを感じますね。

▼モデリスタ21インチ鍛造アルミ装着車
リンク画像カメラ

▼標準21インチ鍛造アルミ装着車
リンク画像カメラ



さて、今回の改良内容を見る限りいよいよレクサスLCも現行モデルは完成という感じですね。
2022年はデビューから丸5年。今まで5年を超えてマイナーチェンジしたケースはありませんから、計算では2022年にはマイナーチェンジが行われるはず。
ただ、昨今のコロナ禍での諸事情(すでにLCは納期が半年程度先)ということもあり、2022年のマイナーチェンジは2023年にずれ込む可能性もありそうです。

さすがに2015年レベルの旧型となった先進予防安全装備(ADAS)などは時代遅れ感がありすぎますので、好評な外観はほぼ変更なくても、先進予防安全装備や快適装備のアップデートはぜひとも期待したいところです!!そして、未だ見ぬ新エンジン「4L V8ツインターボ」の採用や&更に進化した第2世代の"マルチステージハイブリッド"など、パワートレーンの進化にも期待したいところ!
いつかは「LC」と思える魅力的な車種であ
<<[4]前ページへ  [6]次ページへ>>

右斜め下コメント(0)
右斜め下トラックバック(0)

<<[*]前の記事へ  [#]次の記事へ>>

0目次