のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
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新型IS、RC、CTオーストラリアで販売停止!日本でのCTの行方も気になる。
(なまっくす at 07/11 11:16)
オーストラリア市場で、ADR85として知られる側方の安全衝突試験(side pole impact design rule)問題で、新型レクサスISや「RC」、「CT」が2021年11月で販売停止されるというニュースです。

https://lexusenthusiast.com/2021/07/02/lexus-is-rc-and-ct-cancelled-in-australia/
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今回販売が停止されるのは「新型IS」、「RC」、「CT」ということで、共通するのは、第3世代レクサス(2017年のLC以降)で採用されている「TNGA」プラットフォームに移行していない車種ということです。
現行「NX」も旧世代ですが、タイミング的にまもなく新型「NX」として発売されるため、実質的な影響を受けないようですね。


新型「IS」はデザインを中心に高い評価を得ているようですが、発売からわずか1年で豪州市場から販売から撤退というのは残念です。
衝突安全性を確保するためには、ボディ構造から変革する必要があるため、やむを得ないものと思いますが、やはりマイナーチェンジではこの規制に対応できていなかった(もしくは当初からこのADR85に対し、対応予定がなかった)ということなのでしょうか。
新型IS、RC、CTいずれも、次世代モデルの開発が行われていのでは?と噂されている車種ですから、販路の縮小は心配です。

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なお、日本市場における「新型レクサスIS」は、2種類の「特別仕様車」とともに、2021年9月上旬に初の年次改良を実施予定。
新特別仕様車「F SPORT Mode Black S」は、内装に「ウルトラスエード」を使用した、ブラック×グレーの内装で非常にかっこいいと予想されます。北米市場における「IS500 ローンチエディション」の内装を流用すると思われ、シートベンチレーション機能もつくようです。

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「年次改良」はごく一部で、ハイブリッドモデルの「IS300h」において「1500W電源」が追加され、引き換えにラゲージフロアが若干嵩高となり容量が低減するというもの。当方が予想していた、グレー系の新ボディカラーの導入は、新特別仕様車も含め、設定がない模様(「RC」で導入予定)

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しかし、気になるのは「レクサスCT(CT200h)」の行方・・・
2021年夏〜秋に実施されるレクサス定番の「年次改良」ではCT(CT200h)に関する「年次改良」の予定がないようです。

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他の車種は「ナノイーX」の採用、充電専用USBへの「TypeC」の採用、ボディカラーの入れ替え(主に「ソニッククロム」および「ソニックイリジウム」の追加、「マーキュリーグレーマイカ」・「プラチナムシルバーメタリック」の廃止)が行われますが、CT200hにはこれらを含む年次改良が予定されていないことから、日本市場においても販売を停止する可能性が高くなったといえます。

年々大型化するクルマですが、レクサスが販売を強化している都市部においては、狭小路地も多く、コンパクトクラスのクルマの需要も高いだけに、CTにはなんとか電動化で生き残ってほしいところですが・・・




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