2021年6月3日、松山英樹選手特別仕様車 “HIDEKI MATSUYAMA EDITION”が発表となりました。
事前予告通り、「LS」、「LC」、「RX」の3台で設定され、ボディカラーは「テレーンカーキマイカメタリック」を採用。
https://lexus.jp/models/sehm/
“HIDEKI MATSUYAMA EDITION”は、各車種10台を限定販売。
応募期間は「2021年6月17日」までの約2週間。どれも高額ですが、松山選手の活躍・知名度からは抽選は必死でしょう。
さて、各車に共通するのは以下の特別装備。特にライセンスプレートとレプリカキャディバックは希少と言えますので、この特別仕様車が「お得」かどうか論じる意味はないかもしれませんが、価格設定を確認してみたいと思います。
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まずは「LS」。ベース車両は「version.L」となります。
ボディカラーの「テレーンカーキ」はLSは未設定ですのでその意味では希少性があると言えます。
インテリアカラーの「オーカー」はすでに「Executive」でも設定があるので目新しさはありませんが、ドアトリムがブラックに置換されているのがポイントです。また、シート素材が「L-アニリン」を採用しているのは最大のトピックスといえます。
また、ホイールも通常ラインナップにはない「切削光輝+ブラック塗装」タイプのノイズリダクションホイールを採用しているので、特別感がありますね。
リンク画像さて、特別仕様の「実質的な価格アップ」は以下の通り。
高額なメーカーオプションがほとんど組み合わせられるため、推定される価格アップ幅は「約3.5万円前後」。
キャディバックがついてくることを考えると、非常にお得と言えます。
■LS500h (AWDの設定もあり)
リンク画像■LS500 (AWDの設定もあり)
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次は「LC」ベース車両は「L Package」となります。
2021年モデルではボディカラーに「テレーンカーキ」はありませんが、2022年モデルで追加設定される予定。また、過去には特別仕様車「PATINA Elegance」で同色が採用されましたが、現時点では非常に珍しいボディカラーといえます。
リンク画像追加装備は非常に少なく、ボディカラーもLCでは多くの方が「オーカー」を選択されていますので、あまり目新しさはありませんが、ドアトリムやダッシュボード、ピラー等が「ブラック」になっているのがポイント。
個人的には、ピラーやルーフの素材が「アルカンターラ」になっていれば特別感があると思ったのですが・・・
標準仕様の「ベレーザ」の質感も上品なのですが、「アルカンターラ」とはやはり違いがありますので・・・
リンク画像さて、特別仕様の「実質的な価格アップ」は以下の通り。
LSと異なり価格アップ幅は大きく、「約40万円」です。これであればやはりルーフ等へのアルカンターラ採用はしてほしかったところです。
とはいえ、キャディバックとシリアルプレートという特別感、そして特別限定車の売り上げの一部をジュニアゴルファーの育成に充てられると考えるとファンの方にとっては価格上昇は気にならない?
■LC500h
リンク画像■LC500
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最後は「RX」 ベース車両は「version.L」となります。
RXにはすでに「テレーンカーキ」がラインナップしていますし、内装色オーカーも設定済。ドアトリムがブラックになるところがポイントでしょうか
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