のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサスES 初年度モデルオーナーはマイナーチェンジでここに注目!
(なまっくす at 04/22 23:47)
レクサスES(ES300h)が発表されましたが、一番気になるのは既存の「ES300h」オーナーさまではないでしょうか?
まだ車検を迎えたオーナーさんもいませんし、おそらく初夏から始まる事前オーダーに注文すれば車検到来前に乗り換えすることも可能と思われます。
そこで、今回は初年度モデル(2019年モデル)オーナーさんが乗り換える場合の主な変更点(内外装のデザインは除く)をチェックしてみたいと思います。

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■ハイブリッドバッテリーの「リチウムイオン電池」への換装

 ニッケル水素から、リチウムイオン電池へ換装、車両重量の低減とともに燃費も向上(来型比+1.7km/L)
 かなり大きなアップデートですので、買い替えの理由としても大きいのではないでしょうか。

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■ヘッドライトの機能アップ(ブレードスキャン式AHS)

 上下2段式AHSから、ブレードスキャン式へ変更。もともとESに搭載の「上下2段式AHS」も高性能でしたから、劇的なアップデートとまでは言えないかもしれませんが、新型LSの広報資料を見る限りは、特に路肩方面の照射範囲が拡大、実用性の高さに注目です。

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■プリクラッシュセーフティシステム(PCS)のアップデート

 以下の機能が追加、予防安全レベルが向上、まちなかでの「ヒヤリハット」に役立つ機能です。

 ・交差点右左折支援
 ・低速時加速抑制

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■レーダークルーズコントロール(ACC)のアップデート

 ・カーブ速度抑制機能 が追加

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■レーントレーシングアシスト(LTA)のアップデート

 ・車線認識にAI技術を活用することで車線内の走行の支援範囲を拡大

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■ドライバー異常時対応システムを採用

 ドライバーの無操作状態が継続した場合、音と表示と緩減速による警告、ハザード&ホーンのうえ、自車線内に緊急停止。
 新型ISから採用(LSではより高性能な仕様を採用)したものですが、特に高速道路走行時に有用です。


■デジタルインナーミラー/デジタルアウターミラーのアップデート

 ・カメラをアップデートし、高画質化を実現。
  ただし、新型LSのように、デジタルインターミラーの「大型化」や「高解像度化」が行われているかは不明
 ・LEDライトの「ちらつき」を改善
 ・距離目安線の表示機能を追加し、デジタルアウターミラーの利便性を向上。

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■ワイドディスプレイのタッチ対応化

 リモートタッチでの操作に加え、タッチ対応化。画面は約11cmほど手前に移動。

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■スマートフォン連携機能のアップデート

 以下の機能を追加
 ・AppleCarPlay / Android Auto 対応


■おくだけ充電「Qi」の使い勝手向上

 置き場が拡大、利便性を向上。

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■USB端子カバーの使い勝手向上

 樹脂カバー化、見た目と利便性を向上。

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【F SPORT】

ユーザーからの要望の高いと思われる、以下の機能を追加(一部はオプション)

■新型ショックアブソーバ(リニアソレノイド式AVS)採用


■デジタルアウターミラー[MOP]選択可能


■オレンジ塗装のブレーキキャリパー[MOP]選択可能


振り返ってみると、「リチウムイオン電池化」と「先進予防安全装備(Lexus Safety System+)」のアップデートは外見には影響を与えませんが、レクサスのハイブリッドカーとしての魅力を高める改良ですので、買い替えの動機にはなるものと思います。


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