こんにちは
今日は在宅勤務です。😎
今日は少し難しい?お話。
みなさんは、「コンサルタント」と聞くと何を連想されます?
イメージからいくと、「業績の上がらない会社のてこいれ、会社診断・・・」
調べてみると、「コンサルタントとは・・ある事柄について助言・指導を行う専門家。相談役。」とあります。
広い意味で言えば、いろんな業種があります。
私が以前勤めていた会社でも、コンサルタントに設計などの業務を委託していました。
今は、個人単位で、コンサルタントをしていただいている人も多いですよね。
今日は、あまり聞きなれない、「コンピテンシー」という言葉を使って、コンサルタントを選ぶコツを伝えます。
ところで、「コンピテンシー」って、なーに??
アメリカの心理学者、D.C.マクレランド教授が1973年に開発しました。
「高い業績をコンスタントに示している人の行動の仕方などに見られる行動特性」と定義されています。
もともとは、ハーバード大学の心理学者である、D.C.マクレランド教授らが行った外交官の能力調査に始まります。
調査結果は「学歴や知能は業績の高さとさほど相関はなく、異文化感受性、人間性を尊重思想、人的ネットワーク構築力などが関連する」としたことが始まりです。
このコンピテンシーがなぜ日本度で「能力」と呼ばず、あえてコンピテンシーというカタカナ語を使うかと言えば、能力をみる観点が、従来の能力観とは異なるからです。
コンピテンシー的な能力の観点とは、「成果につながるかとうか」という観点で能力を見ることを意味しています。
例えば、「知識・経験」が成果に結びつくためには、行動に還元されなければなりません。
これらは、あくまで道具であって、これが行動というレベルで使われないままであるなら、いくら質や量があってもその価値はゼロです。
次に、「成果イメージ」があることは、成果を上げるうえで有利ではあります。
しかし、イメージがあっても行動がなければ成果は生まれません。
また、「思考力」がある、論理的には周囲を説得できる、議論に強い、これらもその一歩先にある行動や実行につながってはじめて意味を持ちます。
さらに、内からわき出るモチベーションが高い、あるいは周囲への動機のアピールが上手というのも、やはり行動の前段階条件にすぎず、それ自体では何ら成果を生み出しません。
したがって、コンピテンシー的な能力の観点による人物評価とは、その人が、「知識・経験、成果イメージ、思考力、動機」などを行動に還元して発揮し、成果を生み出すことができる特性を有しているかどうかを評価することに他なりません。
「能力があるだけでは成果に結びつかない。」 → 「だから、結果につながることを示す」
でも・・・、私も含めて、この「コンピテンシー」には自分では気がつきません。
ですから、この「コンピテンシー」能力のある、コンサルタントを選ぶのです。
優良なコンサルタントは、この「コンピテンシー」能力を発揮しています。
もちろん、そんな素晴らしいコンサルタントをしている方は、私のFacebookにもよく来てくださいます(笑)
引き続き、充実した木曜日をお過ごしくださいね。🤗
今日の昼は、しょいかーご弁当でした。
写真は昨日のランチです🤣
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