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ウェディング招待状は、招待するゲストが最初に目にする結婚式のグッズです。
だからこそ、ウェディング招待状を作る時はマナーを大切に、形式に沿って作成する必要があるのです。
最近はアットホームな手作り感覚の結婚式が増え、ウェディング招待状も式場に依頼するのではなく、自分たちで作る人が増えてきました。
しかし、ウェディング招待状を手作りするのであれば、基本的なマナーをしっかりおさえておく必要があります。
アットホームな結婚式でも式は式、招待される人がいるのですから、ウェディング招待状はきちんとしたものを作りたいものです。
ここでは、そんな「ウェディング招待状の作り方」について書いてみたいと思います。
知っている様で意外と間違いも多い結婚式のマナーです。
ウェディング招待状の作り方を学びながら、結婚式そのものの礼儀や作法についても学ぶ事ができたら良いですよね。
ウェディング招待状は、「結婚式」を知る良いきっかけになるかも知れません。

ウェディング招待状を作る時は、まず「何を招待状に明記するのか」をハッキリさせなければなりません。
ウェディング招待状には「結婚や婚約についての記載」、「披露宴を行うという知らせ・案内」、「出欠の確認をするための葉書を同封する」ことが必要になります。
ウェディング招待状で気をつけたいのは、「挙式」にも参加してくれる人と「披露宴のみ」のゲストをわける必要があることです。
全員を挙式に招待するなら別ですが、そうでない場合はウェディング招待状もその様に分けなければなりません。
挙式に参加してくれる人に対しては、ウェディング招待状と一緒に詳細を書いたカードを用意して同封すると良いでしょう。
また、ウェディング招待状を作成するときは「出席者リスト」という「出席する人を纏めたリスト」を作っておく必要があります。
万が一、ウェディング招待状を送る人に抜け落ちがあったら大事ですから。

ウェディング招待状を作成する時は、差出人も考える必要があります。
ウェディング招待状の差出人は、親であることもあれば新郎新婦の名前になることもあります。
結婚式の招待客に両親関連の人が多い時、ウェディング招待状は親の名前の方がわかりやすいと思います。
でも新郎新婦側の招待客の方が多いのであれば、主役の二人を結婚式の招待上の差出人にした方が良いかも知れません。
また、ウェディング招待状をどんなデザインにするかも決めなくてはなりません。
アットホームな結婚式でも、フォーマルさは残したいものです。
でも、個性溢れる手づくり感はウェディング招待状のデザインにも表したいです。
自分たちにとって一番良いウェディング招待状を作りたいですね。