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エンジェルカードが人気ですが、エンジェルカードは、ドリーン・バーチューさんという人が出しているオラクルカードの一種のようです。
エンジェルカードは、正しくはエンジェルオラクルカードと言うのでしょう。
オカルトでもない、ミラクルでもない不思議なカードの世界、それがオラクルカードの世界です。
このオラクルカードシリーズには、妖精がメッセージをくれるフェアリーカードとか、イルカや人魚がメッセージをくれるマーメイド＆ドルフィンカードなどがあるみたいです。
いろいろな種類があって、伝説の生き物ユニコーンをモチーフにしたカードもあるようですが、やはりダントツで売れているのはエンジェルカードです。
ミカエル様とか、ラファイル様などといった偉い天使の出て来る大天使カードなるものまであるようです。

エンジェルカードには1と2があって、エンジェルカード1には「天使の癒し」というコンセプトが添えられています。
エンジェルカード2は「天使からのメッセージ」、どうやらこの後発のカードの方が人気を博したようです。
ただ、もう何年も前になるのですが、このオラクルカード、女優の高木美保さんが、テレビで紹介していたことがありました。
あのとき高木美保さんが使っていたのは、エンジェルカード1だったように記憶しています。

このオラクルカードの作者であるドリーン・バーチューという人は、心理学の博士号を持っています。
だから、エンジェルカードをはじめとするオラクルカードは、これまでの占いようのカードとは少し違うようです。
四次元の世界とか、霊脳の世界とか、そういうものではなく、きちんとしたこの世の世界の中での言葉、メッセージのようなのです。
そう思うと、エンジェルカードをはじめ、オラクルカードは、良いのかもしれないと思えてきます。

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エンジェルカードが人気らしいのです。
そこで、エンジェルカードというものについて調べてみたくなりました。
まず、周りの人に聞いてみたところ、みんな知らないと言うのです。
エンジェルカードって何？という反応がほとんどでした。
果たしてエンジェルカードは、本当に人気になっているものなのでしょうか。

エンジェルカードとは、天使からのメッセージが書かれた44枚のカードからアドバイスをもらう、いわわば占いの一種のようです。
タロットカードと似たようなもので、こうしたエンジェルカードのようなカードを「リーディングカード」と呼ぶらしいです。
開いたカードの意味から、いろいろなメッセージを読み取るところから、そう呼ばれるようになったらしく、最近ではカードリーディング講座なるものも開かれているらしいのです。
また、カードの種類も、このエンジェルカードや昔ながらのタロットカードに加え、チャネリング曼荼羅カードやマナカードなどなど、多種多様におよぶようです。

エンジェルカードの作者であるドリーンバーチュー氏は、自分が実際に天使と会って話をしたことによって、このエンジェルカードを作ることになったようなのです。
単なる透視能力の持ち主というだけでなく、心理学の博士号も取得しているので、より一層エンジェルカードの人気と信頼度に拍車を掛けているのでしょう。
ある意味、タロットカードに比べて、ずっと現実味があるのではないかと思います。
もしそれで、本当に自分の運勢や運命がわかるのであれば、それはそれで面白いですよね。

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独身男性の中には、ある程度の年齢になると、自分が独身でいることにいろいろと不安や疑問を抱く人もいますよね。
逆に独身女性の方が、あるラインを超えると、全然拘らなくなる人が少なくなくないみたいです。
女性にはその昔、結婚適齢期なるものがあったようですが、男性にもそういうのがあるのでしょうか。
中には、40代になっても独身でいる男性は、何かしら問題があると言う人もいます。
でも、そんなことはないと思います。
ただ単に、良縁に恵まれなかっただけでしょう。
たとえば、仕事が忙しくて恋愛する機会が少なかったとか、中には独身が気に入っていて、結婚願望のない男性もいると思います。
彼女が欲しいのと、結婚相手が欲しいのとでは、また少し感覚が違います。
みんなエトセトラ、独身生活をエンジョイするためには、恋人の存在というのも重要です。

独身でいることを楽しみながら、独身でいる環境を大いに活かして仕事も頑張る。
最近は女性でもそういうライフスタイルの人が増えていますが、そんな独身男性は何の問題もないでしょう。
芸能人は、あえて結婚していることや、結婚したことを隠したりもします。
あれはマスコミがうるさいのが最大の理由でしょうけど、独身のほうがイメージが良いというのもあると思います。
そうかと思うと、ジャニーズの面々は、結婚したことやパパになったことをオープンにしますよね。
確かに永遠のアイドルが家庭じみるのは嫌ですが、雰囲気が独身時代と変わらなければ、それはそれで全然OK、益々応援しようと思いたくなります。
一方、お笑いタレントの場合ですと、結婚することによって、人間性での信用が高まったりもするような気がしませんか。
結局はみんな、独身でいることがいいとか悪いとかじゃなくて、その人の持つイメージで決めているのではないでしょうか。

独身男性の中でも、自分が独身でいることを気にしている人は、当然結婚願望があるわけです。
でも、そういう独身男性ほど、出会いが少ないものです。
きっと、良い出会いがあれば、独身生活にさよならできるのだろうと思う人です。
世の中、男性と女性しかいないのです。
360度すべてが出会いの場だと言っていた知人がいます。

自分が理想の相手を探すより、自分が誰かの理想の相手になるほうが楽だという考え方もあります。
もしよかったら、一度試してみて下さい。
成功すれば、あッと言う間に今のシングルライフにさよならできるかもしれません。

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独身の男女というと、自由自在にお金を使って遊んでいるように思っていましたが、最近はそうでもないのですね。
とくに、10代後半から20代前半の独身者は、男女を問わずしっかりと節約貯金なるものをしている人が多いそうです。
どうやら、バブルが弾け親がお金のやりくりに苦労していたのを見て育ったので、金銭感覚がしっかりしているようです。
確かに、自分たち中高年世代が独身ライフをエンジョイしていた頃は景気が良く、節約なんていう言葉を考えなかった気がします。
独身女性が自分の意志で貯金をしていることは珍しくありませんでしたが、男性はあまり多くなかったと思います。
それこそ親の指示や会社の方針で強制的に貯金させられているという感じだった記憶があります。
若い独身男女の考えかたも、時代の流れとともに確実に変わってきているのですよね。

独身時代の貯金の目的は、主に結婚資金だと思うのですが、やはり今の独身者たちも豪華な挙式やハネムーンを希望しているのでしょうか。
この間どこかで見かけた20代の独身男女を対象にしたアンケートによると、それがそうでもないみたいなのです。
今の若者たちの思いのほかしっかりした感覚を知ったのは、そのアンケート結果がきっかけだったのです。
昨今は晩婚化や少子化が問題視されていますが、今時の独身者たちも、やはり結婚や家庭への憧れはしっかりと持ち合わせているようです。
ただ、理想と現実の狭間を知っているのでしょうか、夢や憧れとともに不安もあるようです。
だから、その不安を少しでも軽減するために、しっかりと節約し、貯金をする、これが今の20代の独身男女の基本方針のようです。

独身男女で最も預金額が多いのは、アラサーの独身女性、そう思っている人いませんか。
最近は20代前半の独身男女の仲にも、かなり貯め込んでいる人はいるようです。
だからと言って、派手な結婚式が挙げたいと思っているのかというと、そうでもなようです。
たとえば、結婚して子供ができたときに、ピンチがやってきても、独身時代と同じように、節約して乗り切れるようにと貯蓄をしている人も少なくないのです。
なるほど、ある日突然、何が起こるかわらない今のご時世、もしかしたら、永田町で日々予算案を練っている人たちよりも、しっかりしているかもしれません。
こういう今の独身男女の傾向をみると、何となく淋しくもなりますが、やはりホッとさせられます。
それと同時に、自分たちの若い頃を振り返って反省、そんな印象を持ったアンケート調査の結果でした。
彼らなりに真剣に将来を考え、上手に節約と独身生活を維持しているのです。

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独身男性の多くは、独身の女性がお好きですよね。
恋愛するために大切な存在です。
たとえ結婚していても、独身女性が好きな男性もたくさんいるかもしれませんね。
独身女性の中でも、ずっと最初から独身の人と、そうじゃない人がいます。
どちらにしても、多くの独身女性は、それなりに楽しい人生を歩んでいて、結婚だけが幸せじゃないと思っている人も多いと思います。

今や日本もすっかり欧米と同じ近代社会になって、女性も男性と同等に仕事やスポーツで活躍することができます。
便利さとか、豊かさとか、煩わしさといった一人暮らしと二人暮らしの違もあります。
仕事さえしていれば食べるには困らないですし、家族に煩く監視されたり、手を取られたりしない分、独身生活のほうがメリットが多いと考えても不思議ではありません。
それに何より、いつでも恋愛自由、素敵な男性と出会った瞬間、堂々と一夜限りの遊びも楽しむことだってできます。
今や結婚していたって、恋人がいる人も珍しくはありませんが、不倫ではなくて恋愛がいつでもできるのは独身者の特権です。

独身女性の中で、とくに結婚願望が強いのは、20代後半から30代前半位までの独身者でしょうか。
いつまでも独身で実家に暮らしていると、確かに周囲が煩いこともあると思います。
でしたら一人暮らしをして、シングルライフを大いにエンジョイするのもありです。
しかし、少々周囲は鬱陶しくても、実家で独身生活しているのが、一番お金は使えます。
結婚して主婦になったときが大変、自分のお小遣いはほとんどないに等しいですからね。
その点、独身で一人暮らししていると、贅沢はできなくても、家族のために尽くさなくてもいいのですから、納得はできるでしょう。
総合的に評価すると、独身のほうがポイントが高くなる人も多いというわけです。
世の中、自分がその立場になってみないとわからないことばかりです。
結婚の良さも、独身の良さも、体験してはじめてわかること、まあ結婚してはじめて答えが得られるのでしょうね。

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独身の男女の多くが、自分が独身でいる理由の一つとして、出会いがないということを上げます。
しかし、本当に最近の独身男女には出会いがないのでしょうか。
世の中、男性と女性しかいないわけですから、長年全く異性との出会いや接触がないということは、非常に考えにくい論理ではあります。
出会いがないと一口に言っても、理想の異性との出会いがないというだけの独身男女も多いのではないでしょうか。
でしたら、同じ目的と考えを持つ人たち同士の集まり、今流行のお見合いパーティーや街コンなどは、絶好の出会いの場でしょう。
婚活をするのが当たり前とも言えるようになってきた現在、独身時代に理想の異性に出会える確率は、我々が若い頃よりもはるかに高いと思います。
結婚してからある日突然、好みの男性や女性が目の前に現れて、後悔先に立たずの言葉を実感した経験のある人も少なくないでしょう。
そうかと思えば、結婚したはずの初恋の相手が、いつの間にか独身になっていることが判明し、後悔先に立たずの一例もあるでしょう。

独身の男女の中で、最も出会いを求めているのは、20代男性だと言われています。
次いで30代女性、さらには20代女性と続きます。
30代男性になると、出会いがないと言いながらも、出会いを本気で求めていない人も多いようです。
これは40代の独身男女にも見られる傾向なのですが、本当に出会いがいらないのかと言うと、これがそうでもないのです。
本当は彼氏や彼女が欲しいし、できることなら結婚したい、そういう本音を持ち合わせているのは事実です。
ただ、長年独身をやっていると、段々恋愛に対する期待感が、倦怠感に変わっていくようです。
とくに男性は、過去の失恋や離婚の傷を引きずって、いつまでも本気で新しい出会いを求めようとしない人もいます。
独身女性の中にも、中々古傷を癒せない人もたくさんいますが、全般的に見て、男性よりは早く次の出会いを求めるようです。

独身の間にたくさんの出会いと別れを経験して、本当にいい出会いを見付けた瞬間、独身ライフにさよならする。
多くの独身男女にとって、そういうスタイルが理想なのではないでしょうか。
そのためには、焦らないことと、拒否しないことが大切、結婚後や中高年になってから理想の異性に巡り会うのは、すごく気楽に出会いを求めているからだと思います。
出会いはやっぱり探す前に求めないといけないのです。
晩婚化や離婚率が右肩上がり今、独身男女の数は確実に増えているわけですから、本当に出会いが欲しいと思えば、たくさんあるのではないでしょうか。

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独身女性も独身男性も、決して負け犬なんかじゃありませんよ。
10代後半から20代にかけては、独身でいることのほうが多いでしょう。
ところが、30歳前後になると、男女を問わず、一気に結婚願望が増すようです。
それがアラフォー世代の独身男女になると、そうでもなくなるのです。
どうやら、結婚という2文字に拘れるのは、長い人生でほんの僅かの間みたいです。
きっと独身生活も完全に長期化すると、それなりに不自由や寂しさがなくなって、気楽さが先行してくるのでしょう。
毎日いろんな人が書いている個人のブログ、どれもすごく面白いですよね。
とくに独身者だけにターゲットを絞って読んでいると、結構笑えたり感心させられたり、ときにはちょっと泣かされることもあります。

独身の女性は前向きだと思うブログも多いのですが、30歳前後の独身女性のブログの中には、かなり切実な内容も少なくありません。
中には、この年で未だ独身の自分は負け犬だと書いている人もいます。
それは考えすぎなではないのかと思いますが、本人にしてみれば大きなプレッシャーなのでしょう。
一方、独身男性のブログは、これがまた興味深いものがたくさんあります。
ある男性が投稿しているブログでは、いかにも独身ライフをエンジョイしている雰囲気と情報がよく伝わってきます。
1食500円で作れる料理レシピや下町の安くて美味しい居酒屋紹介など。
どんな仕事をしているどんな男性なのかはわかりませんが、いかにもアラフォーの独身者らしい記事が満載です。
どうせなら、皆さんそういう明るい独身生活を公開すれば良いのですが、中々そうもいかないのでしょう。

独身ですと、夜自宅でパソコンに迎える時間は既婚者よりも多いかとは思うので、独身の男女の皆さんには、大いにブログ投稿をしてもらいたいものです。
退屈や寂しいという言葉が解消され、独身者同士のいい情報交換や交流の場にもなりますし、大きな出会いに繋がるかも知れません。
ブログは、自分が今一人でいることが決して悪いことではないとたくさんの人に伝える最高の場なのではないでしょうか。
もし仮に、自分が独身であることがコンプレックスになっている人でも、誰かに話をすることで気が紛れます。
切実なブログを書いている人ほど、本当は前向きなのだと思います。

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独身というと、結婚していない人のことを指す言葉ですが、昔結婚していても、今結婚していなければ独身です。
そのため、最近は40代から60代にかけての、中高年の独身男女が増加しています。
最初から書類上の形式を取らずに一緒に暮らしている男女もいて、この場合は二人とも独身ということになります。
過去にいろいろあると、面倒なことが嫌だということなのでしょうか、この内縁関係を選ぶ人たちは後を絶ちません。
我が国の独身者の増加は、晩婚化が原因だと思われていますが、実際にはそれだけとは言えないでしょう。
やはり離婚率の増加も大きな要員になっていることは間違いないと思います。

独身のママは大変ですが、昔のようにシングルマザーに対してあれこれ言う人は少なくなりました。
20代から40代にかけての独身男女の何割かは父であり母である現代社会です。
映画の題材にまでなったシングルファーザーも珍しくなくなりました。

独身で、ちゃんと仕事もしていて、外見もそこそこのアラサー独身男性なら、一番恋愛を楽しめるときでしょうし、結婚を考える時期ではないのかもしれません。
あえて独身生活を維持するために、自分で自分の中に壁を作っちゃうのでしょう。
異性との交際は面倒だとか、怖いとか、将来が不安だとかという理由を並べた壁を作ります。
本当は一生独身でいることにも、疑問や不安を持っていたりするというのですから、面白いですが困ったものではあります。
また、社会で活躍する女性が増え、晩婚化が進んだ昨今、独身貴族になる女性も増加しそうな気もします。
ただ、一生独身がいいと思えるときばかりではないないから、相当の覚悟はいると思います。
自分で覚悟を決めて永遠のシングルライフを選んだ人は問題ありませんが、なんとなくその道に入ってしまう人も多いでしょうから、十分気を付けたほうが良いと思います。

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独身なら40代、50代でも全然OK、ぜひ会いたいと思います。
そう言っていそいそ出かけて行ったのに、いざ会ってみるとやっぱ50代の独身男性はNG、私には無理。
そう言いながら帰って来た30代前半の独身女性がいます。
いくら同じ独身でも、世代が違いすぎるから、感覚が違いすぎると言うのです。
しかし、それは相手の男性に対して、ちょっと失礼なのではないでしょうか。
確かに同じ独身でも、30代前半と50代半ばとでは親子ほど年の差があるわけですから、当然同じ感覚で物事を見るのは難しいでしょう。
だけど相手の男性も、きっと同じでこんな小娘は自分には合わないって思ったのではないでしょうか。
独身という共通の立場をわかち合うためには、互いに理解し合うことが何より大事です。
自分がいきなり敬遠すけば、相手も同様に自分のことを敬遠します。
まずは、50代の独身男性にはそれなりの良さがあると思って、接しなければいけません。

独身が長いと、自分自身の生活を確立している人も少なくありません。
同じ50代の独身者でも、結婚経験があるかないかでは、また少し違ってくると思います。
ただ、男女を問わず、50代にもなると、恋愛にはやや臆病になるものでしょう。
中には、いくら独身であっても、異性に対して不器用な人も少なくないです。
そう簡単に娘や息子位の女性が、自分に関心を示してくれるとは思えないものだとは思います。
しかし、本当は独身である以上、恋愛に無関心なわけがないと思いませんか。

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独身男女の中でも、最も充実した年代とも言える40代、その結婚願望というのはどうなんでしょうね。
40代ともなると、ずっと独身だった人と、そうではない人がいます。
皆さん若い頃ほど結婚願望というのは少ないように思えます。
とくに、結婚経験のある独身女性の場合だと、もう本当に再婚の意志が見受けられない人も少なくありません。
たとえシングルマザーであっても、配偶者に支えてもらいながら子育てするよりは、一人で頑張るほうが良いということなのでしょう。
強がりなのかも知れませんが、子供さえいれば夫なんて要らないと言い切る40代独身の知人もいます。

独身の知人が周囲に多いと、独身者ならではの質問のようなものもされます。
20代後半から30代前半にかけての独身の友人たちには、やはり結婚相手とのなれそめなどを尋ねられます。
なんとか彼女や彼氏を作って、いつかは結婚したいんだろうと思います。
ところが、40代で結婚経験のある独身女性だと、全然結婚願望がない人が多いです。
結婚経験がなくても、焦りというのはほとんど見えません。
30代の女性以上に自然体で出会いを探しているという感じがわかります。
ところが、40代の独身男性となると、これがまた、少し雰囲気が違ってきます。
一見結婚願望などないようには見えるのですが、今のシングルライフに満足しているのかと訊かれると、これが案外そうではなかったりするのです。
本当は恋愛や結婚に憧れてはいるものの、半ば諦め自分で自分に強制的に結婚願望を持たないように言い聞かせているような独身男性も少なくありません。

独身でいれば気楽ですが、不自由な面もあります。
何より、独身者のなら寂しさを抱くことでしょう。
女性よりも男性の方が本質的には寂しがり屋だと言われていますし、長年結婚していた人なら、身の回りのことでもあれこれ困ることが出てきます。
最近独身になったばかりの男性は、見るからに痩せてしまいました。
ならば、なぜ中高年のシングル男性は結婚願望を持たないようなそぶりをするのでしょうか。
20代、30代の女性に訊くと、40代でも独身であれば十分恋愛も結婚もOKの射程圏内だと言います。
頼りがいがあっていいと思われているようなのですが、どうやら男性の方が年齢や過去を気にし、あえて関心を持たないことにしているようですね。
どうせ自分なんか年下の女性が相手にしてくれないと決めつけ、塀の中に入り込んでしまっている中高年の独身男性が圧倒的多数なのではないでしょうか。
まずは、出会いや恋愛をまずは目一杯楽しんで欲しいですね。

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