カトリック中島町教会

"無原罪の聖母”　カトリック中島町教会

〒780-0862　高知県高知市本町5丁目6-25　TEL088-872-3658　
FAX088-872-3653
教会地図

　　　　
カトリック中島町教会の歩み
当教会は1882年（明治15年）パリ外国宣教会のマレン・プレシ神父が大阪から高知に派遣されてきた時に始まり、高知県内で最も古い教会です。現在の教会より北西に約700ｍ位の所にあったと言われていますが、はっきりとはわかっておりません。そののち1913年（大正2年）に現在の場所にドミニコ会によって教会が献堂されましたが、1945年7月４日の明け方の高知空襲によって焼失しました。
ドミニコ会は本部松山に移転し、その後1949年米国から派遣されたオブレート会（聖母献身宣教会）に引き継がれ、現在にいたっています。

現在のカトリック中島町教会
高知県には5つのカトリック教会があります。現在は協力宣教司牧を行っており、その中心的な役割を果たしているのが中島町教会です。在籍信徒数は約400名、日曜日のミサ参加人数は約80名程です。
2019年現在21代目の担当司祭、ブラッドリー・ロザイロ神父に引き継がれています。

洗礼盤　　　　　　　　　　

（作者不明）1958年頃設置

無原罪の聖母マリア像

オブレート会司祭　故ウォード神父作



教会北側　高知聖母幼稚園　1951年　設立　　
当時は現教会がなかった為、幼稚園講堂にてミサがとり行われていました。高知県に残っている木造幼稚園では最古の建物であり、カトリック幼稚園として運営されています。