新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2024年03月08日
即断即決が大事
決断が遅い
行動力がない
自信が無くて行動に移せない
優柔不断と呼ばれる人はチャンスをことごとく逃がしています
これは経営者にも言える事です
投資の世界では即断即決が出来なければ話になりません
でもこれは脳の問題でもあるんですね
成功体験がないと不安が先に来るので
全ての初体験が恐怖に思えてしまいます
でも一度成功すると少しずつ不安が無くなるものです
そうやって人は自信をもって行動し決断出来るようになります
優柔不断はなかなか治らないと言いますが
それはやり方が悪い事もあります
自信は簡単には付きませんし
自信過剰になったら逆に良くありません
メンタルが弱い人は先ずはメンタルを強くすることですね
株式投資では日々株価が上がったり下がったり
資産が日々増えたり減ったりします
でもそんな事をいちいち気にしても仕方ありません
株式投資は長期的に大局だけ見てれば何も問題ありません
大きく動くときは必ず来ます
その時は即断即決が大事なのです
波に乗ることも大事ですが
波に呑まれると即死することになります
大きく儲かると言うことは
大きく損をすると言うことを理解しましょう
Billy Joel All About Soul
2024年03月07日
相場は相場に聞け
「相場は生きもの」と言われますが
自分が思ってるとおりにはなかなか動いてくれません
相場は本来「理外の理」で動くものです
自分が下した判断だからといってこだわり過ぎて
意地をはっていると大きな損失を生みます
相場のゆくえは相場だけが知っているので
素直に相場に従うべきだという事です
株式投資の買いでは手はじめに少し買う打診買いがありますが
予想通りに株価が上がればさらに買い増していいですが
思うように上がらなかったり下がるようなことがあったら
自分の判断が間違ってた事を素直に反省して
しばらく様子を見るべきです
これが「相場に相場を聞いた」結果です
「人の行く裏に道あり 花の山」ということわざがありますが
この言葉は決して人と逆行しろといっているわけではありません
下げ相場だったら何を見ても弱気を示しているようなとき
夜は夜明け前がいちばん暗いといわれます
そんなときに買いに回れということです
上げ相場なら過熱状態になったら売るべきだということです
決して上げの途中や下げの最中で流れにさからえと言ってる訳ではありません
そういうときは相場に耳を傾けることです
それが「相場は相場に聞け」の本来の意味です
流れに乗れないと儲け損ないますし
下手をすれば損をします
相場は奥が深いです
だから面白いのですが
Billy Joel Streetlife Serenader
2024年03月06日
売るべし 買うべし 休むべし
株式投資で無理をすると必ず負けます
自分が決めたルールをおしてまで株式投資をする愚策は避けるべきです
「眠られぬ株は持つな」
「命金には手をつけるな」
「つかぬときは止めよ」という格言もあります
ウォール街にも「疑わしいときは何もするな」という格言があります
そういうときはいったん休みなさいと言う事です
売ったり買ったりしていなければ気のすまない人がいますが
そういうやり方で儲かっている人は実は少数です
株式投資には売りと買いのどちらかしかないと思うのは誤りです
休むことも大切な事なのです
「休むも相場」なのです
人は欲と切っても切れないものです
相場で利益を上げれば「もっと儲かろう」と思い
損をすれば「今度は取り返そう」と常に売ったり買ったりしてしまいます
一つの売買が終わったら一歩退いて市場の環境や相場の動向をゆっくり眺め回す余裕を持つことです
余裕があるのと無いのとでは結果は全く違ってきます
余裕が無いと思わぬリスクにも気がつきません
あくせくしてもいいことなど一つもないものです
バフェットが1秒単位で動いてますか?
大局が見えてればあたふたする必要はないのです
Billy Joel Leave a Tender Moment Alone
2024年03月05日
買いたい弱気 売りたい強気
株式投資は誰の力を借りるわけではなく
あくまでも自分一人の判断によるという大前提があります
株式投資では孤独な判断や決断ほど難しいものはありません
得てして人は他人に意見を求めようとします
心の負担を減らして自分の考えを正当化しようとするためです
逆にいうと自分の判断に自信がなくて希望的観測が全てになっています
この格言はそういう局面での格言です
「買いたい弱気」とは上げ相場の場合
本心では買いたいと思ってるので少し下がって安いところで買えそうな気がしてきます
どうしても下がってほしい
いや下がるに決まってると希望的観測にとらわれて弱気になり
最後には逆目の売りに手を出したりします
「売りたい強気」はその反対です
ようは自分の都合で立てた仮説が自分をがんじがらめにするんですね
この希望的観測を生むいわば元凶が「高値おぼえ 安値おぼえ」です
いつまでも昔の夢を見てると相場の転換期についていけなくなると言うことです
株式の世界ほど昔話を語りたがる人の多いところはありません
「あのとき○○株は何円だった」というたぐいです
「あの時あんな安値があったから今の株価では買えない」という結論になり
大きな転換期をつかみそこなってしまいます
「株価はもとの古巣に帰る」ということわざがあるように
未来の予想に過去の足どりは確かに一つの手がかりとはなります
でもそれがすべてではありません
ウォール街の格言でも「相場に過去はない」という言葉もあります
前向きの姿勢が大切だと言うことです
Billy Joel Modern Woman
2024年03月04日
誰にも騙されるな
誰にも騙されるな
この言葉はビリー・ジョエルがライブ終わりに必ず口にする言葉です(日本では口にしませんが)
この言葉にはいろんな意味があって
単純に人に騙されるなという意味もありますが
世の中にはいろんな騙しの要素で溢れています
騙す方は当然悪いですが
騙される方も悪いです
簡単に儲かる方法なんて絶対ないのに
人は簡単に騙されます
金が欲しい
そんな欲の上では理性が働かなくなるのでしょう
ちょっと考えれば分かる事なのに
損して儲からなくなって初めて騙されたことに気が付きます
もう遅いですが…
自分のお金です
自分だけの投資法で増やすのは当たり前です
自分のお金を何故他人の投資法で増やすのか理解出来ません
日経平均が4万円台をつけましたが
TOPIXよりも値動きがいい日経平均が上がりやすいので短期的に上がっています
もちろん長い間を見たら4万円は通過点に過ぎません
ただこれから一本調子で上がるかというと
世の中そんなに甘くありません
値上がり銘柄より値下がり銘柄が増えてきてますから過熱感は当然出てきています
ただ外人が買って来てる限りすぐに下がる事も無いでしょう
今月は間違いなくターニングポイントになるでしょう
誰にも騙されないようにしましょう
Billy Joel Summer, Highland Falls
ピアノがホントに素晴らしいです
2024年03月03日
損せぬ人に儲けなし
株式投資ではリスクを取るという事は当たり前です
大きな利益を狙うのであれば相応のリスクを取らなければなりません
ある程度の損も覚悟出来ないとか
決して損をしたくないとか
僅かなリスクも取りたくないとか
そういう人は大きな利益を上げることはできません
そんな人は
三菱UFJ−eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
一本でコツコツ買い続けるしかありません
しかし大きな利益は得る事は出来ません
同じようなことわざで
損して得取れって言葉もあります
投資はギャンブルではありませんが
リスクは当然あります
長期投資に振り切ればリスクは限りなくゼロに近くなります
近くなりますが当然利益もしょぼいものになります
大きな利益を上げるには誰もまだ買ってないこれから上がる銘柄を買わなければいけません
もちろんそんなものが分かれば誰も苦労しません
でも見つけた銘柄が当たったら当たったで後悔しかありません
何故もっと買っておかなかったのか
あの時買い増し出来たのではとか
いろいろ考えてしまいます
投資はホント奥が深いです
Billy Joel Zanzibar
ザンジバル
ガンダムに出てくるジオン公国の大型戦艦かと思いましたが
ザンジと言う名のBARです
2024年03月02日
不適切にもほどがある
不適切にもほどがあるは宮藤官九郎氏の脚本によるオリジナル作品で
TBS系「金曜ドラマ」枠で放送のテレビドラマです
昭和と令和でのコンプライアンスの違いを面白おかしく描いているコメディですが
色々と考えさせる事もあります
頑張れって言葉は自分もあまり好きではありません
全力=頑張るとは思いませんが
全力を知った者だけが夢に触れる事が出来ます
全力を知らない者は夢に触れる事すら出来ません
触れた事がありませんから夢が何処にあるのか分からないので
その人は一生夢が叶うことはありません
「は〜かったるう〜」
「めんどくせ〜」
「やりたくねぇ〜」
こういう事を日頃から口にする人間は大概全力で何かをやった事はありません
大谷翔平は誰もが認めるスーパースターですが
凄い凄いって言いますが
凄いのは裏でやってる日々のトレーニングや練習です
食事療法やその他我々が想像もつかないほどの事をやっています
もちろん才能もありますが才能だけで
あの海千山千のメジャーリーグでMVPにはなれません
努力がカッコ悪いって言ってる奴の方が
カッコ悪いですよ
もちろん全力で頑張ってもどうしようも無いこともあります
ありますが大事なのはその過程です
それは経験になり自分の糧になります
投資の世界ではその経験が役に立ちます
いろんな業界に言えますが
頑張らない人間は資産は残らず後悔しか残りません
後で気が付いても遅いのです
一度でもいいので全力で生きてみましょう
Billy Joel You May Be Right
オートバイ事故からの大晦日の復帰ライブです
左の親指に蒔いた包帯が痛々しいですが
2024年03月01日
買いにくい相場は高い
「安物買いの銭失い」と言う言葉があります
日本人は買い物下手が多いですよね
100円ショップで訳の分からない物を大量に買い込む人もそうです
こういう人は買い物の計画性は全くありません
お金の価値をしっかりつかんでいないからそうなります
株式投資でもこの傾向は多いです
安いからというただそれだけの理由で株式を買う人がいます
もちろん相場全体の水準が極めて安いならこの投資方法でもいいと思います
でも通常の時に特定のある株式だけが安値にあるからといって飛びつくと
思惑どおりにいかないことが多いものです
というのも株価が安いところに置かれているのはそれなりの理由があるからです
事業そのものの見通しが立たないとか
業績推移が思わしくないとか
元々人気が無いものとか
色んな理由があります
したがって安値はいつまでたっても安値のままです
こういう株式を買うと長い間そのままでたいていは投げ売りする事になります
逆に株価が高いという理由で手を出したがらない心理もあります
どうして高いのかは安いものと同様にそれなりの理由があります
先行きの業績の伸びやそれに伴う増資、増配の予想を織り込み
更に人気の要素も加わっての株価水準と見なければいけない事は多いものです
そうした理由も考えずにただ単に高いということだけで敬遠していてたら
せっかくの相場にも乗れません
この投資家心理をとらえた格言が「買いにくい相場は高い」です
同じ意味には「売りやすい相場は高い」「買いやすい相場は安い」「売りにくい相場は安い」などがあります
そんな事は解ってると思ってても実際出来てない人が多いです
現在は自動売買システムなどがありますが
所詮は人の心理が相場を動かします
機械はあくまで後追いです
空気が読めない人は相場も読めないものです
Billy Joel An Innocent Man
2024年02月29日
行き過ぎもまた相場
日経平均が史上最高値を更新してどこまで行くのか論争されていますが
物事には動があればその反動があるものです
株式相場でも人気が過熱気味で上に行き過ぎた時にはその後の下げもきついものです
妥当と見られた水準を上向った分だけ下げの時も予想をさらに下回ることになります
相場には勢いというものがあります
どの指標を見ても
どう試算しても
これ以上株価が高くなるはずはないと言ってみたところで
現実に株価は予想を上回ってしまう事があります
車に例えるならスピードを出して走ってきた自動車が急ブレーキをかけてもすぐには止まれないのと一緒です
勢いがついているものは行きつくとこまで行かなければ止まることは出来ません
それも相場のうちである事は十分に知っておくべきです
この「行き過ぎもまた相場」という言葉は
行き過ぎがあればその分は反動を覚悟しなければいけないことも教えています
同じ意味で「山高ければ谷深し」という格言もあります
また「株価はもとの古巣に帰る」
「株価の里帰り」などもあります
どんどん値上がりしていった株価も必ずいつか下げ始めます
結局戻ってくるという株価の習性です
ある程度長期間にわたって見なければ当てはまりませんが
反対にある高値から反落した株価がまたその水準に戻ってくる意味も併せ持ってます
長期投資に徹すれば株式投資は損をしないという何よりの証拠です
今から個別銘柄に積極的に投資しようと思ってる初心者の方は
投資することは自由ですが全力で投資する局面でないことは間違いありませんので注意が必要です
Billy Joel She’s Right On Time
2024年02月28日
人と比べても意味は無い
隣の芝生は青く見えるものですが
他人を気にしても何にもなりません
投資のやり方もそうですが
自分だけのオンリーワンのやり方を作ることが大事です
所詮人の成功は過去のものです
同じことをやっても同じ銘柄を買っても同じようには儲かることはありません
投資の世界では未来が見えなくてはいけません
もちろんその通りになることは少ないですが
その通りになった時大きな利益が得られます
インサイダー取引なんてただのイカサマです
脱税なんかもそうですが
悪事は必ずバレます
自分だけは大丈夫なんて思わない事です
人間は誰しも良心と言うものがあります
こそこそ隠れて資産を築いても
それは自分の力で築いたものではありません
自分で築いたものではないですから
いつかは自分のものでなくなります
正々堂々と誰にも文句を言われない投資をすることが正当な投資です
いろんな投資家が居ますが
人と比べても意味ありません
比べるのは自分自身だと言うことです
過去の自分より成長出来ない人に幸福は訪れないと思います
Billy Joel Until The Night
夜のとばり
明けない夜はありません