2017年12月11日
長崎カステラ、どこのが美味しいの?
長崎の代名詞ともいえるカステラ。
筆者も大好きなお菓子の一つですが、実は長崎人が口にすることは滅多にありません。
だって高いんだもん。
どちらかと言うと、贈り物にすることが多く、貰うとテンションがあがります。
長崎市内に観光に来た方は、土産店で様々なカステラメーカーの品があるので、選ぶのに困ることと思います。
そこで、筆者が勝手におすすめのカステラをまとめてみました。
・福砂屋
やはり何と言っても、カステラと言えば福砂屋。
長崎人の間でも、贈り物に使うなら福砂屋という方が多いです。
特徴は、生地の黄色の濃さと、ほどよいふんわり感、そして底に敷かれたザラメ。
緑茶にもコーヒーにもピッタリな味わい。
欠点としては、やや甘みが強く、甘いものが苦手な方は他のメーカーを好むかもしれません。
東京や福岡でも購入可能になりましたが、本店と長崎唯一のデパート・浜屋で販売しているものと、他店で販売しているものでは、工場が異なっていたため味も違いました。
もちろん、後者の方が美味しいと評判だったんですよ。
一度も長崎の福砂屋のカステラを食べたことがない方は、食べ比べをしても面白いかもしれませんね。
ちなみに、カステラは「切れ端」というものが出回るんですが、福砂屋はそれを絶対に販売しません。
恐らく切れ端が手に入らない唯一のメーカーだと思います。
それだけ製品へのプライドがあるんですね。
カステラの他、オランダケーキ、手作り最中があります。
・文明堂
こちらは福砂屋のお弟子さんが設立したとも言われていますが、商売上手で全国的に有名ですね。
各地にのれん分けされた「文明堂」が存在するため、ちょっとややこしいですが、例えば銀座文明堂と文明堂総本店では、扱う商品が違います。
ですから、長崎に来て文明堂のカステラ買うのってどうなの?と思うかもしれませんが、そもそもが別会社なので、ぜひ購入してください(笑)
特徴としては、福砂屋ほど甘くなくあっさりとしていて、夏でも食べやすいカステラです。
ありがたいことに、工場直売所にて切れ端が販売されているので、筆者はもっぱらそれを食しています。
ただ・・・どんどん値上がりしてましてね、商品全体。
切れ端も年々値上がりしてるから、そのうち食べられなくなっちゃうのかなぁ。
カステラ以外に、カステラ巻、三笠山、桃カステラ、レモンケーキ等、種類豊富なのも文明堂の特徴の一つです。
・松翁軒
松翁軒と言えば、チョコラーテ(チョコレートカステラ)。
今でこそ、各メーカーが様々なフレーバーのカステラを販売していますが、松翁軒はその元祖と言えます。
HPによると、八代目が当時珍しかったチョコレートとカステラを組み合わせてみたのが始まりとのこと。
ココアではなく、チョコレートを使用しているため、濃厚な味わいです。
こちらは前述の2つのメーカーほど、支店を全国に広げていないため、長崎観光の土産物としてはちょっとレアなのではないでしょうか。
博多駅に店舗ができていたので、筆者はちょっとガッカリしたんですけどね。
そうそう、こちらの桃カステラ、とても可愛らしい箱に収められています。
2月頃から店頭に並び始めるので、その時期に観光予定がある方は、これをお土産にするのもおススメですよ。
・和泉屋
比較的安価なカステラです。
前述のカステラ御三家にはない、斬新な商品が用意されているので、若い方には人気なようです。
目新しく、面白いですが、しっとり感や味わいの深さは、残念ながら御三家には適いません(と、私は思ってます)。
友人などへの気軽なお土産には持ってこいではないでしょうか。
・異人堂
こちらも安価な商品が揃っています。
五三焼きはなかなか美味しかったです。
御三家で五三焼きを買うととんでもなくお高いのですが、こちらだとまあ買えるかなと言うお値段。
以上、長崎名物カステラのまとめでした!
筆者も大好きなお菓子の一つですが、実は長崎人が口にすることは滅多にありません。
だって高いんだもん。
どちらかと言うと、贈り物にすることが多く、貰うとテンションがあがります。
長崎市内に観光に来た方は、土産店で様々なカステラメーカーの品があるので、選ぶのに困ることと思います。
そこで、筆者が勝手におすすめのカステラをまとめてみました。
長崎で美味しいカステラはコレだ!
・福砂屋
やはり何と言っても、カステラと言えば福砂屋。
長崎人の間でも、贈り物に使うなら福砂屋という方が多いです。
特徴は、生地の黄色の濃さと、ほどよいふんわり感、そして底に敷かれたザラメ。
緑茶にもコーヒーにもピッタリな味わい。
欠点としては、やや甘みが強く、甘いものが苦手な方は他のメーカーを好むかもしれません。
東京や福岡でも購入可能になりましたが、本店と長崎唯一のデパート・浜屋で販売しているものと、他店で販売しているものでは、工場が異なっていたため味も違いました。
もちろん、後者の方が美味しいと評判だったんですよ。
一度も長崎の福砂屋のカステラを食べたことがない方は、食べ比べをしても面白いかもしれませんね。
ちなみに、カステラは「切れ端」というものが出回るんですが、福砂屋はそれを絶対に販売しません。
恐らく切れ端が手に入らない唯一のメーカーだと思います。
それだけ製品へのプライドがあるんですね。
カステラの他、オランダケーキ、手作り最中があります。
・文明堂
こちらは福砂屋のお弟子さんが設立したとも言われていますが、商売上手で全国的に有名ですね。
各地にのれん分けされた「文明堂」が存在するため、ちょっとややこしいですが、例えば銀座文明堂と文明堂総本店では、扱う商品が違います。
ですから、長崎に来て文明堂のカステラ買うのってどうなの?と思うかもしれませんが、そもそもが別会社なので、ぜひ購入してください(笑)
特徴としては、福砂屋ほど甘くなくあっさりとしていて、夏でも食べやすいカステラです。
ありがたいことに、工場直売所にて切れ端が販売されているので、筆者はもっぱらそれを食しています。
ただ・・・どんどん値上がりしてましてね、商品全体。
切れ端も年々値上がりしてるから、そのうち食べられなくなっちゃうのかなぁ。
カステラ以外に、カステラ巻、三笠山、桃カステラ、レモンケーキ等、種類豊富なのも文明堂の特徴の一つです。
・松翁軒
松翁軒と言えば、チョコラーテ(チョコレートカステラ)。
今でこそ、各メーカーが様々なフレーバーのカステラを販売していますが、松翁軒はその元祖と言えます。
HPによると、八代目が当時珍しかったチョコレートとカステラを組み合わせてみたのが始まりとのこと。
ココアではなく、チョコレートを使用しているため、濃厚な味わいです。
こちらは前述の2つのメーカーほど、支店を全国に広げていないため、長崎観光の土産物としてはちょっとレアなのではないでしょうか。
博多駅に店舗ができていたので、筆者はちょっとガッカリしたんですけどね。
そうそう、こちらの桃カステラ、とても可愛らしい箱に収められています。
2月頃から店頭に並び始めるので、その時期に観光予定がある方は、これをお土産にするのもおススメですよ。
・和泉屋
比較的安価なカステラです。
前述のカステラ御三家にはない、斬新な商品が用意されているので、若い方には人気なようです。
目新しく、面白いですが、しっとり感や味わいの深さは、残念ながら御三家には適いません(と、私は思ってます)。
友人などへの気軽なお土産には持ってこいではないでしょうか。
・異人堂
こちらも安価な商品が揃っています。
五三焼きはなかなか美味しかったです。
御三家で五三焼きを買うととんでもなくお高いのですが、こちらだとまあ買えるかなと言うお値段。
以上、長崎名物カステラのまとめでした!
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