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2020年06月13日

摂食障害とうつ@ 〜妊婦看護師の体験談〜


こんにちは、なあちゃんです🦄

今回は前回の記事で少し触れた、摂食障害と鬱についてかきます。

普段話しづらいことではありますが、
同じ悩みを持っている方、克服中の方に少しでも参考になればと思い綴らせてもらいます。


さあ、まず摂食障害とは?というところですが
私の場合は過食嘔吐の分類に入りますかね。食べては吐くを繰り返します。

心療内科に初めてかかったのは社会人になってからですが、
思い返せば中学生の頃から片鱗はあったのかなと…



時は看護学生。当時18歳。
私は実家から通えない距離の学校だったので
寮生活を送っていました。といっても食事も家事も何も自分達ですけど。

なので、入寮当時の意気込みは『自炊して痩せてキラキラライフを楽しむきらきら』でした。

最初はオムライスやガパオライス、ハンバーグなど多少凝った(?)料理を作っていたのですが
めんどくさい&ダイエットしよう!となり、
朝はヨーグルト、昼はそうめんや湯豆腐、夜はところてん、といった食生活になりました。

おかげさまで2sくらいは痩せたかな。


まあそんな食生活にずっと耐えられる訳もなく
ある日友達とのディナーを機に、暴飲暴食に走るようになりました。

何かを常に口にしていないと落ち着かない、集中できない。
口に何もなくなると部屋中をウロウロして食べ物を探す。
買い物で値段を全く気にしなくなりお菓子を大量買い。
運転中コンビニを見つけては寄り、運転しながらモグモグ、そしてまたコンビニがあれば寄る


今の私からすれば怖い行動。
誰かに操られているかのように無心で口にするものを探しては
家族や誰の監視もないことをいいことに食べ続けていました。

味わうとかじゃないんですよね、
何かを口にしていないとソワソワしちゃうんです。だから口に入れる。


で、結果1ヶ月くらいで10s太りました。


そして、ふと自我に戻ると『何してんだろう』と涙が溢れるようになりました。
『もう食べたくない』『でも無意識に口に何か入れちゃう』『食べてないと落ち着かない』

この葛藤が今度は嘔吐の道へとなりました。


今まで以上に苦しくなるまで食べ、水をガブ飲みしトイレに走る。
手を喉に突っ込み満足するまで吐き戻しました。
吐いたらあの葛藤がスーっと消えるんです。一種の快感を味わえました。
もうこうなったら自分でも自分を制御できないんです。

ニコチン依存症みたいなものなのかな(吸わないからわからないけど)
1日3回の毎食では満足できず、暇さえあればそれの繰り返し。
多いときなんて1日10回くらいは過食嘔吐を繰り返していたんじゃないかな。

その頃には精神的に疲れていたのだと思います。
成績も落ち始め、無気力。もう学校を辞めるよと周囲にも言ってました。


看護学校は3年課程。
痩せたり太ったりを繰り返し何とか卒業はしました。

この時点ではもしかして接食障害なのか?と思うこともあったけど
気にしていませんでした。


そして看護師となり3ヶ月経ったある日、ついに食事を受け付けなくなりました。
またそれもはっきりとしたきっかけがあった訳ではありません。
疲れも溜まってきていた時期だったのかな、食べることよりも休息を欲するようになったからかな。
食べようと思えば食べられるけど、食事に労力をかけたくないといった感じ。


そして同僚たちに心配され、摂食障害を自覚。


自分の意思で心療内科にかかることを決意しました。


初診では先生に現状を話しました。
すると喋れなくなるくらいに涙がブワーっと。自分でも驚きました。
こんなに心に負担がかかっていたのかと。

でも何が負担なのかわからない。

この日は先生にカウンセリングを勧められ予約。
フルボキサミンとエビリファイという、いわゆる精神安定剤を処方されました。

だが!!
別日にカウンセリングを受けに行くと、居心地が悪い。
生い立ちとか家族の事とかを聞かれました。
根掘り葉掘り聞かれることが嫌なのではなく、
私の事は私にしかわからないという思いが強くカウンセラーを信用する事ができませんでした。


カウンセリングは無理に来なくてもいい
と先生に言われ次の予約をボイコット(笑)
それからは1回もカウンセリングを受けたことはありません。


症状はというと、薬を飲み始めたからというより
先生に相談できた安心が強く、人並みの食生活を送れるようになりました。

そして症状が落ち着いた1番の要因は、彼(今の旦那🦁)と同棲を始めたからかもしれません。
同棲しても最初は隠れて吐いてましたよ。トイレが無理ならお風呂とかで…。
でも、それ以上に幸せを感じられるようになった事が克服の最大の要因かもしれません。


今でもたまに、食べすぎると罪悪感でトイレに走ってしまう事はあります。

でも気にしません。
前より良くなってる、という自信をつけ前向きに捉えています。

吐きたくなったら、『今、地に足が着いているなあ』とか『呼吸しているなあ』とか
そのようなことを考えるようにしています。心が落ち着きますよ。





長ーーーーくつらつらと綴ってしまったあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

こんなの誰の参考になるんだよ…

でも記事に書くことで、今落ち着いている、生きている、幸せだ と実感する事ができています。
つまりこの記事は私の自己満か(笑)


今はというと、
妊娠して初期の頃は1日に何回も体重計に乗って太ったことを悔み、吐いていましたが
胎動を感じ、お腹にもう一人の命があるってことを自覚できるようになってから
体重は気にしなくなりました。太って当然!!!



あ、言い忘れていたけども
別にそんなにダイエットに執着したとか、痩せたい願望が強い訳ではなかったと思っています。
今でも…人並みくらいではないかと。


ん〜何とも理解し難いですよね。難しい。



ここまで読んでくださるのも疲れましたよね(笑)
今日はこの辺にしておきます。

次の記事で少し鬱について触れようと思います。
暗い思い話で申し訳ないです

今日も読んでくださりありがとうございました❣️
Instagramもやっていますのでよかったら🦄

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フ?ロク?始めました?
知識もなく右往左往しなか?らやっていきます!
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インスタて?はBaby中心に投稿していこうと思います??
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#フ?ロク?始めました#若ママ#フ?レママ#初マタ#女の子ママ#妊婦#妊活#妊娠後期#8ヶ月#28w6d #フ?ロホ?ース?#看護師#転職#マイホーム#摂食障害マイホーム#看護師#転職


では。





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22歳にして結婚・転職・妊娠を経験中。今夏 Baby(小顔)誕生、マイホーム(家)完成予定。波乱万丈な人生を送っております。そんななあちゃんの日常を記録していきます!
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