2022年02月02日
「晩餐会の13人」*アガサ・クリスティ
* 「Lord Edgware Dies」Agatha Christie *
東京創元社では「晩餐会の13人」というタイトルに。これは、アメリカで出版された時のタイトル「Thirteen at Dinner」であったことから。
早川書房では、原題「Lord Edgware Dies」の通り「エッジウエア卿の死」というタイトルとなっている一冊。
「晩餐会の13人」*アガサ・クリスティ(東京創元社)
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職場の方からお借りしました。
年季の入った一冊がシブくて素敵!
私が子供の頃、図書室にあった少年探偵団シリーズや、昔の金田一耕助シリーズをどことなく彷彿させる絵が私の心にヒット。(・・って一体いつの話?・・笑)
さてさて。
今回読了した「晩餐会の13人」について。
なるほど。この動機は欧米ならでは・・な感じがする。クリスティの別の作品でも同じ動機の小説があったっけ。(ネタバレするといけないのでタイトルは書きませんが・・)
そして、この素晴らしいトリックに感動。
動機を考えると、犯人の目星が全くつかず。
さすがクリスティの作品!!
このパンデミックから皆様のご健康が護られますように。
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posted by mysterynovels at 19:52| UK